沖縄の最新記事

最新記事一覧

止まらぬ自衛官への職業差別

沖縄県内には、反米軍基地を訴える人々が一定数存在するが、時折、その敵意の矛先は自衛隊にも向くことがある。

どうする沖縄の高齢ドライバー

浦添市の国道沿いで6日、痛ましい事故が起こった。観光で訪れていたというネパール人夫婦が車にはねられ、死亡したというものだ。県警浦添署は車を運転していた80代の女性を過失運転致傷容疑で現行犯逮捕した。

尖閣守り抜く意志強固に

中国の習近平国家主席が11月後半、中国人民解放軍の傘下にある「海警局」に対して、沖縄県石垣市の尖閣諸島に関して、「1㍉たりとも領土は譲らない」と発言したことが報じられた。

楽しい日帰り離島旅

沖縄には有人・無人合わせて160もの島々がある。沖縄旅行では本島に加え、石垣島や宮古島、与那国島などの離島巡りも醍醐味(だいごみ)の一つだ。ただ、石垣島や宮古島など八重山諸島までは船で行くには遠く、基本的には飛行機に乗らなければならない。

沖縄県民に大人気の基地イベント

航空自衛隊那覇基地(那覇市)を一般開放して行われる「美ら島エアーフェスタ2023」が10日、行われた。曲技飛行隊「ブルーインパルス」による飛行展示や、空自の主力戦闘機であるF15の整備の様子が見れるとあって、家族連れを中心に多くの県民が訪れた。

北部テーマパーク25年夏に開業

名護市と今帰仁村にまたがる広大なゴルフ場跡地で2025年夏に開業予定の大型テーマパークの名称がこのほど、「JUNGLIA(ジャングリア)」に決定した。

どうなる玉城知事の台湾訪問

玉城デニー知事は23日から25日までの日程で台湾を訪問すると発表している。知事としては4年半ぶりの訪台となる。10日の定例会見では、「日台の相互理解を深め、互恵的な発展ができるよう取り組みたい」と語っている。

尖閣「違法ブイ」問題で波紋

中国が石垣市の尖閣諸島周辺の排他的経済水域(EEZ)内に大型の「海上ブイ」を勝手に設置した問題が波紋を呼んでいる。

首里城火災4年で復興祭、課題も

2019年10月31日の首里城火災から4年が過ぎた。11月3日から5日にかけて「首里城復興祭」(主催=首里城祭実行委員会)が首里城公園を中心に開催された。

「B級」グルメなのにAランチ?

沖縄県内の食堂のメニューを見ると、「ゴーヤーチャンプルー」や「沖縄そば」、「イナムルチ」など、沖縄ならではの品目が並ぶ。これらは古くから県民に親しまれてきた沖縄独自のメニューだが、その中の一つに「Aランチ」がある

台湾建国式典に知事は欠席

10月10日、台湾(中華民国)は建国記念日を迎えた。これに先立ち2日、「中華民国112年双十国慶節祝賀レセプション」(主催=台北駐日経済文化代表処那覇分処)が那覇市内のホテルで開かれた。

シーサーと石敢當の役割

沖縄の守り神といえば「シーサー」を思い浮かべる人が多いだろう。シーサーを建物の入り口や屋根の上に設置することで、「マジムン(魔物)」から守られると古くから信じられている。

浦添市長への批判は適切?

浦添市の松本哲治市長が動画配信アプリ「TikTok(ティックトック)」に投稿した動画が物議を呼んでいる。動画の内容が女性蔑視やセクハラにあたるとの批判が寄せられたといい、松本氏は9月22日に記者会見を開き、謝罪に追い込まれる騒動にまで発展した。

多様な沖縄の「豆腐」文化

先日、沖縄の名産品である「ジーマーミ豆腐」を食べた観光客が救急搬送される事件が発生した。観光客はピーナツアレルギーを持っており、ジーマーミ豆腐の原料が落花生であることを知らずに食べてアナフィラキシー反応を起こしてしまったのだという。

沖縄に多い「Yナンバー」

沖縄で車を運転すると、アルファベットが書かれたナンバープレートの車をよく目にする。通常、国内の車両のナンバープレートには、地名のほか、数字の左側にひらがな一文字が書かれている。

エイサーは沖縄の盆踊り

エイサーといえば沖縄の伝統芸能として有名だが、その意味やルーツまでは知らない人もいるのではないだろうか。恥ずかしながら筆者も沖縄に移住する前は、エイサーは一年中、お祭りなどで踊られるものだと思っていた。しかし、エイサーはお盆の時期に先祖を供養し来世へ送り出すための念仏踊り、いわゆる「盆踊り」であったことを最近知った。

バスケの熱い戦い始まる

「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」が25日、開幕する。沖縄で初開催となるバスケW杯を前に、県内各地では準備の最終段階を迎えている。

道の駅かでな 20周年

嘉手納町の観光拠点の一つ「道の駅かでな」が、8日、道の駅登録から20周年を迎えた。在沖縄米軍嘉手納基地を一望することのできる展望デッキは航空機ファンや外国人観光客にも人気のスポットで、毎年約50万人が訪れるという。

ゆいレール20年、3両編成に

沖縄県民や観光客の足として、那覇空港駅から浦添市のてだこ浦西駅までの全19駅全長17㌔を結ぶ沖縄都市モノレール「ゆいレール」(社長=渡慶次道俊)は今月10日、開業20周年を迎える。

アヒル取り競争で物議

沖縄の伝統的な海の祭りとして「ハーリー」が有名だ。那覇ハーリーや豊見城ハーリーなど、各地の港や河口でゴールデンウイークから夏の時期にかけて行われる祭りで、爬龍船(はりゅうせん)と呼ばれる小型の船を力強く漕(こ)いで競争する光景は勇ましい。

海水浴は離岸流に注意

先日、名護市の東江海岸で遊泳中だった17歳の男子高校生が沖に流され、2日後に遺体で発見される事故が起きた。未来ある若者の命が失われたことにまず追悼の意を表したい。

かりゆし閣議でひと悶着

毎年6月最初の閣議は、首相や閣僚全員が「かりゆしウエア」を着用する「かりゆし閣議」として実施されている。14回目となる今年も、岸田文雄首相はじめ全閣僚がかりゆしウエアに身を包み、涼しげな服装で閣議に臨んだ。

沖縄ならではの台風事情

先日、台風2号が沖縄を襲った。1日には全日空は那覇・宮古・石垣の全便、日本航空は那覇を全便欠航にするなどの影響が出たほか、本島一部で停電が発生するなどの被害があった。

謎の光の正体は?

5月10日夜、謎の光が県内各地で目撃された。目撃者たちがSNSなどに投稿した動画には、流れ星のように長く尾を引く複数の発光体が夜空を進む様子が映し出されていた。

うちなータイムの原因は?

沖縄には「うちなータイム」という言葉がある。沖縄独自の時間感覚を表すもので、飲み会や集会などの行事が予定より遅れて始まることや、遅刻してくる人が多いことを指す言葉だ。

宮古島の漁師が無償で捜索協力

沖縄県の宮古島周辺で陸上自衛隊の多用途ヘリコプター「UH60JA」が行方不明となった件で、現場では事故直後から自衛隊や海上保安庁らによる捜索が昼夜問わず続けられた。

お墓で宴会?清明祭とは

沖縄では4月上旬、二十四節気の一つ「清明」入りに合わせ、「清明祭(シーミー)」が行われる。門中(親類・親族)が一堂に会し、お墓の掃除やお供えをして先祖供養をし、そのまま墓前で飲食する行事のことで、「御清明(ウシーミー)」と呼ぶ地域もある。

沖縄の不発弾事情

沖縄では、不発弾処理に関するニュースを頻繁に見聞きする。筆者が赴任して間もない昨年12月、ある日の白昼、那覇市内の建物の中で「ドン!」と突き上げるような衝撃を感じた。その日、那覇新港で7発の不発弾処理が海中で行われていたことを後日ニュースで知り、衝撃を受けた経験がある。

ホエールウオッチング体験記

沖縄の海といえば、夏のマリンスポーツなどをイメージする人が多いだろう。だが、冬の海でも沖縄ならではの楽しみ方がある。それがホエールウオッチングだ。

難し過ぎる沖縄の地名

沖縄と言えば「はいさい」や「めんそーれ」など、独特な方言が有名だ。これらは「ウチナーグチ」と呼ばれ、移住者が越えなければならない壁の一つだ。中でも、沖縄の地名が難解過ぎて読めないことがあるが、沖縄で暮らしていく上で絶対に避けては通れない。

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