日本揺るがす首相の判断の誤り

日本揺るがす首相の判断の誤り(下)旧統一教会絶縁とLGBT法

岸田首相は今回の裏金問題以前にも、自民党、さらに日本を不必要に混乱に陥れた判断の誤りがあった。一昨年、令和4年の7月8日、安倍晋三元首相が凶弾に斃(たお)れ、テロリストたる犯人が動機として旧統一教会(世界平和統一家庭連合)への恨みを漏らした時、そのテロを糾弾しなければならないのに、首相は旧統一教会への批判に踏み切った。

日本揺るがす首相の判断の誤り(中)派閥解消は政治刷新に資するか

共同通信社が1月13、14日に実施した世論調査では、政治資金規正法の厳格化や厳罰化を必要だとする意見は86・6%に達した。裏金処理自体が違法なのだから、このような世論は当然である。が、同時に自民党の派閥について、解消すべきだとする意見は、どちらかというと解消すべきだという意見を含めると80・2%に達した。

日本揺るがす首相の判断の誤り(上)公正でない安倍派閣僚更迭

岸田文雄首相には連続する判断の誤りがあり、日本をして不必要に混乱に陥れている。そして自民党をして故なく混乱に陥れている。

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