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香港、ポスト「一国二制度」問う動き


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 アヘン戦争(1840~42年)以来、英国の植民地だった香港が1997年に中国に返還される際、英中共同声明を順守して50年間は資本主義を採用し、共産主義の中国と異なる制度を維持することが保障されるのが一国二制度だ。

 外交と国防を除いて「高度な自治」が認められ、香港の憲法に当たる香港基本法には、中国本土では制約されている言論・報道・出版の自由、集会やデモの自由、信仰の自由などが明記されている。同法は中国人民代表大会(全人代)常務委員会に「解釈権」があり、選挙制度改革や立法会議員の扱いなど政治課題の最終決定権は事実上、中国共産党指導部にある。


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