皇室の最新記事

最新記事一覧

「天皇陛下のインドネシア訪問」にまで水を差す「朝日社説」の異様さ

天皇皇后両陛下は6月、インドネシアのジョコ大統領の招待に応じ、代替わり後初の国際親善で同国を訪問された。各紙いずれもエピソードなどを交え詳しく報じていた。

弘法大師・空海の生誕1250年 「大師」号を奏請 再興図った観賢

弘法大師空海の生誕1250年の今年、生誕地とされる香川県善通寺市の総本山善通寺などで記念行事が行われている。空海は真言密教の宗祖として知られるが、教えが今に伝わるのは「大師(だいし)信仰」によるところが大きい。その大師号下賜に尽力したのが空海と同じ讃岐生まれの僧観賢(かんげん)で、地元の小学校で郷土の偉人として学習に取り入れ、成果を挙げている。

原稿には252首「昭和天皇の未発表御製」岸信介元首相を悼む3首や平和を願う御心

昭和天皇の御製(和歌)の草稿の直筆原稿とメモがこのほど見つかった。宮内庁の罫紙に書かれた原稿は、昭和天皇に近い人が保管していた物で、世界日報社が写真撮りし、分析調査を進めていた。昭和天皇の和歌の相談役を務めていた岡野弘彦氏も、「昭和天皇の真筆に間違いない」としている。原稿には252首が書かれており、昭和62年8月岸信介元首相の死去に際し、元首相を悼む3首や大島で災害救助に当たる人々を詠んだ歌など未発表の御製も含まれ、昭和史の資料としても貴重な価値を持つものだ。

【社説】昭和レトロ 若者を惹きつける「温もり」

きょうは「昭和の日」。昭和天皇の誕生日であり、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」日である。

【上昇気流】(2023年4月29日)

きょうは「昭和の日」である。小さな声でそっと「昭和」と唱えてみると、喜怒哀楽が幾重にも響いてくるような気がする。

熊野信仰と日本人の他界観―生田神社名誉宮司・神戸女子大学名誉教授 加藤 隆久氏に聞く

2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコ世界文化遺産に登録された熊野古道は、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の熊野三山に通じる参詣道の総称。古来、熊野三山が人々の熱狂的な信仰を集めてきたのは、神仏一体の「熊野権現」が貴賎男女の隔てなく、浄不浄を問わず、誰もを受け入れたからとされる。熊野信仰の成り立ちについて生田神社名誉宮司の加藤隆久さんに聞いた。

約4万4千社の八幡宮の総本社 宇佐神宮

大分県宇佐市にある宇佐神宮は全国に約4万4千社ある八幡宮の総本社で、通称は宇佐八幡。古代から伊勢神宮と共に朝廷に崇敬されていた。宇佐神宮が祀(まつ)る八幡神は、新羅(しらぎ)から宇佐に渡来した氏族の神が、地元の大神(おおが)氏、辛嶋(からしま)氏、宇佐氏の氏神と合わさって成立したとされる。

共産党「民主集中制」の背景に踏み込めない朝日・毎日、見物する他紙

日本共産党の志位和夫氏の委員長歴は実に22年に及ぶ。日本の、いや世界の政党でこれほど長く党首を務めている例は聞かない。一人で党首という「権力」を独占しているのだから、まがうことなく「独裁政党」だ。これでは支持が広がらないと一党員が党首公選を訴えたところ即、除名である。なるほど「独裁」と言われる所以(ゆえん)である。

「建国記念日」でいいのか

どんな会社にも、仕事一徹で一家言を持ち自分の流儀にこだわる職人気質(かたぎ)の先輩がいるものだが、新聞はその宝庫かもしれない。

【社説】建国記念の日 求められる国体論の深まり

きょうは建国記念の日。初代神武天皇が大和の橿原宮で即位したとされる日であり、かつては紀元節と呼ばれた。今年で2683年となる皇紀の始まりでもある。

京都府笠置町を歩く 山岳信仰の聖地・笠置山

京都府最南端の笠置(かさぎ)町、奈良市に接する標高300㍍未満の笠置山は全山が広葉樹に覆われ、麓には木津川が流れている。春は桜、秋は紅葉が人気の行楽地だが、古来からは山岳信仰の聖地で、山頂近くにある巨大な弥勒菩薩(みろくぼさつ)の磨崖仏(まがいぶつ)が本尊の笠置寺(かさぎでら)がある。

【上昇気流】(2023年2月10日)

歴史学者の平泉澄は終戦2日後に東京帝国大学教授を辞し、実家の平泉寺白山神社(福井県)に戻って宮司になった。それから数年後、山奥の小さな村の秋祭りのために山を登っていった道で、学校帰りの児童らと一緒になった。

【持論時論】たくましく伸びやかな日本女性 古より女性が活躍 作家・石川真理子氏に聞く

日本の文学界では、古くから女流作家が活躍してきた。近代においては与謝野晶子、樋口一葉、さらにさかのぼれば紫式部、清少納言など、千年も前から女性が筆を執ってきた歴史がある。自身も女流作家で『女子の武士道』著者の石川真理子氏は、これは世界的にもまれなことだと指摘する。文学的見地から、日本女性の姿と日本の家族観について語った。

【連載】赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(20)ガダルカナルの死闘(下) 戦死者2万、大半は飢餓と疫病

現地を見ず、知らず、不正確な地図だけを眺め、将棋の駒を動かす気安さで陸軍中央の幕僚は作戦指導に当たった。この悪癖が、ガダルカナルやニューギニアの悲劇を生み出した。情報も持たされず島に送り込まれた現地部隊の前には、日本人の想像を絶する深いジャングルが横たわっていた。前を進む兵士の姿さえ見失うほどの密林をやっとの思いで抜け、いざ攻撃となるや、今度は中国戦線では体験したことの無い凄(すさ)まじい火力が浴びせられた。だがこの島では、米軍との戦闘よりも、食糧不足と疫病が最大の敵となった。

【連載】赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(19) ガダルカナルの死闘(中) 円滑さを欠いた陸海軍の連携

米軍の強襲に慌てた海軍は、ガダルカナル島の奪還を陸軍に諮った。だが陸軍参謀本部には、飛行場設営の話はおろか島の名さえ知らない者がほとんどだった。陸軍の認識不足の背景には、日本軍の構造的問題が横たわっていた。

パレンバンの史実と出光佐三の軌跡 国家の命運を決するエネルギー問題 「空の神兵」顕彰会会長 奥本 康大氏

世界日報の読者でつくる世日クラブ(近藤譲良(ゆずる)会長)の定期講演会が10日、動画サイト「ユーチューブ」の配信を通じて行われ、「空の神兵」顕彰会会長の奥本康大氏が「パレンバンの史実と出光佐三の軌跡~国家の命運を決するエネルギー問題」と題して講演した。奥本氏は、インドネシア・スマトラ島南部のパレンバンで昭和17年2月14日に行われた日本軍の落下傘奇襲作戦を「日本の石油が枯渇しそうな時、オランダ軍が占領していた石油基地を制圧し、以降も日本が戦争を続けることができた大戦果だった」と強調した。以下は講演要旨。

【連載】日本共産党100年 第2部 警戒解けぬ「革命集団」(2) 非合法テロ組織

スターリンが中国共産党の毛沢東、劉少奇と謀議して指示してきた内容を日本共産党として主流派も分派も一致して確認したのが、1951年10月の「第5回全国協議会」(5全協)で採択された新しい「51年綱領」である。そこで「日本の解放と民主的変革を、平和な手段によって達成しうると考えるのは間違いである」とし「われわれは、武装の準備と行動を開始しなければならない」とする軍事方針が打ち出された。

河野太郎氏への警戒論 「反日政権」という“悪夢”

保守陣営の中で河野太郎消費者問題担当相への警戒論が広がっている。自民党の保守派議員を中心に、「選択的夫婦別姓」「同性婚」に賛成するとともに、「反原発」でリベラル志向の強い河野氏へのアレルギーは以前からあった。

【宗教と政治】日本宗教界の危機 公明党は国のため役割果たせ 杉原誠四郎氏

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる政界の動きについて、日本で政教分離は正しく理解されていないと指摘する元武蔵野女子大学教授の杉原誠四郎氏に宗教と政治の観点から語ってもらった。

日本宗教の多様性を生む神仏習合

日本宗教の特徴は神道と仏教の混交、補完、協力の神仏習合にある。そのありようは時代や社寺によって異なり、それが日本宗教の多様性を生んでいるといえよう。聖徳太子が構想した仏教立国の象徴・東大寺における神仏習合の行事が同寺境内にある手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)の例大祭「転害会(てがいえ)」で、10月5日、東大寺の僧を迎え行われた。

【連載】赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(17) 敗退の予兆(下)「マレー沖」の英雄、陸攻隊壊滅す

真珠湾攻撃で多くの戦艦を失った米海軍も、年が明けた昭和17年初めには空母機動部隊を編成し対日反攻に動きだす。機動部隊はソロモン、マーシャル方面の日本軍島嶼(とうしょ)基地を相次いで強襲、2月20日には、ブラウン中将が指揮する第1任務部隊(空母レキシントン基幹)がニューブリテン島東方海域にまで進出し、ラバウルの空襲を企図した。ラバウルは1月23日に陸軍の南海支隊が占領し、日本軍が基地を設営したばかりであった。

チューリップの球根 皇室に献上/富山県砺波市

富山県砺波市(となみし)では、毎年、皇室に県産チューリップの球根を献上している。今年も先月、6品種計4500個を、天皇皇后両陛下と上皇陛下御夫妻、秋篠宮殿下御夫妻はじめ宮家の方々への発送準備が整った。

植民地化防いだ「空の神兵」「空の神兵」顕彰会会長 奥本 康大氏に聞く

大東亜戦争(太平洋戦争)緒戦、インドネシア・スマトラ島南部のパレンバンで旧日本軍の落下傘部隊がオランダ軍に大勝利を挙げた「パレンバン奇襲作戦」。巨大な石油基地と飛行場を制圧した部隊は、その奇跡的な戦果から「空の神兵」と呼ばれた。「空の神兵」顕彰会は同部隊を後世に語り継ぐため活動している。顕彰会の奥本康大会長に話を聞いた。

天皇・皇后両陛下の御来県で心ひとつに

沖縄で開催中の全国国民文化祭「美ら島おきなわ文化祭」の開会式が10月23日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで行われ、天皇皇后両陛下が御出席された。

【政治と宗教】「旧統一教会批判」に思う 政教分離の正しい理解が必要

旧統一教会(世界平和統一家庭連合)をめぐって繰り広げられている現在の批判は、現行憲法が定める政教分離の原則の下、正しい批判の仕方で行われているであろうか。現行憲法がアメリカ占領軍に押し付けられてできた憲法であることをもって、この憲法が定めた政教分離の原則は、現在、日本の社会の中で十分に習熟されて適用されていない。

宗教から読む徳川家康の生涯―人格形成の基礎に内的禅宗

来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の主人公は、戦国時代を終わらせ、江戸の平和を開いた徳川家康。それを政治と宗教の関係で読むと、両者の葛藤が生んだ戦いの時代から、政教関係の安定で平和を実現した時代への移行期だ。太田道灌が江戸城の西の守りとして鎌倉の鶴岡八幡宮から八幡神を勧請(かんじょう)した市谷亀岡八幡宮の梶謙治宮司に話を聞いた。

【上昇気流】(2022年10月18日)

気流子の自宅から最寄り駅へ行く途中に神社がある。創建は昭和31年。私鉄会社から寄贈された新興住宅地内の土地に鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請した新しい神社である。地域住民の信仰の拠(よ)り所となっており、初詣には行列ができ、節分の豆まきや七五三の行事も行われる。

【社説】英女王国葬 両陛下御訪問で絆深めたい

英国のエリザベス女王の国葬がきょう行われる。第2次大戦後の70年間、見事な治世を実現し、世界の人々からも敬愛された女王との最後の別れとなる。日本からは天皇、皇后両陛下が参列される。

英王室と英連邦の将来に不安示すNW日本版のエリザベス女王特集

弔問の列が途切れない。30時間以上待って、ようやく棺に対面し、数秒だけ許された別れの時間を惜しむ。英国民が9月8日に死去したエリザベス女王に示している“敬愛の念”と“忍耐”だ。この列を「エリザベス・ライン」という。

小堀桂一郎氏の近著『國家理性及び國體について』

小堀桂一郎氏が、ここ数年の間に発表した三つの論文と三つの講演をまとめた『國家理性及び國體について』を明成社から上梓(じょうし)した。

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