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中学教師殺害で揺れる仏保守勢力


20日、パリ近郊コンフランサントノリーヌで殺害された男性教員パティさんの遺影を掲げる親族ら(AFP時事)

左派は追悼抗議デモ展開

 フランス・パリ西郊外で今月16日に起きた中学校の歴史の男性教師、サミュエル・パティさんが殺害された事件は、フランス国民に大きな衝撃を与えた。折しも2015年1月に発生した仏風刺週刊紙、シャルリー・エブド本社襲撃事件の裁判中で、同じ場所で先月、テレビ制作会社職員2人が殺害されたばかりだった。

 今回、教師を殺害し警察に射殺された18歳のチェチェン人の容疑者は、シリアのイスラム過激派組織と接触していたという。警察は身柄を拘束した7人を取り調べ、過激派組織との関連が疑われる親族や支援者5人は引き続き拘留中だ。


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