上昇気流の最新記事

最新記事一覧

【上昇気流】 【上昇気流】(2023年8月8日)

安倍晋三元首相一周忌を機に産経新聞は、山上徹也被告の単独犯への疑問を「陰謀論」として一蹴する記事を掲載した。さらに「月刊正論」9月号では、衆院議員で日本医科大学特任教授の松本尚氏が「救命救急のプロが正す安倍晋三暗殺『陰謀説』」を寄稿している。

【上昇気流】(2023年8月7日)

10年以上前、東京・上野の国立科学博物館で開かれた「元素のふしぎ」特別展は盛況で、ちまたでは彩色を凝らした周期表や元素関連の図鑑、書籍が相次いで出版されるなど「元素ブーム」が起きた。日本人科学者が新元素発見に貢献することも。

【上昇気流】(2023年8月6日)

「七夕の願ひ一枚風に飛ぶ」(冨士原芙葉)。所用でJR阿佐ケ谷駅に夕方降りると、いつもより家族連れなどの人出が多い。何だろうと思ったら「阿佐谷七夕まつり」が開催されていた。4日から8日まで5日間の予定である。

【上昇気流】(2023年8月5日)

真っ白い入道雲がもくもくと立ち上がっていくと、やがて周囲が薄暗くなり、すさまじい勢いのにわか雨に見舞われた。急雨と言った方が似つかわしい。福島県の西白河郡西郷村から南会津郡下郷町に至る甲子トンネルを抜けた道の駅でのことだ。

【上昇気流】(2023年8月3日)

埼玉県行田市の「古代蓮の里」で、蓮の花が見頃を迎えたという記事を見たのは6月下旬。だが、観蓮会は各地で続いている。東京都の府中市郷土の森公園にある修景池では8月中旬まで見頃だ。

【上昇気流】(2023年8月2日)

近江商人の経営哲学に「三方よし」がある。売り手良し、買い手良し、世間良しの三つの「良し」。自らの利益のみを追求することを良しとせず、社会の幸せを願うという実践理念だ。

【上昇気流】(2023年8月1日)

パリ名物、セーヌ川岸に並ぶ古本屋。フランス語の読めない観光客でも、ポスター、古切手などを求める人は少なくないだろう。緑色のボックス型の店舗が、文化都市の雰囲気を漂わせている。

【上昇気流】(2023年7月31日)

都内でも猛暑が続いており、街路に咲いている百日紅の濃い紅色は太陽の強い光にくすんで見える。昨年は8月に入っても色鮮やかだったが、残念。4月下旬から5月に咲くハナミズキも、今年は暑さで見頃の期間が短かったように思う。異常気象のせいか。

【上昇気流】(2023年7月30日)

第169回芥川賞・直木賞がこのほど発表された。芥川賞に市川沙央さんの「ハンチバック」、直木賞には垣根涼介さんの「極楽征夷大将軍」と永井紗耶子さんの「木挽町のあだ討ち」の2作品が選ばれた。

【上昇気流】(2023年7月29日)

きょうは政治家お三方の誕生日である。それもそろって党首。御年の順から紹介すると、共産党の志位和夫氏、自民党の岸田文雄氏、立憲民主党の泉健太氏。出生日は同じでも政治信条は随分、異なる。その由来は生年の違いによるのではないか。気流子の独断と偏見ではこうだ。

【上昇気流】(2023年7月28日)

「子育てに優しい社会の輪が全国に広がることを期待したい」――。岸田文雄首相は、少子化対策の一環としての国民運動「こどもまんなかアクション」の開始に際し強調した。

【上昇気流】(2023年7月27日)

「わたしは、子どもにとっても、どのようにして子どもを教育すべきか頭をなやませている親にとっても、『知る』ことは『感じる』ことの半分も重要ではないと固く信じています」(上遠恵子訳)

【上昇気流】(2023年7月26日)

人間はどんなふうに昆虫と出会うのだろうか。目で見るか鳴き声を耳で聴くのが普通だ。においで昆虫がいるのを見つけることはほとんどないし、皮膚の触感で出会うことはめったにない。

【上昇気流】(2023年7月25日)

大相撲名古屋場所は、関脇豊昇龍が初優勝と大関昇進を手にした。横綱照ノ富士の途中休場、大関貴景勝の休場、新大関霧島の不調という中でも、連日満員御礼が続いた。新入幕で最後まで優勝争いに絡んだ伯桜鵬の活躍などが場所を盛り上げた。

【上昇気流】(2023年7月24日)

作家、海音寺潮五郎は自らを回顧した『日、西山に傾く』(1972年刊)で「よい先生とは学力があって、人がらが立派な人というに尽きる」と書いた。

【上昇気流】(2023年7月23日)

「仮の世のひとまどろみや蝉涼し」(高浜虚子)。夏の主役であるセミの声が聞こえるようになった。しかし、まだ何か物足りないと思っていたら、ミンミンゼミの声を聞いて了解。このセミの登場で夏本番を感じた。

【上昇気流】(2023年7月22日)

子供たちは夏休みに入った。街中には幾分、その姿が増えたように思うが、さほど多くもない。猛暑だから、そうそう外で遊べない。家の中でゲームに興じる子も少なくないからか。ちょっと寂しい気がする。

【上昇気流】(2023年7月21日)

きょうから全国の小中学校の多くが夏休みに入る。昨年までは新型コロナウイルス蔓延(まんえん)で、折角の夏休みも家の中で過ごし、ゲームに浸る時間が増えるというケースが多かったと思われる。今年こそは外に出て、普段できないことにチャレンジしたい。

【上昇気流】(2023年7月20日)

今年は日本文学者の故ドナルド・キーンさんが誕生して101年。そして、キーンさんの多くの著作を日本語に翻訳してきた角地幸男さんが『私説ドナルド・キーン』(文藝春秋)を上梓(じょうし)した。

【上昇気流】(2023年7月19日)

40年ほど前のことだが、東京の表参道沿いにあった3階建てほどの共同住宅で、主にボイラー施設の強化のため、共用部分の修繕を行うことになったが、反対者が出て紛糾した。当時、住民全員の賛成がなくてはできなかった。

【上昇気流】(2023年7月18日)

生成AIの活用とリスクが大きな問題となっている。米ハリウッドでは、生成AIの利用規制を求め、脚本家に続いて俳優の組合がストライキに入った。両者そろってのストは63年ぶりだ。

【上昇気流】(2023年7月17日)

福岡県と大分県に大雨特別警報が一時発令され、九州北部に土砂崩れなどの被害をもたらした大雨は、線状降水帯が発生したことが要因とみられている。専門家は「球磨川が氾濫した2020年の豪雨と似ている」と指摘する。

【上昇気流】(2023年7月16日)

「娘らも勢子の鉢巻き夏祭」(森澄雄)。東京近郊の私鉄の駅周辺では、地元の夏祭りが近づいているせいか、商店などにポスターが掲げられている。暑い最中に行われる神事だが、コロナ禍で中止されていて、昨年3年ぶりに復活した。

【上昇気流】(2023年7月15日)

ロシアの首都モスクワに欧州各国から代表が集まり、世界的な政治組織が結成された――。現在の話ではなく、100年以上も前の1919年の出来事である。政治組織とは世界革命の指導センター「コミンテルン」(第3インターナショナル)だ。

【上昇気流】(2023年7月14日)

東京の歌舞伎座で「菊宴月白浪(きくのえんつきのしらなみ) 忠臣蔵後日譚」を観(み)た。昭和59年市川猿翁さんが3代目猿之助の時に、163年ぶりに復活させた狂言だ。母親に対する自殺幇助(ほうじょ)容疑で逮捕された市川猿之助容疑者の代役で市川中車さんが主役を務めた。

【上昇気流】(2023年7月13日)

イタリアのランペドゥーザ島はマルタの南西にある小さな島だ。漁村として栄えてきたが、アフリカ大陸からの難民の中継地になり、ドキュメンタリー映画「海は燃えている」(2016年)の舞台になった。

【上昇気流】(2023年7月12日)

最近、東洲斎写楽が話題になることが少なくなった。20年ぐらい前は「写楽の正体」が話題の中心で「正体は○○」だとか盛んにやっていた。別の有名画家がこの名前で作品を発表していたというのが別人説だ。何十人もの人物が写楽と見なされた。

【上昇気流】(2023年7月11日)

昨日は関東を中心に気温が上昇、東京都心では今年初めて猛暑日を記録した。東京、埼玉、千葉など9都県では「熱中症警戒アラート」を発表。梅雨が明けないうちにこの暑さ、先が思いやられる。

【上昇気流】(2023年7月9日)

明治時代の割合知られた川柳に「ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い」というものがある。小説家で評論家の斎藤緑雨の作とされている。皮肉が利いていて、今でも通じる。ゲーテという呼び方に定着するまでには「ギョエテ」のほか数十種の表記があったという。

【上昇気流】(2023年7月8日)

いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである――。きょうの安倍晋三元首相の命日に当たって、数学者の藤原正彦氏が平成17年に著した『国家の品格』(新潮新書)を思い起こした。

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