上昇気流の最新記事

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高市首相の腹の内【上昇気流】

高市早苗首相が23日召集の通常国会冒頭での衆院解散を検討していることが明らかになった。高支持率を背景に首相の腹は固まっているのではないか。野党側は「政治空白を生む」などと批判しながら、選挙へ動き始めている。

企業文化の衰退を懸念【上昇気流】

社会人野球の名門・パナソニック野球部が、2026年度シーズンをもって休部することが決定された。関西地区を代表する社会人野球チームで、出身者の中ではプロ野球で活躍した盗塁王の福本豊、剛速球投手・山口高志両氏(共に元阪急)の名がすぐ浮かぶ。

物騒な「ドレスリハーサル」【上昇気流】

「ドレスリハーサル」という言葉がある。演劇やオペラで、俳優や歌手が衣装を着用して本番同様の環境で行うリハーサルのことだ。一連の流れを確認して潜在的な問題点や改善点を見つけ本番までに修正する(『イベント用語事典』)。

徴兵制度と漱石【上昇気流】

戦前は徴兵制度があった。明治6(1873)年の1月10日、徴兵が始まった。以後昭和20(1945)年11月17日に廃止になるまでおよそ70年、この制度が続いた。

レアアース中国依存脱却へ【上昇気流】

高市早苗首相の「台湾有事」発言に反発する中国が、軍民両用品の輸出規制の強化、さらに半導体製造に利用される日本産化合物の反ダンピング(不当廉売)調査をするという。

不破哲三氏と「芳名録」【上昇気流】

とある芳名録に日本共産党の前議長、不破哲三氏と並んで署名したことがある。もっとも同じ日時ではないが、マルクス没後100年(1983年)の記念で同年、英国を訪れた時の話である。

スイセンの里山景観【上昇気流】

近所にある小さな神社に初詣をした。普段と違って人通りが多いが、混雑するほどではなかった。神社の前は広い公園で中央に広場があり、細流や池があり、マツ、センダン、ムクロジなど木々も豊富だ。

今は昔? 丙午の迷信【上昇気流】

新年早々、米軍がベネズエラで軍事作戦を敢行しマドゥロ大統領夫妻を拘束した。4日には北朝鮮が日本海に弾道ミサイルを発射。誰もが穏やかな新年を望んでいたが、世界の現実はそれを許さないようだ。丙午(ひのえうま)の激しい年を予感させる。

AIロボットが「日本の勝ち筋」【上昇気流】

今年もらった年賀状で、娘に人工知能(AI)の使い方を教わって以来、庭に植える苗木の育て方に始まり、作文の推敲(すいこう)、文章の翻訳までAIを「秘書」として使い重宝しているという友人の得意げな様子を伝えるものがあった。

成るか日本サッカーの夢【上昇気流】

サッカーワールドカップ(W杯)イヤーが明けた。6月から始まるカナダ、米国、メキシコでの大会で日本がどこまで旋風を巻き起こすか。日本が入るグループリーグでは、オランダ、チュニジアに加え、3月に決まる欧州プレーオフの勝者との戦いだ。

「正解」以外の何か【上昇気流】

当今の若者は「考察」を好む。三宅香帆さん(文芸評論家/31歳)の著書『考察する若者たち』(PHP新書/昨年11月刊)は、そんな話題を取り上げた本だ。考察は「正解」を解くゲームだと著者は言う。令和時代に入って以後の現象だ。平成時代は「批評の時代」だった。批評から考察へと時代が動いた。

マツのある正月風景【上昇気流】

しめ縄や輪飾りをかけて新年を祝う家は多く、官公庁でも門松を立てるところが多い。松飾りで街が装われるのを見ると、新年を迎えた実感が湧いてきた。歳神様を迎えるためで、松迎えと呼ばれている。

チェレスタの朝の音色【上昇気流】

♪ポン、ピン、ポンピンポン~。文字にすると抑揚がつかず、いささか歯がゆい。これは毎朝6時前にNHKラジオ第2から流れてくる音色である。オルゴールのように聞こえるが、チェレスタと呼ばれる鍵盤楽器で、朝の目覚めに心地よく響いてくる。

高支持率支える早苗スマイル【上昇気流】

発足から2カ月を経過した高市早苗内閣が、各種世論調査で70%台の高支持率を維持している。通常、内閣支持率は発足当初の御祝儀相場から減少することが多いが、高市内閣は微増している。

メガソーラー促進策の廃止を【上昇気流】

大規模太陽光発電所(メガソーラー)の設置への支援制度について、政府は廃止も含め検討することを決めた。森林伐採や山間部の不自然な整地による設置は環境破壊などを引き起こしかねないためだ。

言葉の魔術「専守防衛」【上昇気流】

専守防衛。国会などの防衛論議でよく出てくる用語だ。読んで字の如しで、もっぱら守りに徹する。日本が他国への攻撃的兵器や戦略を持たない“平和国家”であることを強調する際に、おまじないのように使われる。

「物価の優等生」の高騰【上昇気流】

ここ最近鶏卵が高騰していることが、メディアで伝えられている。誰がその名前を付けたのかは分からないが、鶏卵には「物価の優等生」という言葉が使われることがある。その場合、「優等生」なのだから「あまり値上がりしないでほしい」という願望が込められているかもしれない。

日本のクマ、スリランカのゾウ【上昇気流】

日本漢字能力検定協会が募集した「今年の漢字」は「熊」だった。街の中にもクマが出没し死者は13人にも上った。

品よく雅やかなツワブキ【上昇気流】

初冬に咲く花の一つにツワブキがある。花に乏しいこの季節、公園や団地の植え込みなどでよく見掛ける。花は鮮やかな黄色で、みずみずしさに心打たれる。葉はフキと同様に丸みを帯びているが、厚くて艶々している。

「殉教者の碑」に想う【上昇気流】

晩秋の先月末、石川県金沢市の卯辰山(うたつやま)に「長崎キリシタン殉教者の碑」を訪ねた。山頂近くの駐車場から落ち葉に埋め尽くされた山道を歩いて下ると、わずかに開けた広場に碑があった。「義のため迫害される人は幸いである」との聖書の一句が刻まれていた。

国民行事だった紅白歌合戦【上昇気流】

NHKが放送100年を機に1969年の第20回紅白歌合戦の映像を修復しカラー化したのを観(み)た。懐かしさもあって、2時間半ほどを一気に見終わった。月並みだが、あの頃はよかったという感想が残った。

都内の霊園を歩く【上昇気流】

東京都内の二つの大きな霊園をそれぞれ訪れる機会があった。台東区の谷中霊園と府中市の多磨霊園だ。どちらも都立で著名人の墓所が多く所在している。先人の遺徳をしのび、ある意味パワーをいただいた。

以前ほど見ない言葉【上昇気流】

昔の歌に接すると、令和の今にはあまりなじみのない表現が見つかる。例えば「清々(すがすが)しい」。辞書を見ると「さわやか」「ためらいがない」などと書かれている。確かにその通りの意味なのだが、この単語を実際に使う人に最近出会ったことはない。

観光業の脱中国依存【上昇気流】

政府観光局が発表した1~11月の訪日外国人数は、3906万人となり、年間初の4000万人突破が確実な情勢だ。ただ、中国政府の訪日自粛呼び掛けの影響で中国人は伸び率が急速に鈍化している。当面この状況は続くだろうが、あまり一喜一憂すべきではない。

300年前の中国の地図【上昇気流】

中国は西側諸国とは異なっている。『「中国」という捏造』(ビル・ヘイトン著、草思社)を読んでつくづく考えさせられた。「台湾有事」問題でも日本人とは発想が違うと思う人は多いだろう。

自衛隊歌「この国は」【上昇気流】

「この国はふるさとの国ぞ、この国は父母(ちちはは)の国ぞ」――。終助詞の「ぞ」が、まるで自らに言い聞かせるかのように響いてくる。自衛隊歌「この国は」の出だしの歌詞である。

基層で結び付くアイヌと日本【上昇気流】

政府のアイヌ政策推進会議(座長・黄川田仁志沖縄・北方担当相)が、アイヌ施策推進法(アイヌ新法)の改正見送りを決めた。施行5年後の見直しに合わせ、差別的言動への罰則規定創設などを求める声が上がっていたが、見送りは極めて妥当な判断だ。

原発再稼働の課題【上昇気流】

東京電力の柏崎刈羽原発の再稼働が容認され、北海道の泊原発も容認された。人工知能(AI)や量子などの先端産業で高エネルギーが必要とされる時代が到来し、国と住民、事業体の思惑がようやく一致した。

日本を恐れる? 中国【上昇気流】

中国は高市早苗首相の「台湾有事」発言に、なぜこれほど過剰反応するのか。いや、中国はこの機会を捉えて生意気な高市首相を潰(つぶ)し、万全な対日優位を狙うため、あえて一連の強硬姿勢を取っている――。

編集長と副編集長のケンカ【上昇気流】

怒鳴り合う男性2人に挟まれて、大ゲンカを目撃したことがある。場所は文壇バー(経営者は女性)。時間は昼間。気流子を含めて3人で店へ入って間もなく、不穏な空気となった。

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