世界日報 Web版

「海の長城」で「中国の夢」阻め


浅野 和生

平成国際大学教授 浅野 和生

 本年秋、中国共産党第19回全国代表大会が開催される。「中華民族の偉大な復興」を掲げた習近平が総書記に再選されれば、あと5年でその「中国の夢」を完成させようとするだろう。そして、「中国の夢」は、西太平洋の悪夢となるかもしれない。

 1936年3月7日、ドイツ軍がベルサイユ条約を破ってラインラントに進駐を開始したとき、フランスもイギリスも国際連盟も、ドイツの条約違反を批判したが、具体的な対抗措置をとらなかった。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ