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揺らぐヨハネ・パウロ2世の伝説


故ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世=2003年9月、ローマ郊外の別荘カステル・ガンドルフォ(EPA=時事)

 故ヨハネ・パウロ2世は、455年ぶりに非イタリア人教皇として第264代教皇に選出された。選出当時58歳と20世紀最年少の教皇だった。冷戦の終焉(しゅうえん)に貢献し、その行動的なローマ教皇は時代の寵児(ちょうじ)となった。旧西独のシュミット首相(当時)は「彼となら話ができる」と語ったと言われている。そのヨハネ・パウロ2世は2014年4月27日、死後9年目という歴代最短の列聖審査を経て、故ヨハネ23世(在位1958年10月~63年6月)と共に列聖された。


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