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火を噴く中東−ガザ情勢の最新記事

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イランへの「最大限の圧力」の復活を訴えるワシントン・ポスト紙

イラン・イスラエル間の緊張が高まり、報復合戦の様相が強まっている。イランは核兵器保有へと舵(かじ)を切る可能性を示唆。元米フロリダ州知事のジェブ・ブッシュ氏は米紙ワシントン・ポストへの論考で、「イランに最大限の圧力を」と訴えた。カタールの衛星テレビ局アルジャジーラによると、イランの最高指導者ハメネイ師の顧問で元外相のカマル・カラジ氏は1日、これまで最大2000㌔までに制限してきた弾道ミサイルの射程を延ばし、さらに核兵器を持たないとしてきた方針を転換する可能性を示唆した。

ヒズボラ最高指導者殺害はレバノン情勢の「転換点」と指摘する英紙

「ハマスのシンワルは死んだのか、イスラエルはヒズボラのハッサン・ナスララを殺害するのか」。英ニュースサイト、ニュー・アラブは23日、昨年10月からのイスラエルとの戦いで、パレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスとレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの幹部の多くが既に死亡したことを受けてこう報じた。両組織とも、イランの支援を受け、イスラエルの殲滅(せんめつ)を大きな目標に掲げている。

ハマス、ガザ交渉「振り出し」と警告

パレスチナ自治区ガザ北部のガザ市でイスラエル軍が攻撃を強めていることを受け、イスラム組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏は8日、声明で「戦闘が激化すれば、交渉プロセスを振り出しにする」と警告した

ガザ停戦交渉、イスラエル首相が条件「いかなる合意でも 戦闘再開できる」

イスラエルのネタニヤフ首相は7日、パレスチナ自治区ガザでのイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘休止と人質解放を巡る交渉について、「いかなる合意でもイスラエルの全ての目標達成まで戦闘を再開できる」とする条件を示した。イスラエル首相府が発表した

イスラエル、ガザ停戦交渉に代表団を派遣

イスラエルのネタニヤフ首相は4日、パレスチナ自治区ガザでのイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘休止と人質解放を巡る交渉再開に向け、対外情報機関モサドのバルネア長官が率いる代表団の派遣を決定した。イスラエル首相府が発表した

ガザ停戦でハマスが回答 イスラエル「内容を精査」

イスラエル首相府は3日夜、パレスチナ自治区ガザでの停戦と人質解放を巡る交渉で、仲介国を通じてイスラム組織ハマスからイスラエル側の交渉を担当する対外情報機関モサドに対し新たな回答が示されたと発表した

ヒズボラ、イスラエル北部を砲撃 司令官殺害に報復 ハマス急襲後最大規模

レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラが12日、イスラエル北部に向けて多数のロケット弾を一斉に発射した。パレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスによるイスラエル急襲以来、最大規模の攻撃となった。ヒズボラは上級司令官がイスラエル軍の攻撃によって殺害されたことに対する報復だとしており、イスラエルとレバノンの国境沿いで緊張が高まっている。

国際刑事裁判所(ICC) イスラエル首相逮捕状請求

国際刑事裁判所(ICC)の主任検察官が20日、イスラエルのネタニヤフ首相とハマス幹部に対して逮捕状請求を行った。パレスチナ自治区ガザでの戦闘を巡り、戦争犯罪と人道に対する罪の疑いが罪状で、米国とイスラエル当局は激しく反発している

ガザ休戦交渉、合意なく終了 イスラエル首相「単独でも戦う」

パレスチナ自治区ガザで続くイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘の休止や人質の解放を巡る間接交渉は9日、合意に達することなく終了した。双方の代表団は、交渉が行われていたエジプトの首都カイロを離れた。

イスラエルが休戦案拒否 米、ラファ侵攻なら武器支援せず

スラエルのネタニヤフ首相は8日、同国を訪れたバーンズ米中央情報局(CIA)長官との会談で、イスラム組織ハマスが提示したパレスチナ自治区ガザでの休戦案を拒否すると伝えた。イスラエルのメディアが報じた。 

イランに「明確で強力な反撃」イスラエル 米国と調整へ

イスラエルの戦時内閣は15日の閣議で、同国本土に大規模攻撃を行ったイランへの対抗措置について協議し、「明確かつ強力に」反撃することを決定した。イスラエルのメディアが同日、報じた。16日も協議を行う予定で、米国と調整するとしている。

イランがイスラエルに報復 300以上の無人機・ミサイル

イランは13日夜から14日未明にかけ、イスラエルに向けて多数の無人機やミサイルを発射した。今月1日に在シリアのイラン大使館がイスラエル軍によるとみられる空爆を受け、イランは報復を宣言していた。イランによるイスラエル本土への直接攻撃は初めて。報復の応酬が続けば、中東地域全体を巻き込む紛争に発展する可能性がある。

イスラエル軍 ハマス最高指導者の息子殺害 休戦交渉へ影響を懸念

イスラエル軍は10日、パレスチナ自治区ガザを空爆し、イスラム組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏の息子3人を殺害したと発表した。軍は3人がハマスのテロ工作員だったとしている。

ラファ侵攻「期日決めてある」イスラエル首相

イスラエルのネタニヤフ首相は8日夜、ビデオ声明で、イスラム組織ハマスの最後の拠点となったパレスチナ自治区ガザ最南部の都市ラファへの地上侵攻について、「期日は決めてある」と強調した。人質の解放とハマスの壊滅に向けて作戦を実施する構えを改めて示したものだ。ただ、具体的な日程には触れなかった。

首相退陣求め最大規模のデモ、早期総選挙を要求 イスラエル

イスラエルのネタニヤフ首相の退陣を求める大規模抗議デモが3月31日夜、エルサレムの国会前で行われた。イスラエルのメディアによると、この日は数万人が参加した。昨年10月7日のイスラム組織ハマスによるイスラエル奇襲以来、最大規模の抗議デモとなった。

ガザ休戦交渉 ハマス、米の妥協案を拒否 イスラエルは交渉を打ち切り

パレスチナ自治区ガザで続くイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘の休止や人質の解放を巡る間接交渉で、ハマスは25日、声明を出し、恒久的停戦に向けた当初の立場を堅持すると仲介国に通告したことを明らかにした。米国が提示していた妥協案を拒否した形。

ラファ侵攻の構え―イスラエル 米 大規模作戦回避求める

イスラム組織ハマスの壊滅を掲げるイスラエルは、ハマスの最後の拠点となったパレスチナ自治区ガザ最南部の都市ラファへの地上侵攻の計画を進めている。国際社会はラファの人道危機の悪化を警告。イスラエルを支援する米国は、民間人の犠牲者が拡大する恐れがあるとして大規模な地上作戦の回避を求めている。

「困難だが可能」ガザ休戦合意で米国務長官 ラファ侵攻の代替案協議へ

中東歴訪中のブリンケン米国務長官は22日、イスラエルを訪れ、ネタニヤフ首相ら戦時内閣閣僚と会談し、パレスチナ自治区ガザで続くイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘の休止や人質解放を巡る交渉などについて協議した。

ラファ侵攻「準備に時間」 イスラエル

パレスチナ自治区ガザで続くイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘の休止や人質の解放を巡る間接交渉について、ハマスの幹部は20日、ハマスが提示した休戦案に対するイスラエル側の反応は否定的だったと述べた。中東のメディアが同日、報じた。

ラファ侵攻代替案提示へ イスラエル首相

イスラム組織ハマスの壊滅を目指すイスラエルのネタニヤフ首相は19日、国会の外交・国防委員会で、パレスチナ自治区ガザ最南部の都市ラファへの地上侵攻を実施する強い決意を改めて表明した。

ハマスとの休戦交渉再開へ イスラエル ラファ侵攻「住民退避優先」

パレスチナ自治区ガザで続くイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘の休止や人質の解放を巡り、イスラエルのメディアはイスラエル対外情報機関モサドのバルネア長官率いる代表団が18日に仲介国カタールへ出発する予定だと伝えた。同日にも米国や仲介国の代表団と協議する見通しだ。

パレスチナ新首相にムスタファ氏 自治政府改革へ

パレスチナ自治政府のアッバス議長は14日、2月下旬に辞意を表明していたシュタイエ首相の後任に、元自治政府高官のムハンマド・ムスタファ氏(69)を指名した。パレスチナ通信(WAFA)が同日、報じた。数週間以内に新内閣を発足させるとみられるが、それまではシュタイエ氏が暫定的に首相にとどまる。

ハマス 新たな休戦案提示 人質交換後に恒久的停戦

パレスチナ自治区ガザで続くイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘の休止や人質の解放を巡り、ハマスは14日、声明を出し、仲介国のカタールなどに新たな休戦案を提示したと発表した。

休戦交渉 進展なく終了 イスラエル ガザ全域で作戦継続

パレスチナ自治区ガザで続くイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘の休止や人質解放を巡りエジプトで行われた間接交渉は7日、進展がないまま終了し、ハマス代表団はいったんカイロを離れた。イスラエルのメディアが同日、報じた。

短期の戦闘休止も検討か ガザ交戦5カ月

イスラエルとイスラム組織ハマスとの交戦は7日、開始から5カ月を迎えた。イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘休止を巡る間接協議は6日もエジプトの首都カイロでハマスや仲介国の代表団により続けられた。

イスラエル軍、レバノン東部攻撃 ヒズボラ戦闘員2人死亡

イスラエル軍は26日、レバノン東部ベカー高原にあるイスラム教シーア派武装組織ヒズボラの軍事拠点などを攻撃したと発表した。ヒズボラは、戦闘員2人が死亡したと明らかにした。

ハマス急襲、「2国家共存」は「幻想」と報じたイスラエル保守系紙

「イスラエル、米イスラエル関係、イスラエル・パレスチナ紛争を巡る議論は、10月7日のハマスによる大虐殺で劇的に変化した」――イスラエルの保守系紙エルサレム・ポストは、昨年のハマス襲撃によってパレスチナを巡る情勢は、「元には戻れない」ほど大きく変わったと指摘した。ここで言う「元」とは、これまで国際社会が追求してきたイスラエルとパレスチナが平和的に共存することを目指す「2国家共存」であることは言うまでもない。

ガザ南部で空爆を強化 イスラエル

イスラム組織ハマスとの戦闘を続けるイスラエル軍は8日、パレスチナ自治区ガザ南部ラファで空爆を強化した。

イスラエル首相 ハマスの戦闘休止提案拒否 米国務長官「交渉の余地ある」

イスラエルのネタニヤフ首相は7日、エルサレムでブリンケン米国務長官との会談後に記者会見し、パレスチナ自治区ガザで続く戦闘の休止と人質解放に向けたイスラム組織ハマスとの交渉を巡り、「妄想的な要求に屈することは、さらなる虐殺を招く」と述べ、ハマスの提案を拒否した。

南部ラファで本格的地上作戦へ イスラエル国防相「ハマスの18大隊を解体」

イスラム組織ハマスの壊滅を目指すイスラエルのガラント国防相は5日、記者会見で、パレスチナ自治区ガザでの軍事作戦の進展状況について、24個とされるハマス大隊のうち「18大隊を解体した」と述べ、今後はエジプトとの境界にある南部ラファなどで本格的な地上作戦を展開すると表明した。

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