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羅針盤
【羅針盤】水に感謝、大切さ教えよう
編集部
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2024年9月10日
立秋を過ぎ、処暑を迎えたが涼風は至らず、暑さが峠を越す気配も見えない。今年は黒潮が大きく蛇行して、日本列島の近くを流れ親潮を北に押し上げているらしい。
【羅針盤】脱非核三原則を提唱する
編集部
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2024年9月3日
50年ほど前、米空軍大学で、ある学者が600人を超える学生を前に、広島、長崎への原爆投下について70%を超える米国人が正当性を認めているが、欧州戦線に間に合ったらドイツに落としただろうか?
【羅針盤】自由民主主義国家群の連帯を
編集部
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2024年8月20日
ロシアのウクライナ侵略が開始されて900日が過ぎた。常任理事国のあからさまな侵略行為で、国連の国際社会における安全保障機能は完全に破綻した。
【羅針盤】終戦の日に思うガダルカナル
編集部
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2024年8月13日
今年も間もなく「終戦の日」8月15日を迎える。日本が大東亜戦争に負けて、無条件降伏をして79年、来年は80周年に当たる。ご遺族の方々も高齢化して、靖国神社参拝も大変なお年だろう。
【羅針盤】台湾有事シミュレーションに思う
編集部
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2024年8月6日
ロシアのウクライナ侵攻からはや2年半になろうとしている。21世紀にもなって「力による一方的な現状変更の蛮行」が罷(まか)り通ろうとしている。ウクライナ支援疲れや停戦交渉などが取り沙汰されているが、国際社会はロシアの平和に対する罪を決して許してはならず償わせなければならない。
【羅針盤】学生を陸自任期制自衛官に
編集部
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2024年7月16日
自衛隊が発足してから今年で70年となる。発足直後から、「憲法違反」という批判にさらされながら、国民への貢献の着実な積み上げで、国民の自衛隊への信頼は高まり、政府世論調査で自衛隊に良い印象を持つ人は、2022年に91%に達した。
【羅針盤】「江戸仕草」を伝えよう
編集部
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2024年7月9日
今年は梅雨に入るのが遅かったが、梅雨になると「江戸仕草(しぐさ)」を思い出す。わが国では「恕(じょ)の心」を持つこと、即ち他人を思いやる心遣いと、細やかな心配りで譲り合い、ねぎらう心を持つことが何より大事と教え、行動してきた。
【羅針盤】露朝の同盟復活に対処を
編集部
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2024年7月2日
先月、北朝鮮を訪問したロシアのプーチン大統領と金正恩朝鮮労働党総書記は両国の「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名した。
【羅針盤】台湾・頼政権に強い支援を
編集部
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2024年6月18日
5月20日、台湾において頼清徳新総統の政権が発足した。1996年に総統の直接選挙が始まって以来、一つの政党が3期連続で政権を担当するのは初めてのことだ。
【羅針盤】偽装国家から脱皮せよ
編集部
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2024年6月11日
今国会の会期も、残すところ2週間を切った。通常国会の在り方をテレビ・新聞で見ていて、世界情勢が激変しているこの大変な動きの中で、我が国の国益に関する討議が全くなされていない不思議さは何かと考える。
【羅針盤】韓国軍白善燁将軍の追悼
編集部
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2024年6月4日
韓友会(韓国への防衛駐在官、留学経験者が会員)訪韓団の団長として韓国中部の大田市にある国立墓地、国立大田顕忠院を訪問し、生前に一行が御交誼(こうぎ)を賜った故白善燁(ペクソニョプ)将軍の墓前にて追悼慰霊を行った。
【羅針盤】国会で改憲発議実現せよ
編集部
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2024年5月21日
憲法前文では、「日本国民は、(中略)平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは(中略)国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う」とある。
【羅針盤】「強くて優しい日本」たれ
編集部
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2024年5月14日
朝の池袋駅で、キャリーケースを手で押しながら歩いていた80歳くらいの婦人が、改札口を出たところで転倒した。周囲の通勤者は、この老人とキャリーケースを避けるようにして歩き誰一人声を掛けない。「大丈夫ですか」と、キャリーケースを起こして差し上げた。
【羅針盤】高まる日米安保の実効性
編集部
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2024年5月7日
自民党の裏金問題で内政的には国民の厳しい批判に晒(さら)されている岸田政権が外交的には着実に成果を挙げている。4月の訪米で日米首脳は、日米関係を「グローバル・パートナーシップ」と位置付け、自衛隊と米軍の「指揮・統制」関係の強化方針を明らかにした。
【羅針盤】座談会 ウクライナ戦争と日本の教訓(下)「日米」軸に同志国を増やす戦略強化を 歴史の実相を伝える教育が不可欠
編集部
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2024年4月20日
われわれは、国際世論がウクライナ側に付いていると思っているが、ロシアの方は中国、北朝鮮だけでなく、グローバルサウスなどに積極的に働き掛けており、絶対的な人口でいうと彼らの方に味方が多い
【羅針盤】誇りある国に人口は増える
編集部
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2024年4月16日
少子高齢化の加速が顕著である。非婚化と晩婚化を背景として出生数が減少している。
【羅針盤】座談会 ウクライナ戦争と日本の教訓(上) リーダーを先頭に徹底した抗戦意志 備蓄・国民防護へ継戦能力増大を
編集部
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2024年4月13日
本紙コラム「羅針盤」では毎週、安全保障、国際、社会問題等で日本の進むべき道を説いている。今回、その筆者である有識者の遠望子、呑舟、遊楽人3氏が一堂に会し、ロシアのウクライナ侵攻2周年に当たり日本の教訓と課題を提示する。
【羅針盤】ウクライナの継戦能力に学ぶ
編集部
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2024年4月9日
ロシアが「特別軍事作戦」と称して、ウクライナへの軍事侵攻を開始して3年目に入った。この戦争は、ロシアの見積もりの甘さもあるが、短期間でウクライナを併合するとのプーチン大統領の当初の目論見(もくろみ)は外れた。今後、国連による打開策や停戦への動きも見えず、ウクライナは守勢戦術へ転換したのか、戦争は長期化の様相を呈してきた。
【羅針盤】平和を損なう武器抜き支援
編集部
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2024年3月19日
日本政府は、ロシアの侵略を受けるウクライナへの支援として、防弾チョッキや防護服、高機動車など非殺傷防衛装備品を提供している。殺傷能力のある武器の提供はしていない。防衛装備移転三原則の運用指針などで認められていないからである。
【羅針盤】中国軍艦常駐する尖閣周辺
編集部
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2024年3月12日
能登半島地震の発生から2カ月を超えた。この間、被害の甚大さが具体的に報道される中で、地元の方々が大雪にも負けず頑張っている姿を見て、日本人の強さを感じた。その半面、国会では自民党の政治資金収支報告記載漏れ問題で荒れ、民間会社は商品の性能試験不正で、生産停止ニュースが流れた。日本人が家庭や教育で大切にしてきた道徳や道義心はどこへ消えたのか。
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