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世界日報創刊50周年に寄せて 新聞という第四権力を正すのは誰か

新聞は地球儀である――。50年前、こんなセリフを吐く先輩記者がおられた。その人はミニ地球儀をポケットに入れ、時にそれを握りしめている。世界日報創刊について思いを巡らすと、なぜかこの地球儀が脳裏に浮かんだ。

「真実」伝える使命これからも

「天地自然の理に学ぶ」――。世界日報は1975年1月1日、創刊号の1面でこのような見出しの社説を掲載しました。人間に例えるなら、これが世界日報誕生の「産声」といっていいでしょう。

国内外の「今」の全体像を読者に届ける力に期待

日々変化する世界と日本、地域社会の現状と課題を、必要かつ消化可能な分量にして、バランスよく摂取できるよう、紙面を構成して情報提供するのが新聞の役割である。公平、公正な新聞を、人びとが毎日読んでいれば、犯罪の加害・被害情報は広く共有され、不幸な事件は減少するのだろう

現実主義の粋を発揮する報道を

筆者の貴紙寄稿は2024年からですが、貴紙の50年の歴史を紐解(ひもと)くと、世界政治の論客として、また、真実へのこだわりとして壮絶なまでの戦いに挑んだことを知りました

日本社会の道先案内人

これまで創刊理念を共有する韓国セゲイルボともう一つの姉妹紙である米ワシントン・タイムズと共にグローバルネットワークを構築し、道徳の重視と責任ある報道の実践に邁進(まいしん)してきた、その努力に大きな拍手を送ります

信頼失う報道 民主主義の危機、日米連携で中国に対抗を

本紙姉妹紙の米ワシントン・タイムズのクリストファー・ドーラン社長と世界日報の早川俊行社長が、今年元日の世界日報創刊50周年を記念して対談した。昨年11月の米大統領選で、大手メディアから批判され続けたトランプ前大統領が国民の圧倒的な支持を集めて勝利したことに関し、メディアが偏った報道で国民の信頼を失っている状況は「民主主義の危機」であり、公正で正確な「責任あるジャーナリズム」の原点に回帰すべきだとの認識で一致した

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