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全土へのテロ飛び火を警戒 中国習近平政権


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課題山積の3中総会

 中国北京市の天安門前での車突入・炎上事件に続き、6日には山西省の共産党委員会建物前で連続爆発事件が発生し、党の政治中枢を狙うテロに厳戒体制を敷く中国当局に危機感が高まっている。9日に開会した中国共産党の重要会議・第18期中央委員会第3回総会(3中総会)では習近平体制が進める「政左経右」路線(改革は経済だけにとどめて政治は引き締め)では国民に渦巻く不満を高圧的に弾圧することが限界に来ており、党内の抜本的な改革が求められている。

(香港・深川耕治)

 今回の二つの事件で共通するのは、少数民族に限らず、政府の「上」からの弾圧に対して国民全体に渦巻く不満だ。


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