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ネハンマー内相が首相に就任へ オーストリア


ネハンマー氏(AFP時事)

 オーストリアの中道右派与党・国民党幹部会は3日、クルツ党首(前首相)の政界引退とシャレンベルク首相の辞意表明を受け、カール・ネハンマー内相(49)を新党首に全会一致で選出した。同内相はシャレンベルク氏の後継者として6日にもファン・デア・ベレン大統領から新首相に任命される予定だ。

 ネハンマー氏は記者会見で、「党首として明確な価値観を土台として、責任、連帯、そして自由を土台とした未来志向の新しい政権を運営していきたい」と表明、「新しい使命に勇気をもって挑戦していく」と抱負を語った。

 シャレンベルク首相はネハンマー新政権では外相に復帰する。クルツ前首相の最側近の一人、ブリュメル財務相は、クルツ氏と共に政界から身を引く。

 国民党と連立を組む「緑の党」のコクラー党首(副首相)は「ネハンマー氏とはこれまで一緒に歩んできたのでよく知っている」と述べ、連立政権の継続を歓迎した。

(ウィーン 小川敏)