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中国系ハッカーがスパイ行為 トランプ氏も標的に 次期政権で報復措置も 【ワールドスコープ】

米国で中国系ハッカー集団による通信情報への大規模なスパイ行為が明らかにされている。トランプ次期大統領らも標的とされており、党派を超えて対応を求める声が高まっている。来年1月に発足するトランプ次期政権は、報復措置を含め、強硬な対応を取る見通しだ。(ワシントン山崎洋介)

県議会、10年ぶりに百条委設置 ワシントン事務所問題

沖縄県が米国に設置した「ワシントン事務所」を巡る問題で、県議会(中川京貴議長)は20日、運営手続き上の問題を追及するための調査特別委員会(百条委員会)の設置を、野党などの賛成多数で決めた。同議会での百条委設置は10年ぶり4回目。より強力な調査権限を持つ百条委が設置されたことで、玉城デニー県政に対する責任追及はより厳しさを増すことが予想される。

有田氏らへの訴訟 家庭連合側の控訴、東京高裁が棄却

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が名誉を毀損されたとして、日本テレビとジャーナリストの有田芳生氏に損害賠償などを求めた控訴審判決が23日、東京高裁であった。太田晃詳裁判長は有田氏の発言が教団の社会的評価を低下させるものではあるものの、「公益を図る目的に出たもの」であり、「意見ないし論評の域を出ない」などとして教団側の控訴を棄却した。

【連載】脅かされる信教の自由-56- エピローグ(上) 政教分離への誤解 反宗教的な世俗主義生む 

岸田文雄首相(2022年10月当時)の宗教法人法の一夜での解釈変更に象徴される信教の自由の侵害が、民主国家の日本で、なぜこれほどまでに安々と行われてしまうのか。基本的人権を侵害する強制棄教(ディプログラミング)が行われていることにマスメディアはなぜ目をつぶるのか。

米国防次官にコルビー氏起用 「防衛費GDP比3%」主張

トランプ米次期大統領は23日、国防総省ナンバー3の国防次官(政策担当)にエルブリッジ・コルビー元国防副次官補を起用すると発表した。同氏は、トランプ前政権で2018年の国家防衛戦略策定を主導した対中強硬派として知られる。

SNS強化 継続的に 浜田参院議員が講演 愛媛県で「信教の自由」集会

信教の自由と人権について考える集会が22日、愛媛県新居浜市で行われた。浜田聡参院議員(NHK党)が講演し、SNSを戦略的に活用するよう世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者らに呼び掛けた。

「トランプ氏は戦争望まず 」安倍昭恵さん 講演で語る

安倍晋三元首相の妻、昭恵さんは22日、東京都内で開かれた日台交流民間団体「日本李登輝友の会」の会合で講演し、トランプ次期米大統領との面会や、犯罪被害者遺族としての取り組みについて語った。

箱根の絶景縦走!金時山から明神ケ岳へ

金太郎伝説で知られる箱根金時山(1212㍍)は山頂から仰ぎ見る秀峰富士が美しい。神奈川と静岡の県境に位置し、登山口の公時神社から80分、金時見晴パーキングからは50分で登れる。子供の頃に家族と登ったという人も多い。

新幹線「こだま」活用のすすめ 年末年始はストレスフリーで帰省を

年末年始の帰省で新幹線を利用する国民は多い。新幹線は運行から今年で60年を迎え、日本の高度経済成長を象徴する「国民の足」として再認識されている。

一国二制度の優等生目指すマカオ 返還25周年で習主席訪問へ

5年ぶりにマカオを訪問中の習近平中国国家主席は20日、ポルトガルからの返還25周年記念式典に参加し、マカオトップとなる岑浩輝(しん・こうき)行政長官就任式に出席して一国二制度が順調に推進していることを誇示する。脱カジノに苦悩するマカオは反政府活動が激しかった香港に比べ、「一国二制度の優等生」を目指し、広東省との連携で活路を見いだすが、前途は多難だ。

誇大妄想、確証バイアスに崩れた尹氏【韓国紙】

「私は朴槿恵元大統領と違う」。尹錫悦大統領は野党が弾劾に言及すると激怒したが、結局、虚言になってしまった。尹大統領は14日、国会の第2次弾劾訴追案の可決で憲法裁判所の審判台に立つ運命を迎えた。朴槿恵元大統領を反面教師にしていれば、避けることができた悲劇だ。

コンゴで「疾病X」未知のウイルスか 子供が犠牲に

アフリカ中部のコンゴ(旧ザイール)で原因不明の病気が広がっている。現地からの報道によると、症例は500件以上確認され、これまでに70人以上が死亡した。世界保健機関(WHO)によると、ほとんどの症例は14歳未満の子供で、死亡は5歳未満が大半を占めている。栄養失調、マラリアなどの疾病といった複合的原因によるものとする見方がある一方、海外メディアは「ディジーズX(疾病X)」として報道、未知のウイルスの可能性も指摘されている。

苦境のマクロン政権 新首相で膠着抜け出せるか フランス

フランスのマクロン大統領は13日、フランソワ・バイル氏を首相に任命した。仏政界の重鎮の一人、中道政治家のバイル氏は左派が嫌う人物である一方、右派・国民連合(RN)率いるマリーヌ・ルペン氏の理解者でもある。カトリック出身の「フランスの良心」の代弁者は、ハングパーラメント(宙づり)議会を融和に導けるのか、手腕が問われる。

シリアのアサド政権崩壊を「政治的宗派主義の危機」と総括する中東専門家

バチカンニュースに5日、興味深い解説記事が掲載されていた。フランスの中東専門家ピエール=ジャン・ルイザール氏がバチカンラジオとのインタビューに答え、「シリア、イラク、レバノンの3国は現在、類似した危機に直面している。『政治的宗派主義の危機』と総括することができるだろう。

負の感情生み出すメディア 世日クラブ講演会 著述家・加藤文宏氏

世界日報の読者でつくる「世日クラブ」の定期講演会が15日、オンラインで開かれ、著述家の加藤文宏氏が「扇動の時代と報道汚染~モリカケ・裏金・旧統一教会報道」と題して講演した。加藤氏は、マスコミがイデオロギーや営利主義などを目的に「偏った情報や存在しない作られた情報で大衆の感情を刺激し、多くの場合、負の感情が芽生え、この感情が世論のうねりを作り出す」と指摘した。

金魚アート『星降る銀座のクリスマス2024』

幻想的かつ華やかな金魚アートと和の世界観によって彩られた「アートアクアリウム美術館GINZA」(東京都中央区の銀座三越新館内)で、冬のアートアクアリウム「星降る銀座のクリスマス2024」が開催中だ。〝聖夜〟の装いをイメージした空間美と、その中で優雅に泳ぐ金魚たちが、真冬のホリデーシーズンを盛り上げている。

行儀悪さ目立つ石破首相 まるで裸の王様

石破茂首相のマナーの悪さが際立っている。10月1日の組閣時の記念撮影から、それが露呈した。その時の写真を見てみると、正礼装の着こなし、ズボンの履き方がだらしない

弾劾賛否、互いにソウルで大規模集会【尹錫悦大統領】

韓国国会で尹錫悦大統領の弾劾訴追案が可決された14日、首都ソウルでは、弾劾を求めるデモと、弾劾反対集会が同時に行われ、双方が熱気に包まれた。

栃木県壬生町 幹部職員9割「赤旗」を「仕方なく」購読

栃木県壬生町(人口約4万人)はこのほど、庁舎内における幹部職員の政党機関紙購読の実態調査を行った。課長以上の幹部職員に対して直接、聞き取り調査をし、24人中22人(91・7%)が日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」を「仕方なく」定期購読していたことが判明。そのため同町は職員全員の購読をいったん中止し、希望者のみ改めて自ら購読を申し込む方針を決定。その結果、購読者がゼロになった。

【連載】脅かされる信教の自由㊿ 第7部 世界の中の日本の信教  国連調査を拒否する日本政府 イタリア宗教社会学者 マッシモ・イントロヴィニエ氏

日本政府は、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)、エホバの証人などマイノリティー宗教に対する宗教の自由の侵害の可能性を調査する国連報告者、ナジラ・ガネア氏の訪日要請を拒否している。この問題に対するイタリアの宗教社会学者、マッシモ・イントロヴィニエ氏の論文を転載する。

アサド政権崩壊、中東でのロシアの影響力低下へ

ロシアが最大の後ろ盾となっていたシリアのアサド政権が崩壊した。ウクライナ侵攻に集中するロシアにはアサド政権を助ける余力はなく、見捨てた形となった。シリアには、地中海や中東、アフリカにおけるロシアのプレゼンスを支える在外基地があるが、これらを失う可能性は高い。

信教の自由は民主主義根底 国際宗教自由連合 福岡で講演会

「日本の信教の自由と民主主義の危機」をテーマにした巡回講演会が10日、福岡市で開催され、イタリアのオンライン宗教専門誌「ビター・ウィンター」ディレクターで国際ジャーナリストのマルコ・レスピンティ氏が基調講演。信教の自由を歴史的に獲得した西洋の宗教迫害史をひもときながら、民主主義の根底にある信教の自由の重要性を訴えた。国際宗教自由連合(ICRF)日本委員会が主催し、 約350人が参加した。

旧統一教会解散請求は「人権の抑圧」 名古屋で伊ジャーナリストら講演

「日本の信教の自由と民主主義の危機」がテーマの集会が9日、名古屋市で開かれた。イタリアのオンライン宗教専門誌「ビター・ウィンター」ディレクターで国際ジャーナリストのマルコ・レスピンティ氏と国際歴史論戦研究所会長の杉原誠四郎氏が基調講演し、基本的人権である信教の自由を政治が弾圧することはあってはならないと訴えた。

共学検討に女子大生猛反発 背後に急進フェミニストか 韓国

韓国主要女子大の一つである同徳女子大学(ソウル市城北区ほか)が共学問題で大揺れだ。学校側の「男女共学検討」が明らかになると、在学生が反対デモに乗り出した。構内はスプレーの落書きメッセージや講義室の占拠、教授のつるし上げまで横行し、30年前の左翼学生運動を彷彿(ほうふつ)とさせた。いったい何が起きたのか。

「拉致監禁、強制棄教は犯罪」不公平な報道、解散請求に抗議 新宿でデモ

「宗教弾圧を許すな」「拉致監禁 強制棄教は犯罪だ」「解散請求を撤回しろ」――。8日のJR新宿駅東口。日曜日、多くの人々が行き交う中、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の東京同胞家庭教会信徒会が、「信教の自由と家庭連合信者に対する拉致監禁を知ってほしい」と訴え、デモを行った。120人ほどが参加した。

漁師が千日路傍伝道の初穂に 「荒野に水は湧く」半世紀ぶり復刊 アートヴィレッジ代表 越智俊一氏に聞く(下) 【持論時論】

先回は「荒野に水は湧く ぞうり履きの伝道者 升崎外彦物語」を半世紀ぶりに復刊した出版社アートヴィレッジ代表の越智俊一氏に、その経緯を聞いた。さらに升崎(ますざき)氏の筆舌に尽くし難い壮絶な足跡をたどる。(聞き手=池永達夫)

「信教の自由侵害は民主主義への攻撃」 ICRFが巡回講演会―広島市 東京、名古屋など開催へ

信教の自由の重要性を訴え、民主主義を発展させるための活動を行う国際宗教自由連合(ICRF)日本委員会(伊藤正一・九州大学名誉教授)は6日、広島県平和大使協議会との共催で、巡回講演会「日本の信教の自由と民主主義の危機」を広島市で開催。

仏内閣 不信任案が可決 2カ月半で総辞職 政治的混乱は必至

フランス国民議会(下院、定数577)は4日、バルニエ内閣に対する不信任決議案に過半数が賛成票を投じ可決した。フランスでの不信任は1962年のポンピドゥー内閣以来。マクロン大統領が今年9月にバルニエ首相を指名したが、2カ月半で内閣総辞職する。今年6月末に解散総選挙が実施されており、憲法の規定で来年7月までマクロン氏は総選挙を実施できない仕組みになっている。

「大統領暗殺を依頼」副大統領の発言が物議 機密費巡る追及に反発-フィリピン

サラ・ドゥテルテ副大統領とマルコス大統領の対立が激化し、フィリピンの政局に深刻な影響を及ぼしている。サラ氏がマルコス夫妻を暗殺するために殺し屋を雇ったと発言し、治安当局を巻き込む混乱が発生。さらにサラ氏の父親であるドゥテルテ前大統領が国軍にクーデターを呼び掛けるなど、過激な発言が相次ぎ、ドゥテルテ家とマルコス家の緊張がこれまでになく高まっている。(マニラ福島純一)

新型コロナウイルス、研究所流出の「可能性高い」

新型コロナウイルスに関する米下院特別小委員会は2日、「世界中で数百万人を死亡させた新型コロナウイルスは、中国の研究室から流出した可能性が高い」と説論付けた調査報告を公表した。

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