台湾・蔡政権 多難な2年 中国の断交圧力、バチカンにも


バチカン認可の司教、神父たち

候補擁立で苦しい台北市長選

 2016年5月20日、独立色の強い蔡英文政権になってから台湾と断交したのは、アフリカのサントメ・プリンシペ、中米のパナマ、ドミニカ共和国に次いで、先月24日、西アフリカのブルキナファソが4カ国目。いずれも中国と国交を樹立した。国際社会での台湾の孤立化は一段と強まっている。

 中国は、中国と台湾が一つの国に属すると主張する「一つの中国」の原則を大前提として掲げるが、これを蔡氏率いる台湾の民進党政権は認めないため、露骨な金銭外交で台湾の外交空間を狭め、蔡氏の総統再選阻止の包囲網を着々と進めている。


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