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自民党総裁選 乱戦下の焦点の最新記事

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【連載】自民党総裁選 乱戦下の焦点⑥ 早期解散巡り小泉氏と石破氏激論

「内閣総理大臣に指名をされた暁(あかつき)にできるだけ早期に解散をするというのは判断材料がないじゃないかというのは全く当たらない」。14日の日本記者クラブ主催討論会で、「せめて与野党の論戦があって、新しい総理大臣はこういう態度で国政運営しようとしているのを分からずして、ただ選挙で選べというのはどうか」と尋ねられた小泉進次郎元環境相はこう述べ、首班指名直後の解散は可能だとの認識を示した。

【連載】自民党総裁選 乱戦下の焦点⑤ 議員起訴頻発 倫理観に疑念  

総裁選候補による公開討論会や報道によると、争点の一つとして、自民党ガバナンス(統治のプロセス)の問題がある。政治資金不記載問題の党としての説明責任、総裁選の在り方、また党員名簿の管理が挙げられる。

【連載】自民党総裁選 乱戦下の焦点④ 解雇規制見直し巡り激論  

長年の課題だったデフレ経済からの脱却も目前。金融も「金利ある世界」へと正常化の歩みを始めた。賃上げから経済の好循環が望める状況になった。

【連載】自民党総裁選 乱戦下の焦点③ 少子化対策 議論少なく  

昨年1年間に生まれた子供の数は約75万人で、8年連続の減少となり過去最少を更新した。1人の女性が生涯に産む子供の推計人数を示す合計特殊出生率も1・20で過去最低、東京では0・99と全国で初めて1を割った。

【連載】自民党総裁選 乱戦下の焦点② 岸田外交継承も対中で温度差

総裁選告示日の12日、ロシア軍の哨戒機が日本列島を一周するように飛来。北朝鮮は日本海に弾道ミサイルを発射した。防衛省統合幕僚監部が同日、SNSで「日本海、東シナ海、太平洋及びオホーツク海において領空侵犯のおそれがあった」と明らかにしている通り、安全保障環境の厳しさは増している。有事を見据えた外交、安全保障をどうするか、次期総裁に重くのしかかる課題だ。

【連載】自民党総裁選 乱戦下の焦点① 「脱」も変わらぬ派閥頼み

岸田文雄首相(自民党総裁)の後継を選ぶ党総裁選が12日に告示され、27日に投開票が行われる。派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で失った支持を取り戻せるのか。また、日本の次のリーダーを担うのは誰になるのか。派閥の締め付けが緩み、過去最多9人の候補者が乱立する選挙戦を焦点別に分析する。

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