[環境] rss

石垣島移住20年、海と緑が心を癒やす

翻訳家 ゲアリ・ワイコフ氏に聞く  日本の最南端、沖縄県八重山諸島の石垣島に暮らして20年のアメリカ人夫妻、翻訳家のゲアリ・ワイコフさん(65)とスーザンさん(64)。共にバハイ教徒で、英会話講師として来日し、山口県宇部…

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違法森林伐採 国際的取り組みで森林保護を

 アマゾン熱帯雨林で行われる森林伐採の94%は違法なものという報告書が、世界自然保護基金(WWF)などの専門家チームによって発表された。森林火災も深刻であり、アマゾンをはじめ、気候変動をもたらす温室効果ガスの二酸化炭素(…

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地球温暖化を促進する原発温排水

一般社団法人生態系総合研究所代表理事 小松 正之 海水温上昇し漁獲量激減 ほぼ消滅した福島の沿岸漁業  1970年代前半から90年代前半まで世界一の漁業・養殖業生産量を誇った我が国だが、その後、急激に減少し、現在は第10…

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奄美・沖縄 保護と観光との両立を

 日本政府が世界自然遺産に推薦している「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関、国際自然保護連合(IUCN)が「登録は適当」と勧告した。  7月に開かれるユネスコの世界遺産…

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アマゾン保護を約束 ブラジル大統領、米大統領に書簡

 ブラジルのボルソナロ大統領は14日、バイデン米大統領に書簡を送り、2030年までにアマゾン熱帯雨林での違法伐採を撲滅することを約束した。政府系ブラジル通信が15日付で報じた。  ボルソナロ氏は書簡の中で、違法伐採撲滅に…

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絶滅危機の駿河湾サクラエビ

一般社団法人生態系総合研究所代表理事 小松 正之 海洋生態系の悪化深刻 重視すべき陸・河川との関係  サクラエビ漁を抱える静岡県の漁業の衰退は壊滅的である。最盛期の38万㌧(1988年)が現在では29%の11万㌧(201…

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米コロラド州東部のロッキー山脈近辺にあるフラッキングによる石油採掘施設。大量の水を使い高圧力で地下を掘削する(UPI)

米で異常気象相次ぐ

規制で石油産業には逆風  米国では昨年、ハリケーンが記録的に多く、命名されたハリケーンが過去最多となる30個も発生したほか、カリフォルニア州では8月から秋にかけて、過去18年で最も深刻な山火事が続くなど、異常気象が相次い…

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中国・北京で開かれたモーターショーに展示された米テスラ社の電気自動車を見る人々(UPI)

中国が脱炭素化宣言

狙いは米との「新冷戦」終結  中国の習近平国家主席は昨年9月、国連総会一般討論でのビデオ演説で、2060年までに温室効果ガス排出を実質ゼロにする脱炭素社会の実現を目指すと表明した。30年までに排出量が減少に転じる「ピーク…

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株価上昇を象徴する米ウォール街のチャージング・ブル像の前を新型コロナ感染拡大後にマスク姿で歩く人(UPI)

コロナ禍の時代変容-欧州

変革も格差拡大も加速 民主主義国の再結束必要  地球温暖化をもたらす気候変動、新型コロナウイルス感染の世界的流行――。目に見えない大気とウイルスが人々の暮らしや環境を直撃し、急速な変容をもたらしつつある。世界恐慌さえ叫ば…

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熱帯雨林で押収された違法伐採の木材(ブラジル連邦警察)

経済成長と環境保護で板挟みのブラジル

縮小するアマゾン熱帯雨林 40%減りサバンナ化の恐れも  世界最大の熱帯雨林として、気候変動の鍵を握るアマゾン熱帯雨林。ブラジルにとっては、アマゾンに埋まる豊富な資源と開発は、経済成長に不可欠だが、国際社会で進む地球温暖…

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ソレク海水淡水化プラント

イスラエル 砂漠の中、奇跡の農業立国

水技術で世界最先端 海水淡水化・アプリで灌漑操作  イスラエルは砂漠地帯に位置するにもかかわらず、食料自給率93%を誇る農業立国である。その秘密は、排水の再利用技術と特殊な灌漑方法にある。  イスラエル最大の淡水源である…

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温室ガスゼロ 原発再稼働、新増設を軸に

 菅義偉首相は、温室効果ガスの排出を2050年までに実質ゼロにすると表明した。地球温暖化による気候変動が深刻化する中、「脱炭素化」へ向けて各国の動きが活発化している。日本も取り組みを強化するのは当然だ。達成へ首相の強いリ…

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世界の海で藻場造成を

人工礁開発 (株)朝日テック社長 池田修氏に聞く  人工礁「ハイブリッド型リーフボール」の開発に成功した造船関連株式会社・朝日テックの池田修社長(70)は、リーフボールを使った藻場再生の取り組みを進めている。沿岸海域で海…

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国民総参加で海の生態系管理を

一般社団法人生態系総合研究所代表理事 小松 正之 水産資源は「共有の財産」 民間シンクタンク設立を提言  一般財団法人鹿島平和研究所(会長・平泉信之鹿島建設取締役)の海洋生態系研究会(主査・小松正之=筆者)は7月、「水産…

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重油流出事故 汚染拡大防止へ十分な支援を

 インド洋の島国モーリシャス沖で、商船三井が運航を手配した貨物船から大量の重油が流出し、深刻な環境汚染を引き起こしている。  汚染拡大防止に向け、事故の当事者が真摯(しんし)に対応するとともに日本政府も十分な支援を行う必…

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森林火災で避難する鳥たちーブラジルから

地球だより  ブラジル中西部、パラグアイとの国境近くにある世界最大の湿地帯で、世界自然遺産として知られるパンタナール。最近、パンタナールの近隣都市で普段は見掛けない鳥を見掛けることが多くなったという。  その理由は森林火…

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森林火災で生息地が焼失 、絶滅危惧種のスミレコンゴウインコ ブラジル

 ブラジル南東部にある世界自然遺産パンタナールで続いている森林火災により、絶滅危惧種に指定されているスミレコンゴウインコの一部生息地がほぼ焼失していたことが分かった。スミレコンゴウインコは全身が青い羽で覆われており「青い…

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二宮尊徳翁から学ぶ ~天地と我とは一体~

無為自然 ★生い立ち  二宮尊徳は天明7年(1787年)、相州小田原郊外の豊かな農家に生まれた。しかし13歳で父を、16歳で母を亡くし、耕地も洪水で失い、生家が没落するという不幸に見舞われた。尊徳は伯父の家で苦難の青年時…

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2015年は最も暑い年だった、気候変動で新たな議論/Climate debate heats up after 2015 described as warmest year on record

 連邦政府の気候学者らが20日、2015年はこれまでで最も暑い1年だったと発表したことで、地球温暖化めぐって新たな議論がわき起こり、懐疑派はこの発表に異議を唱えている。  東海岸が大雪に備える一方で、米海洋大気局(NOA…

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当初、モルディブで嫌われた日本の防波堤

モルディブの環境問題と日本 駐日モルディブ共和国全権大使 アハメド・カリール氏に聞く  21世紀はインド洋の世紀といわれるが、そのセンターに位置するモルディブの地政学的重要性は論を待たない。そのモルディブと日本の関係は結…

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一面にすぎない中国の再生エネルギー利用を礼賛するNW日本語版

◆風力発電に力入れる  「2016年の問題」と題しニューズウィーク日本語版(2015年12月29日、16年1月5日号)が特集しており、同誌の編集委員や外部識者が分担して記事を書いている。その中で「気候変動」をテーマに、「…

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「レダの日本人」17年の挑戦

パラグアイでパクー魚養殖成功 僻地再生と自然保護の希望に  日本人13人が1999年から開拓したパラグアイの極僻地(へきち)レダ。ブラジル、ボリビアをまたぐ世界遺産パンタナール大湿原の南端に位置するが、長い間、見捨てられ…

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極僻地・レダの成功、地方普及に期待

エコツーリズムにも大きな可能性 アスンシオン国立大学教授マグノ・バレト氏に聞く 北パラグアイ・レダの魚養殖  北パラグアイのレダで日本人が、食用で人気のある魚パクーのふ化と養殖に成功したことは、パラグアイの水産業界で大き…

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