上昇気流の最新記事

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【上昇気流】(2023年10月3日)

来年3月16日の北陸新幹線の金沢―敦賀間開業に向け、延伸区間の石川県と福井県の6駅で新幹線車両の入線セレモニーが行われ盛り上がっている。経済や社会生活への影響が大きい新幹線だけに、地元としては切実だ。

【上昇気流】(2023年10月2日)

政府がこのほど示した経済対策の五つの柱は、急激な物価高や人口減少への対応、国内投資促進などで、このうち物価抑制は短期的には可能かもしれないし、人口減少は長期的な視野で臨むのだろう。

【上昇気流】(2023年9月30日)

中国報道で「未富先老」という文字を目にすることが多くなった。豊かになる前に老後を迎えるという意味である。

【上昇気流】(2023年9月29日)

夜行バスの車窓から日本海の漁火(いさりび)を何年かぶりで観(み)た。じっくりと眺めることはできなかったが、やはり何とも言えない不思議な情趣が漂う光景である。

【上昇気流】(2023年9月28日)

韓国の伽耶古墳群がユネスコ世界遺産の暫定リストに登録されたのは2013年。この9月、10年ぶりに世界遺産に登録されて、伽耶の歴史が光を発する時代が来たと韓国メディアは喜びを表明する(小紙9月21日付「説往説来」)。

【上昇気流】(2023年9月27日)

東京・八重洲には高層ビルが林立し、ここ10年前後、街の景色の変化は驚くばかり。今も急ピッチで再開発が進む八重洲のビル建設現場で男性作業員らが死傷する事故が起きた。

【上昇気流】(2023年9月26日)

大相撲秋場所は、大関貴景勝が4回目の優勝を果たした。平幕の熱海富士との優勝決定戦では、立ち合いで変化して勝負はあっけなく決まった。正面からぶつかってほしかったが、勝ちにこだわった。

【上昇気流】(2023年9月25日)

原子力規制委員会から火災への対策が不十分だと指摘され、再稼働の時期を先延ばししていた関西電力高浜原発2号機が約12年ぶりに再稼働した。これで関電の原発7基全てが稼働できる状態になった。

【上昇気流】(2023年9月24日)

酷暑の日々が続いていたのが、ようやく秋の気配を感じるようになった。歳時記の9月は、秋の草花の句が多くなる。だが、実感としてはいまだに夏の余韻がある。

【上昇気流】(2023年9月23日)

ロックバンド、ゴダイゴのヒット曲「ビューティフル・ネーム」の歌詞には、名前について「ひとつの地球にひとりずつひとつ」という一節がある。この後に「呼びかけよう名前を すばらしい名前を」と続く。1979年の「国際児童年」の協賛歌で、世界の子供たちと一緒に歌っていた。

【上昇気流】(2023年9月22日)

「第三の新人」の代表的作家の一人、庄野潤三は、日常の家庭生活の機微を静かな筆致で描き続け、平成21年に亡くなった。庄野が永年住み続け、名作『夕べの雲』など多くの作品の舞台にもなっている川崎市生田の自宅は、当時のまま保存されている。

【上昇気流】(2023年9月21日)

秋を代表する果物のナシは、8月中旬から10月末まで、さまざまな種類が登場する。今、スーパーで売られているのは赤ナシの「豊水」や「あきづき」だが、もうすぐ「新高」も登場する。

【上昇気流】(2023年9月20日)

テレビで最近、こんなやりとりに接した。食事に関する「天下一品」という言葉。高齢世代の出演者は、天下一品を「まずい」の意味で考えている。その上で「若者はこんな言葉も知らないんだ!?」とコメントする。

【上昇気流】(2023年9月19日)

彼岸花が咲き出した。厳しい残暑が続いているが、もうお彼岸だ。彼岸花には曼殊沙華の別名がある。

【上昇気流】(2023年9月18日)

東北大(宮城)が「国際卓越研究大学」第1号候補に条件付きで選定された。政府は創設した10兆円規模の大学ファンドを通じて支援する。

【上昇気流】(2023年9月17日)

日本政府観光局によると、6月のインバウンド(訪日客)は、韓国からが54万5100人と最も多く、続いて台湾、米国となっている。一方、コロナ禍前は最多だった中国は伸び悩み、東京電力福島第1原発の処理水放出による今後の影響を懸念する見方も出ている。

【上昇気流】(2023年9月16日)

東大名誉教授の早野龍五さんは学生時代の夏のある日、こんな経験をした。東京・白金台にあるサイクロン(放射線発生装置)の実験棟でアラームが鳴り響き、「すわっ、放射線漏れか」と騒然となった。測定器で調べると、施設内に異常はなく、外の濡れ落ち葉や地面が汚染していた。

【上昇気流】(2023年9月15日)

30年ほど前、取材で北海道のオホーツク海に面した漁村を訪れた。食堂に入ると、メニューにホタテ・ラーメンとあった。店主が申し訳なさそうに言う。「ホタテ味のスープですが、ホタテの身は入ってないんです」。

【上昇気流】(2023年9月14日)

キリマンジャロはアフリカ大陸の最高峰で標高5895㍍。タンザニアの北東部の成層火山で、独立峰としては世界一の高さだ。山梨県甲府市に住む伴野嶺さんが、この山の登頂に成功した(小紙9月12日付)。

【上昇気流】(2023年9月13日)

世界的な植物学者、牧野富太郎博士をモデルにした槙野万太郎(神木隆之介さん)が主人公のNHK朝ドラ「らんまん」が佳境に入り高視聴率だという。高知県出身の牧野は94年の生涯で約40万点もの植物標本を作成し、日本の植物学を世界水準に高めた。その間の夫婦の愛情物語だ。

【上昇気流】(2023年9月12日)

奈良県桜井市で大きな発見があった。初期大和王権の大王墓とされる桜井茶臼山古墳(全長204㍍)で、銅鏡103面が納められていることが分かった。県立橿原考古学研究所の精緻な3次元計測で判明した。

【上昇気流】(2023年9月10日)

台風13号が日本列島に接近して各地に水害をもたらすとともに、気温が少し下がり酷暑から解放された。暑いと本を読むのが大変だが、これからは期待が持てる。書棚には古本屋で集めた読みたい本が並ぶ。

【上昇気流】(2023年9月9日)

かつて「橋の哲学」なるものが世を騒がせたことがある。旧社会党や共産党に担がれて「革新都政」(1967~79年)を牽引(けんいん)した美濃部亮吉都知事が、都市改造や道路建設に反対する住民運動に肩入れする際にこの「哲学」を持ち出した。

【上昇気流】(2023年9月8日)

平成24年に亡くなった放送評論家の志賀信夫氏は、テレビ放送の草創期から放送を見詰めてきた。昭和35年に放送批評懇談会を設立し、長らく理事長を務めた。同懇談会が優秀番組を顕彰する「ギャラクシー賞」の中に「志賀信夫賞」も設けられ。

【上昇気流】(2023年9月7日)

果物のナシやブドウやモモがスーパーの店頭に並んでいる。見慣れた光景で、初秋の到来を感じさせるが、福島県産の小さなモモを食べてみると、例年より味が劣り、原種に戻った感触があった。

【上昇気流】(2023年9月6日)

今夏の甲子園では選手の髪形が話題になった。丸刈りが多数だが、そうでない髪形も一定の存在感を示した。丸刈りを強制しない慶応高校が優勝するという事実もあった。「高校野球=丸刈り」の風潮は変わりつつある。

【上昇気流】(2023年9月5日)

外で1人昼食を取ることになり、餃子が売り物のチェーン店に入った。席に案内した店員は「ご注文はタッチパネルでお願いします」と言って、さっさと離れて行く。ファミリーレストランや飲食チェーンでは、今やほとんどタッチパネルだ。

【上昇気流】(2023年9月4日)

トヨタ自動車で発生したシステム不具合に伴う国内全14工場の生産停止は2年連続。1日で全面回復し平生に戻ったが、昨年は外部の取引先の部品メーカーがサイバー攻撃を受け、その結果の停止だった。

【上昇気流】(2023年9月3日)

小中高校の国語の授業で学んだことは多い。文学に関心を持ったのも、教科書に掲載されている文学者の作品を読んだことがきっかけになっている。

【上昇気流】(2023年9月2日)

中国では古代、異変は「陰陽五行」の不調和によるとされ、人々はそこに天啓を感じ取ろうとした。天啓と言わなくとも、何らかの「意味」を探ろうとするのは古今東西、人の常である。

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