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イスラエル首相、ガザ「回廊」への軍駐留継続 停戦近くない

イスラム組織ハマスの壊滅を目指すイスラエルのネタニヤフ首相は9月初め、記者会見を2回開き、パレスチナ自治区ガザ南部とエジプトの境界沿いの「フィラデルフィ回廊」と呼ばれる緩衝地帯について、安全保障上不可欠だとして、イスラエル軍の駐留を続けると主張した。人質解放と停戦を巡る交渉に向けては、ハマスとの溝は依然として埋まらない状況だ。

ハリス、トランプ氏初対決へ 米大統領選 10日に討論会 注目高まる

11月の米大統領選候補に向けたテレビ討論会が10日、東部ペンシルベニア州で行われる。各種世論調査で民主党候補のハリス副大統領(59)とトランプ前大統領(78)の接戦が伝えられる中、初の直接対決が大統領選の行方にどう影響を与えるか、注目が高まっている。

「SHEIN」「Temu」海外ネット通販は危険?【サンデー世界日報より】

彩 ネット通販で見つけたこのおもちゃ、とても安いけど買ってもいい? 父 度が過ぎるほど安い商品を買うときは注意が必要だ。安い商品は何か裏があると思った方がいいよ。

中国企業がASEAN進出本格化 「裏庭」化へ政治的意図も

中国では、労働コストの上昇や長引く米中対立などを背景に、生産拠点を東南アジアに移転する動きが本格化している。東南アジア諸国もこうした動きを歓迎し、投資誘致活動を積極的に展開している。中国が見越しているのは、製造拠点を東南アジアに置くことによる欧米からの経済制裁逃れと、総人口6億7000万人という東南アジアの市場に食い込もうというものだ。無論、東南アジアを中国の裏庭にしておきたいという政治的思惑も絡む。

【連載】脅かされる信教の自由㉖ 第4部 一線を越えたマスコミ 典型的印象操作も反省なし

2023年4月15日、衆院補選の応援演説を行う岸田文雄首相のそばに爆発物が投げ込まれた事件の後、時ならぬ「テロリスト」関連報道の論争が起こった。

【連載】脅かされる信教の自由㉕ 第4部 一線を越えたマスコミ 公正さ欠き「放送基準」逸脱

民間のテレビとラジオ各社が加盟する日本民間放送連盟(民放連)は各社が「番組基準」を策定する際の参考として、共通のルール「放送基準」をまとめている。放送によって傷ついたり不快な思いをする聴視者が出ないようにするためだ。

野党大統領候補に逮捕状 マドゥロ氏 当選を既成事実化か ベネズエラ

ベネズエラ司法当局は2日、7月の大統領選挙に野党統一候補として出馬していた元外交官エドムンド・ゴンサレス氏について、「テロ共謀罪」などの容疑で請求されていた逮捕状を認可したと発表した。

【連載】脅かされる信教の自由㉔ 第4部 一線を越えたマスコミ テロリストへの同調煽る

2023年4月15日午前、衆議院和歌山1区補選の応援のため、雑賀崎(さいかざき)漁協に駆け付けた岸田文雄首相を狙って、パイプ爆弾のような物を投げ付けられる事件が発生した。逮捕されたのは木村隆二被告(24=当時)だった。

力と美しさを競う「竿燈妙技大会」開催【サンデー世界日報より】

東北を代表する夏の風物詩「秋田の竿燈」と言えば、約一万個の提灯が稲穂のように夜空にきらめく光景が有名だが、腰や額に乗せる美しさを競う竿燈妙技大会(昼竿燈)は今年76回を迎え、チーム力と個人の技に大勢の観光客が拍手を送った。

米メキシコの移民政策 トランプ政権からバイデン政権まで

米国と接するメキシコの北部国境では、過去10年間にわたって緊張が続いてきた。両国は異なる方法で移民問題に取り組んできたものの、必ずしも相手国から好意的に受け入れられたわけではなく、両国間に摩擦を引き起こしている

【世日クラブ講演要旨】教育無償化が効果あり 少子化は政策の失敗 元衆議院議員 大泉 博子氏

「少子化」という言葉は1991年以前の国語辞典にはない。なぜなら、少子化は経済企画庁が92年に発表した国民生活白書に初めて出てきた造語だからだ。

セルビアへ戦闘機売却 仏「作戦能力向上に貢献」

セルビアを訪問しているフランスのマクロン大統領は29日、セルビアのブチッチ大統領との間で、フランスの主力戦闘機ラファール12機の売却、リチウム鉱山の開発支援、民生用原子力計画の開発など、11の二国間協定に署名した。フランスはウクライナ支援を行い、ロシアに対して強硬姿勢を取る一方、セルビアはロシア制裁には加わらず、中国との緊密な関係を深めている。

イラン、イスラエル攻撃先延ばしか ヒズボラは報復を開始

イスラエルがイランやその代理勢力による攻撃を警戒する中、イランの革命防衛隊は対イスラエル攻撃の先延ばしを示唆した。一方、レバノンのイラン系イスラム教シーア派組織ヒズボラは25日、イスラエルに大規模攻撃を開始したと発表した。イスラエル北部で緊張が増している。

「エアギターで世界に平和を」 フィンランドで世界選手権

フィンランドの首都ヘルシンキの北約540㌔の都市オウルで、「エアギター世界選手権」が8月22、23の2日間にわたって開催された。日本を含む各国から参加したエアギタリストたちが技を競った。

首相選出の駆け引き大詰め まひ状態の議会、大統領弾劾も―フランス

7月7日のフランス国民議会(下院)選挙で単独過半数を得る政党が現れず、連立交渉も挫折する中、マクロン大統領は、首相選出のために、各党代表と対話を続けている。さまざまな臆測が飛び交う中、最大議席を獲得した左派・新人民戦線(NFP)はマクロン氏への弾劾も辞さない構えだ。

「労働者第一」の国築く ウォルズ副大統領候補が演説 米民主党大会

11月の米大統領選に向けた民主党全国大会は3日目の21日、副大統領候補に選ばれた中西部ミネソタ州のティム・ウォルズ知事(60)が指名受諾演説を行った。中西部の労働者層からの支持拡大を担うウォルズ氏は、「労働者が第一とされ、医療と住居が人権である」国を築くと強調。「われわれは後戻りしない」と共和党候補のトランプ前大統領(78)との対決姿勢を明確にした。

中学で愛国心高める宗教授業 有識者ら反発-香港

香港では9月から中学校で中国国民としての愛国心を高める宗教教育の授業を必修の「宗教教育課程」として義務づける。愛国心を培うアイデンティティー教育、中国の法律に従う順法精神を基本に各宗教の信仰や内面を学ぶ内容に改訂。教育専門家らは国際的な視野に立った教育に見直すべきだとの反発が強まっている。

オバマ氏「米国は新章へ」米民主党大会 ハリス氏支持訴え

11月の米大統領選に向けた民主党全国大会は20日、2日目を迎えてオバマ元大統領が演説し、「米国は新たな章を迎える」と、民主党ハリス候補への支持を呼び掛けた。

イスラエル支援停止を要求 親パレスチナ2万人デモ 民主党大会会場周辺

米民主党大会初日の19日、親パレスチナ系団体などが、会場近くで大規模なデモ行進を行い、同党の大統領候補のハリス副大統領らにイスラエル支援をやめるよう訴えた。

強権にすがる反米左派 内外から退陣求める声 ベネズエラ大統領選

南米ベネズエラで7月28日、反米左派ニコラス・マドゥロ大統領の任期満了に伴う大統領選挙が実施された。現職と野党統一候補エドムンド・ゴンサレス氏の一騎打ちとなったが、事前の世論調査や出口調査がゴンサレス氏の圧倒的優勢を示したにもかかわらず、選管当局はマドゥロ氏の当選を発表した。しかし、国内外からは、公正な選挙が行われたとは認め難いとして、開票作業の見直しやマドゥロ氏の退陣を求める声が上がっており、マドゥロ政権は強権と弾圧で政権維持を図ろうとしている。

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