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激動の北東アジア 日韓トンネルの可能性の最新記事

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【連載】激動の北東アジア 日韓トンネルの可能性(4)脱米国依存の食料安全保障を

アジアから欧州まで陸路と海上航路でつなぐ巨大な経済圏構想に、現代版シルクロードとも呼ばれ、中国が2013年に提唱した「一帯一路」がある。ところが、大型インフラ投資に途上国を借金漬けに陥らせる「債務の罠(わな)」に見られるように中国の覇権主義に対する警戒心が参加国や周辺諸国で広がっている。

【連載】激動の北東アジア 日韓トンネルの可能性(3)供給網整備で摩擦回避 EU2倍の経済効果も 

ロシアがウクライナを侵攻して約3年近く経過した。外交・軍事専門家らは世界は新冷戦に突入したという見方を示す。日韓トンネル、国際ハイウェイの先にある「東アジア経済圏」を構想するに当たり、専制主義陣営の隣国、中国・ロシア・北朝鮮をどう取り込むかは大きな課題だ。

【連載】激動の北東アジア 日韓トンネルの可能性(2)「北朝鮮を救う道」に トランプ米大統領が鍵握る

日韓トンネルの先にある国際ハイウェイ構想を推し進めるに当たり、中国、ロシア、北朝鮮の非民主主義国家が大きな壁として立ちはだかる。北朝鮮を避けては構想は成立しない。

【連載】激動の北東アジア 日韓トンネルの可能性(1)  釜山市民の過半数賛成 李龍欽氏「日韓経済に突破口を」

今年、日韓国交正常化60周年を迎える。近年、日韓首脳がシャトル外交を始めるなど、日韓関係は政治レベルでも改善してきている。中国が覇権主義的な動きを強めている中、長期的な視点では、アジア諸国は共同体として協力関係を築いていくことが願われる。アジア共同体の繁栄を目指す構想の一つに、日本と韓国を海底トンネルで繋(つな)ぐ案がある。構想の現状を探った。

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