世界日報 Web版

故天野IAEA事務局長の10年、イラン“核合意順守”に尽力


天野之弥IAEA事務局長

 ウィーンに本部を置く国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長(72)が18日、死去した。事務局長3期目で、任期満了は2021年11月末だった。IAEAを取り巻く状況は緊迫している。13年間の核協議の成果というべきイランの核合意から米国が昨年5月離脱、今年7月に入り、イランが公然と合意内容に違反するなど、緊張が高まっている。日本人初のIAEA事務局長を務めた天野氏の過去10年間の歩みを振り返る。(ウィーン・小川 敏)

福島原発事故後、安全強化に貢献


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ