中国、新型肺炎で初動不備


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経済拠点の武漢封鎖は大打撃

国民の不満封じに総力で愛国心高揚

 新型コロナウイルスの発生源である武漢市は歴史が古く、殷王朝時代の遺跡が残り、周・春秋戦国時代の楚(そ)文化の発祥地で、三国志で登場する赤壁も近い。現在、人口約1090万人。北部の北京と南部の広州の中間地点にあり、大河川の長江と漢江の合流地点にある内陸部の交通要衝で、南北を結ぶ高速鉄道や高速道路など陸路と、東西を長江で結ぶ水路が交わる。また、中国中部の最大規模の工業都市、文教都市であり、電機や自動車部品の製造・物流の一大拠点だ。


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