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【連載】トランプVSハリス 決戦前夜(上)「トランプが米国救う」経済政策に支持者ら期待

11月5日の米大統領選まで1カ月を切った。激戦州とされる7州の中で、最大の票田となる東部ペンシルベニア州(選挙人19人)は、勝敗を左右する州として、特に注目される。共和党候補のドナルド・トランプ前大統領(78)と民主党候補のカマラ・ハリス副大統領(59)が、最後の追い込みをかける中、有権者の声を聞いた。

【連載】脅かされる信教の自由㉜ 第5部 歪められた「2世」像 教団と距離、でも結婚に満足

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)への報道に対して、現役信者たちから「偏向報道だ」という声が上がる中、信仰に積極的でない2世信者からも懸念の声が出ている。

【連載】脅かされる信教の自由㉛ 第5部 歪められた「2世」像 現役2世「教団は大企業病」

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)に関する批判報道の中で、離教2世の証言の多くは、「高額献金による貧乏」「教義による非人権的な締め付け」などを指摘し、「教団の解散」しか解決方法がないと叫んでいる。こういった動きを2世信者はどう捉えているのか。

【連載】脅かされる信教の自由㉚ 第5部 歪められた「2世」像  離教して「被害者」に違和感

「家庭連合や信者などの関係者に対する偏見・差別が社会に渦巻いていると感じた。とても普通とは思えず、小さな声だが取り上げてほしい」

「劣等民族」発言の青木理氏が謝罪・出演自粛

筆者は「世界日報」9月26日付「メディアウォッチ」欄で、TBS「サンデーモーニング」(サンモニ)のコメンテーターであるジャーナリスト青木理氏がユーチューブ番組で、自民党支持者を「劣等民族」と誹謗し、その後、黙りを決め込んでいる問題を取り上げた(「『劣等民族』発言で大炎上する青木理氏『サンモニ』は起用続けるか」)。この論考はその続報である

無期懲役の学者 即時解放を 日本ウイグル協会 都内でシンポ「国家分裂罪」で服役10年目

中国で2014年に国家分裂罪に問われ、無期懲役で服役中のウイグル人経済学者イリハム・トフティ氏の即時解放を求めるシンポジウムが9月23日、都内で開かれ、ウイグル問題などに関心のある日本人支援者などが参加した。同氏はウイグル人と漢族間の相互理解に努めた知識人として国際社会から高い評価を得ており、ノーベル平和賞の受賞が期待されている。

石破新内閣の課題(下)政財界に「石破ショック」走る 首相就任前の解散表明で猛反発

「石破ショック」。自民党総裁選挙の決選投票で、石破茂首相が高市早苗前経済安全保障担当相を破ると、その日のうちからマスコミや経済界でこの言葉が飛び交った。

副大統領候補がTV討論会  外交や不法移民で応酬 米大統領選

11月の米大統領選に向けた副大統領候補のテレビ討論会が1日夜(日本時間2日午前)、ニューヨーク市内で行われ、民主党のウォルズ・ミネソタ州知事(60)と共和党のバンス上院議員(40)が外交や不法移民問題、経済をめぐり論戦を繰り広げた。

トランプ氏、犯罪増を主張 データ欠落で実態把握困難に 米大統領選争点の治安問題

11月に実施される米大統領選では、米国内の治安問題が争点の一つとなっている。共和党候補のドナルド・トランプ前大統領は、犯罪率が上昇しているとして、民主党候補のカマラ・ハリス副大統領らの責任だとしている。一方、ハリス氏側は、政権発足以来、むしろ犯罪率が低下していると主張。両者が相反する主張をするのは犯罪データに欠落があるため、実態把握が困難な現状がある。

【連載】脅かされる信教の自由㉙ 第5部 歪められた「2世」像 両親と和解し信仰の道へ

親が世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の熱心な信者だった場合、その子供たちは悲惨な境遇にあるというイメージが社会に強まっている。教団の地方の教会長だった父親を持つ離教2世の女性、小川さゆりさん(仮名)の体験談などが、マスコミに大きく取り上げられる一方、自らの意思で信仰を選択した2世が存在することは無視されてきた。

「親子の相互理解が真の救済 」信教の自由を守る大会

信教の自由や宗教2世問題などをテーマにした「信教の自由を守る多摩東京大会」(主催・人権と信教の自由を守る多摩東京の会)が28日、東京都八王子市内で開かれた。世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の現役信者や2世信者たちが参加し、それぞれの立場からの主張を行った。

中国スパイ疑惑の前市長強制送還 行政の腐敗体質浮き彫り フィリピン

国籍詐称などを追及されていたフィリピン北部バンバン市のアリス・グオ前市長が逃亡先のインドネシアで逮捕され、強制送還された。上院での追及が再開されているが、マネーロンダリング(資金洗浄)への関与が浮上し、中国系マフィアとのつながりも疑われている。国外逃亡を巡っては入管の怠慢のほか、元国家警察長官の関与も指摘されるなど、フィリピンの腐敗体質も改めて浮き彫りとなった。

ゲリラ戦のノウハウ共有 国内では初、日仏共同訓練

陸上自衛隊とフランス陸軍は8日から20日まで共同訓練を行った。相互理解と信頼関係の強化を図り軍事ノウハウを共有する目的。国内初となる共同訓練では、自衛隊員約100人、仏軍約50人が実弾射撃を含めた訓練を行った。

【立憲民主党 野田新代表の課題】《下》論功行賞人事で多難な結束 中道保守路線も分裂含み

立憲民主党の野田佳彦代表は就任翌日、新執行部を発足させたが、一部の議員は総会を欠席し、不満をあらわにした。野田氏は代表就任演説のあいさつで「ノーサイド」と呼び掛け、党が一つになって自公を過半数割れに追い込み、政権交代を目指すと決意を誓ったが、前途多難なスタートだ。

【立憲民主党 野田新代表の課題】《上》保守の不信感払拭できるか 共産党との共闘で連合反発

野党第1党の立憲民主党は23日の代表選挙で野田佳彦元首相を選出した。岸田文雄首相の下で内閣支持率が低迷し、野田新代表は次期衆院選挙で「政権交代」を訴える構えだ。立民・野田体制の課題を展望する。(立民代表選取材班)

【特報】共産町議にパワハラ疑惑 本紙入手の告発文で浮上―神奈川県二宮町

神奈川県二宮町の渡辺訓任(くにたか)議員(日本共産党)が、議員の立場を悪用し庁舎内職員に圧力をかけて党機関紙「しんぶん赤旗」の販売、配達を行っている――。本紙はこのほど、同町職員とされる匿名の人物から「ハラスメントから職員を守る神奈川県民の会」(出井健三郎代表)に郵送で届いた内部告発文(消印8月30日)のコピーを入手した。そこには、名指しされた渡辺町議が庁舎内管理規則に違反していることや、職員が町議の「心証を悪くしないために購読を続けている」ことなどが記されている。

バルニエ新内閣、右派色濃く 2カ月の政治空白解消 フランス

フランスのバルニエ新首相は21日、新政権の陣容を発表した。2カ月に及んだ政府空白は解消された。新内閣は、この10年で最も右派寄りと評され、単独過半数を獲得した政党がないことから、財政赤字是正を急ぐ難しい選択だった。

政治力で決まる沖縄振興予算

史上最長の戦いとなった自民党総裁選も後半戦に入っている。前半に行われた全国各地の候補者演説会では、その土地の経済復興や活性化に関するリップサービス発言が目立つ

【NEWSクローズ・アップ】露朝の脅威 北東アジアで増大 「北朝鮮非核化諦めるな」

北朝鮮とロシアが軍事同盟的な動きを見せ、周辺国家では緊張状態が増している。9月3日から4日にかけてシンクタンク「言論NPO」(工藤泰志代表)主催の「アジア平和会議」が行われ、日米中韓の4カ国の専門家が、安全保障上の最大リスクに挙げられる朝鮮半島問題を中心に議論した。米中対立がある中でも、4カ国で北東アジアの安全保障問題を話し合う「政府間の枠組みが必要」とする議長声明が発表された。

【連載】自民党総裁選 乱戦下の焦点⑥ 早期解散巡り小泉氏と石破氏激論

「内閣総理大臣に指名をされた暁(あかつき)にできるだけ早期に解散をするというのは判断材料がないじゃないかというのは全く当たらない」。14日の日本記者クラブ主催討論会で、「せめて与野党の論戦があって、新しい総理大臣はこういう態度で国政運営しようとしているのを分からずして、ただ選挙で選べというのはどうか」と尋ねられた小泉進次郎元環境相はこう述べ、首班指名直後の解散は可能だとの認識を示した。

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