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1964年の東京五輪と沖縄

沖縄大学教授 宮城 能彦 日の丸を振り聖火歓迎 「我々も同じ日本人」と確認  1964年の東京オリンピック。  当時私は4歳だったので、直接の記憶がないのが残念である。しかし、当時の沖縄社会の雰囲気や、沖縄県民にとって6…

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中国が抱える課題を分析し、30年後も米国を凌駕できないとみる2誌

◆世界の覇権握る野望  中国共産党は今年7月、結党100周年を迎えた。そして2049年に中国建国100年を迎える。  中国は1978年に鄧小平の主導の下、「改革・開放」路線に転じて以来、西側の資本と技術を積極的に取り入れ…

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五輪期間中のサイバー攻撃の可能性

日本安全保障・危機管理学会上席フェロー 新田 容子 イベント自体を人質に 国家的攻撃者の絶好の出番  現在、コロナ禍の影響でテレワークを含め自宅で過ごす機会が増え、非常事態宣言下の東京オリンピックが始まり、期間中はさらに…

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左傾化する自民党、稲田氏は保守から転向か

家族解体イデオロギーに加担  選択的夫婦別姓、LGBT(性的少数者)支援など家族をめぐる政策課題で、自民党の混乱が露見している。これらは元来、個人の権利を重視する左派のカードだが、同党はリベラル派を中心とした推進派が勢い…

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コロナ下の五輪開会式、残念だった経済界の欠席

《 記 者 の 視 点 》  東京五輪が開幕して10日。日本人選手の連日の活躍もあり、序盤の五輪は開催前の不安やトラブルを吹き飛ばすかのように、大きな盛り上がりを見せている。  息詰まる熱戦が繰り広げられ、勝者・敗者悲喜…

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東京五輪延期で危ぶまれた開催に再放送で示唆が増した「いだてん」

◆災禍の視座から共感  「こんな時にオリンピックですか!」  「こんな時だからこそ、スポーツが人々に力を与えるんです!」  五輪開会式前の7月22日午後、NHKで再放送された大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」総…

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地名変更で歴史の書き換えを目論む米リベラル勢力 Geographic racism ‘cannot be tolerated’

 米民主党議員とデブ・ハーランド内務長官は、1000以上の川や山、その他の場所の名称を変更したいと考えている。これらの地名は人種差別的だというのがその理由だ。  エリザベス・ウォーレン民主党上院議員(マサチューセッツ州選…

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米アイスメーカーがイスラエル入植地から撤退で5州が商品排除へ States move to freeze out Ben & Jerry’s over Israeli settlements boycott

 米アイスクリームメーカー、ベン・アンド・ジェリーズが、イスラエルの係争地にある入植地から製品を撤退させることを決定したことに、米国の州政府が反発している。  少なくとも五つの州が、「パレスチナ占領地」でのアイスクリーム…

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東南アジアでコロナ感染急増

 新型コロナウイルスに対し中国は当初、共産党独裁政権による強制力を駆使した地域や都市単位でのロックダウンなどで制圧したとされ、強権国家の優位性を世界にアピールし開発途上国などへの影響力増大に意欲を見せた。だが、ここにきて…

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現実味増す台湾危機を考える

元統幕議長 杉山 蕃 米中の軍事バランス変化 「台湾関係法」いつまで通用?  先進7カ国(G7)首脳会議、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議、日米首脳会談をはじめとし、米軍高官の議会証言、両岸首脳の発言等、台湾問題の情…

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デルタ株の感染者急増 イスラエル

 世界最速ペースで新型コロナウイルスのワクチン接種を進めて感染拡大を抑え込んだとみられたイスラエルでは、感染力が強いデルタ株(インド型変異株)の流入により再び感染者が急増している。最近の1日当たりの新規感染者数の平均が1…

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サイバー攻撃巧妙化でデジタル社会の基盤が蝕まれていると米紙警鐘

◆露が国家的な関与か  大規模なサイバー攻撃、サイバースパイの報道が続いている。イスラエルのIT企業、NSOグループのスパイウエア「ペガサス」が悪用され、国家元首、反体制派ジャーナリスト・活動家の通信が傍受されていたこと…

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敵国へのエネルギー依存に向かうバイデン氏 Biden promotes fossil fuel production, elsewhere

 つらい経験が人を強くすると言われる。その一方で、つらい経験の中には、あなたを死の病に追い込むものもある。バイデン大統領は、その高い地位を生かして経済競争を促進するとともに、米経済の主要なエネルギー源から手を引こうとして…

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57年ぶり2度目の東京五輪、選手1.1万人が参加

「東京2020」と「時代の精神」

東洋学園大学教授 櫻田 淳 「大会の哲学」用意し得ず 甘やかされて育った戦後世代  「東京2020」(東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会)が幕を開けた。「東京2020」は、準備の過程で諸々(もろもろ)の不手…

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在ウィーン米大使館 多発するハバナ症候群 突然の頭痛、めまい、耳鳴り

音響攻撃の可能性も  在ウィーンの米大使館関係者で通称ハバナ症候群といわれる健康障害を訴える件数が増えている。関係者には外交官、情報・軍事関係者が多いことからバイデン米政権は深刻に受け取り、「敵国の音響攻撃の可能性もある…

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五輪開催を対立争点化させ国民世論を分断した朝日のマッチポンプ

◆陰鬱な顔で開幕報道  東京五輪の熱戦にハラハラドキドキ、そして大歓声(むろんリモート)の日々が続く。開会式を伝える読売と産経の24日付1面は最終面との見開きページとし、ワイドなカラーフォトを使って感動を切り取っていた。…

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対中政策の再検討迫られる米政権

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき 中東の空白を埋める中国 サウジやイスラエルにも接近  バイデン米政権はサウジアラビアに対し厳しい姿勢を取ってきた。同国出身でワシントン・ポスト紙記者のジャマル・カ…

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ビル・ガーツ氏

中国、軍民連携でサイバースパイ 米安保・治安3機関が警告

ワシントン発 ビル・ガーツの眼  米国の安全保障・治安3機関は、中国のサイバー攻撃に関してまとめた新たな報告書を公表、攻撃の手法などを挙げながら、「中国が国家支援する悪意あるサイバー活動は、米国と同盟国のサイバー空間資産…

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山形県最上地域、若者定着の成果を全国の見本に

山形県最上地域、若者定着の成果を全国の見本に

「新庄・最上ジモト大学」、地元の大人と考える地域課題  全国の地方都市の若者の流出が止まらない中、山形県最上地域は高校生が輝いている地元の大人と出会い、一緒に地域課題の解決策を考える「新庄・最上ジモト大学」を平成29年度…

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中国の脅威にやっと覚醒した日本

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ 台湾情勢重視の防衛白書 インド太平洋構想の具体化を  2021年7月1日、中国政府は二つの大きな記念式典を同時に華々しく開催した。中国共産党創立100周年と、中国のチベット…

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米大リーグでドラフト指名された正統派ユダヤ教徒は安息日もプレーするのか Orthodox Jewish beliefs clash with MLB games for 2 drafted pitchers

 1世紀半近くに及ぶ米大リーグ(MLB)の中で、仮にあったとしてもほとんどない決断だ。2人の若い投手がMLBにドラフトされ、キャリアをスタートさせようとしているが、週の7日目もプレーするのか選択を迫られている。安息日とス…

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東京五輪開幕、“骨のある”新潮の村井宮城県知事インタビュー記事

◆衝撃的なメダル予測  さまざまな課題の中で東京五輪2020が始まった。これから17日間、今までの懐疑的な報道姿勢とは打って変わって、テレビ、新聞は連日、五輪報道で埋め尽くすのだろう。週刊誌はそもそも日々の報道では勝負に…

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「立憲民主」「ゼロ・コロナ」状態の五輪延期論

野党合同で現地調査、大会中の感染増加を政権追及材料に  立憲民主党の月刊の機関紙「立憲民主」7月16日号は、1面の「総選挙に向けて『信頼できる政府を取り戻す』」との福山哲郎幹事長インタビューはじめ、中村喜四郎衆院議員の選…

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