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ルノー・FCA統合破談の波紋


スナール会長(左)と西川広人社長

 FCAがルノーに経営統合提案を行ったのは5月27日、そのFCAが仏政府の度重なる干渉を嫌って提案撤回したのは現地時間で6月6日未明だった。ルノーがルメール仏経済相から結論を先送りする指示を受けたことを伝えた直後だった。

 交渉の前面に立っていたエルカンFCA会長は5日深夜、撤回に際し「政治的環境が整っていないことが判明した」と語った。一方、FCAへの結論を保留させたルメール経済相は「日本のパートナーを排除しないことが条件だ。日産が統合に賛同しなければならない」と述べ、エルカン氏は「交渉追求は不合理になりつつあった」ことを認めた。


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