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大空襲で輸送船団が沈没、孤立した島を襲う飢餓


大空襲で輸送船団が沈没、孤立した島を襲う飢餓

南方の前進拠点 トラック島物語(下)

 ミッドウェー海戦(昭和17年6月)を境に、戦局は悪化の一途を辿(たど)った。原爆開発を進めるマンハッタン計画の軍事政策委員会は翌年5月、原爆投下の候補地にトラック島を挙げた。目標となる艦船が多く、万一爆弾が不発の際も水深が深いため回収困難で機密漏洩(ろうえい)の危険が小さいからといわれるが、選定理由は果たしてそれだけだったろうか。


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