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イスラエル 屋外のマスク義務解除


コロナ感染が大幅減

 新型コロナウイルスのワクチン接種が世界最速ペースで進むイスラエルの保健省は15日、感染率が非常に低くなったとして、屋外でのマスク着用義務を18日から解除すると発表した。

 屋内では引き続きマスク着用が義務付けられる。

 エデルスタイン保健相は15日、声明で「ワクチン接種キャンペーンの成功により、規制を緩和することができる」と述べた。

 人口約930万人のイスラエルでは、昨年12月にワクチン接種が開始され、496万人以上が2回目のワクチン接種を終えた。

 今年1月には1万人を超えていた1日の新規感染者数が、現在は200人前後で推移し、死者数や重症者数も減少傾向にある。

 イスラエルは2月に、ワクチンを接種したことを示す証明書「グリーンパス」を導入。接種証明書の提示により店内での飲食、スポーツジムや映画館などの利用が可能となり、経済活動が再開している。

(エルサレム・森田貴裕)