世界日報 Web版

タイ仏教僧団と政権が対立


800

3年空席の大僧正の選出めぐり

 タイは敬虔(けいけん)な仏教国だ。人々の心の中心には仏教が大きな比重を占めている。その仏教国タイでクーデターで政権を握ったプラユット暫定政権と高位の僧侶で構成されるタイ・サンガ(仏教僧団)最高評議会が対立の溝を深めている。(池永達夫)

 政権と仏教界の対立の焦点は、大僧正後任問題にある。大僧正は30万人の僧侶を擁するサンガの頂点に立つ最高指導者だが、第19代大僧正が2013年に100歳で死去した後、3年間、後継が決まらないままとなっている。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ