台湾総統選挙2024

日台で安保の“民間協定”を 浅野和生教授ら講演

「台湾総統選挙後の台湾と世界」をテーマに、日台関係研究会の講演会が20日、東京・市ヶ谷で開かれた。台湾情勢に詳しい、同会事務局長・浅野和生平成国際大学副学長らが選挙分析内容などを発表した

台湾次期政権 展望と課題(中)外交・経済安全保障 日米との連携に活路見出す

台湾総統選の開票結果が出た13日夜、勝利した与党・民進党の頼清徳副総統は「台湾を世界のキーワードにし続ける」と力強い表情で訴えた。翌14日、台湾外交部(外務省)は頼氏当選に対する祝意が日米仏など50カ国以上から寄せられたと発表した。この数は蔡英文政権の実務関係による外交実績の表れであるとともに、台湾の民主主義を支持するサポーターの数と言える。

台湾立法院「三国志」存在感かすむ小政党 求心力低下、議席失う

台湾総統選挙、立法委員(国会議員に相当=113議席)選挙が13日、投開票され、与党・民進党の頼清徳氏が総統に当選し、立法委員選では第一党が最大野党・国民党(52議席)、第二政党に民進党(51議席)、民衆党は与野党批判の受け皿として8議席を獲得した。民衆党は8年前の若者主導の小政党・時代力量の勢いを吸収し、立法院(国会)で重要法案通過のキャスチングボートを握る立場になっている。

台湾次期政権 展望と課題(上) 対中国戦略 総統就任日まで警戒必要

台湾総統選・立法委員(国会議員に相当)選が13日に投開票され、親米派の与党民進党・頼清徳氏が次期総統に選ばれた。ただ、民進党は議会議席の過半数を失い、厳しい政権運営を迫られる。選挙結果を受けての中国など国際社会の反応、外交政策の行方、台湾社会の課題を展望する。

台湾総統選挙、立法院とのねじれに中国がつけ込むリスク論じた日経

台湾の総統選は、中国の台湾併合圧力に屈することなく「自由と民主が保障された現状維持」を求め続けた民進党の頼清徳副総統が国民党の侯友宜新北市長と民衆党の柯文哲前台北市長との三つ巴(どもえ)戦を制し勝利を収めた。

台湾総統に民進・頼氏 同一政党 初の3期連続政権

4年に1度の台湾総統・立法委員(国会議員)選は13日、投開票が行われ、与党・民進党の頼清徳副総統(64)が総得票数の約4割を獲得し、総統の座を射止めた。同一政党による政権が3期続くのは、台湾の民主化の象徴である直接投票による総統選が1996年に始まって以来初めて。 立法委員選は過半数割れ

「民主主義陣営の勝利勝ち取る」 台湾総統選当選の民進党・頼清徳氏

「世界で選挙が相次ぐ2024年の最初、台湾は民主陣営の勝利を勝ち取り、民主主義体制を大切にする立場を世界に示した」。台湾総統選で当選した与党・民進党の頼清徳副総統は13日夜、台北市内で記者会見を開き、同党の勝利は国際政治にも重要な意味を持つの見解を示した

民進党の頼清徳氏が当選

世界が注目する台湾総統・立法委員(国会議員)選は13日、投開票が行われた。与党・民進党総統候補の頼清徳・副総統が午後8時半(日本時間同9時半)過ぎ、勝利宣言を行った

頼氏優勢報道に大歓声 民進党陣営

票作業が進む13日の台湾総統選は、与党・民進党の頼清徳副総統の優勢が伝えられ、同党の支持者らが集まる会場は喜びと熱気に溢れている。

【速報中】台湾総統選、与党・民進党の頼氏が優勢

台湾総統選は13日、投票が行われ、同日午後4時(日本時間午後5時)に投票が締め切られた。中央選挙委員会の中間集計によると、午後6時45分現在、与党・民進党の頼清徳副総統(64)が約240万票で、最大野党・国民党の侯友宜・新北市長(66)に約50万票差を付けてリードしている

台湾第3政党、連立相手を明言せず 民衆党総統候補が会見   台湾総統選2024

台湾第3政党・民衆党の総統候補、柯文哲氏は12日、海外メディア向けに記者会見を行い、選挙で勝利すれば他党と協力する意思があると表明。台湾は変革を遂げるために、民進党と国民党による2大政党制を打ち破る必要があると訴えた。1996年に初めて総統選が行われて以来、3人が立候補するのは初めて。

女性三つ巴 注目の立法委員選接戦区 第4勢力・台湾基進党「民進党から圧力」 台湾総統選2024

「親中派がいる限り、台湾は危ない」。立法委員(国会議員に相当)選挙の台北市第4選挙区(内湖、南港区)に出馬する台湾基進党の呉欣岱候補(36)は、自身の選対本部でこう訴えた。

台湾総統選2024 きょう投開票 立法委員の過半数獲得が焦点  

台湾で13日、4年に1度の総統・立法委員(国会議員に相当、定数113)選の投開票が行われる。総統選では、親米・親日派の与党・民進党の頼清徳副総統(64)が優勢に選挙戦を進めている。立法委員選は、どの政党が過半数を獲得するかが焦点となる。

未来は自分たちで決める きょう投開票 高まる台湾人アイデンティティー 総統・立法委員選 対中最前線 台湾の選択(5)

「私は台湾人だ。中国人じゃない」――。筆者が台湾留学したばかりの時に友人(当時18歳)から少し怒ったように言われた一言だ。自身を「台湾で生まれ育ってきたから私は台湾人」とする人が今では大半だが、年代によっては「国の名前は中華民国だから中国人(中華民国人)でもある」と話す人もいる。日本では台湾の正式名称は中華民国と説明されることも多いが、台湾人にとっての中華民国は日本の認識とは温度差がある。

中国との統一交渉を否定 国民党・侯友宜候補が会見 2024台湾総統選

13日に迫る台湾総統・立法委員(国会議員)選挙を前に、最大野党・国民党の総統候補、侯友宜・新北市長が台北郊外の同市で海外メディア向けの記者会見を行い、「私の任期中は統一を目標とした中国との交渉をしない」と強調した。一方で中国との平和的な対話を再開させると述べた。

台湾総統選あす投票 民進党・頼氏が優勢 議会は与党過半数割れか

4年に1度の台湾総統選挙は13日、投開票が行われ、同日夜大勢が判明する。

中国の影響工作 カギ握る若者世論を誘導 総統・立法委員選 対中最前線 台湾の選択(4)

「最近面白くて、時間があると見ている」――。楽しげにこう語る台湾人の友人(24)が筆者に見せたスマホ画面には、中国版インスタグラム「小紅書」が映っていた。

存亡左右する外交力 国際的孤立からどう脱却 総統・立法委員選 対中最前線 台湾の選択(3)

「民進党政権下で台湾は九つの外交相手国を失った」。台湾総統選も佳境に入った昨年12月28日、政見発表会で第3党・民衆党候補の柯文哲・前台北市長はこう非難した。蔡英文総統が政権を握った2016年からの8年間で、台湾と外交関係を結ぶ国は22から13に減った。こうした外交上の孤立をどう避けるかが争点の一つになっている。

アラートに外国記者ら騒然  「ミサイル」かと緊張高まる

「ビー、ビー、ビー」。携帯電話に向けたアラートが9日午後3時過ぎ(現地時間)に送信され、アラーム音が台湾全土に鳴り響いた。この時間、台北市内のホテルで外交部が海外メディア向けに総統選に向けて中国の選挙介入について解説をしている最中。会場に集った100人を超える外国人記者らは大音量のアラームに騒然とし、一時緊張が走った。

関税措置で揺さぶる中国 経済安全保障 総統・立法委員選 対中最前線 台湾の選択(2)

「地政学的に産業の優位性を拡大し、サプライチェーン(供給網)を強くして発展していく」。与党・民進党総統候補の頼清徳副総統は9日の記者会見で経済発展ビジョンを語った。世界的に強靭(きょうじん)なサプライチェーンを構築し、半導体、人工知能(AI)、軍事、監視・セキュリティー、通信の産業に重点を置く方針だ。

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