拉致監禁の最新記事

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【特報】家庭連合信者の夫婦拉致監禁事件(下)「自分の頭で考えられない」と親族

「今まで統一教会信者を数百人脱会説得して、(監禁から)脱出できたのは30人くらいだ」

【特報】家庭連合信者の夫婦拉致監禁事件(上)寝袋に押し込められ一室に

11年前の2014年7月、広島市内で世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)信者の40代夫婦(当時)が親族らの手により拘束され、大阪府のマンション一室に閉じ込められる事件が発生した。広島高裁は20年、夫婦を監禁したキリスト教関係者や親族らに約170万円の支払いを命じている。妻の金森百合絵さん(50代、仮名)は世界日報の取材に応じ、当時の状況について語った。

真実の姿を知って 家庭連合信徒が高崎で信教の自由大会

「基本的人権と信教の自由を守る」群馬大会(主催・同群馬県民の会)が20日、高崎市で開かれ、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者らは、報道で知られることのない家庭連合の真実の姿を知ってほしいと訴えた。

親子断絶する拉致監禁被害訴え 横浜市でパネル展

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信徒が強制棄教を目的に拉致監禁されてきた被害を訴えるパネル展が横浜市で19~20日にかけて開かれている。

【スクープ】地裁審理で「監視」と言い換え 文科省「拉致監禁」を正当化 国連委からは是正勧告 家庭連合解散命令請求

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者を標的に組織的に行われてきた閉じ込めや身体拘束を伴う棄教強要、いわゆる「拉致監禁・強制棄教」問題は、国連・自由権規約委員会が日本政府に是正を勧告した深刻な人権問題だ。ところが、文部科学省は東京地方裁判所に行った家庭連合解散命令請求の審理の中で、拉致監禁を「監視」と言い換えて正当化している一方、解散命令請求の証拠として提出している元信者などの陳述書に拉致監禁の様子が記されているものが複数あることが分かった。信者が受けた深刻な人権侵害は一切配慮せず、教団の解散だけを求める同省の姿勢が浮き彫りになった。

「拉致」と「解散」 密接なつながり 後藤徹氏らが都内でシンポ

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者を、親や一部のキリスト教牧師などが監禁して強制棄教させる問題で、信者を中心とした「信教の自由と基本的人権を守る北東京の会」は1日と2日の両日、拉致監禁問題に反対するシンポジウムを東京都内で開いた。

拉致監禁で壊れた親子関係修復を 取り組み進める信徒が講演

世界平和統一家庭連合信徒の拉致監禁問題について議論するシンポジウムが2日、東京都北区で開かれ、拉致監禁によって引き裂かれた親子関係の修復に取り組む「天の八衢の会」共同代表の猿田彦大神氏が「拉致監禁の問題を解決するには、親だけでなく、牧師にも寄り添う必要がある」と講演した。

後藤氏自伝は日本版「夜と霧」 終わらぬ拉致監禁被害 【連載】信教の自由守る「死闘」 後藤さん解放17年(下)

「すべての自由を奪われるんです。完全に」「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表の後藤徹氏は10日、自伝「死闘 監禁4536日からの生還」(創藝社)の出版記念講演を東京都杉並区で開いた。集まった聴衆は約300人で、大手メディアも取材に来ていた。「孤独の苦しい時、本当に深刻に祈らざるを得なかった」と繰り返す後藤氏は、自身の12年5カ月にわたる監禁の体験談と共に、信教の自由を軽んじた強制棄教の悪質性を改めて訴えた。

言論空間ひっくり返す判決に 鈴木エイト氏に勝訴 【連載】信教の自由守る「死闘」 後藤徹さん解放17年(中)

「今回、鈴木エイト氏の発言が名誉毀損(きそん)と認められた。(拉致監禁は)甚大なる人権侵害だと、裁判を通じて多くの方に知っていただきたい」「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表の後藤徹氏(61)は1月31日、裁判の報告会で勝利を伝えると、集まった支援者らから拍手を送られた。後藤氏の受けた拉致監禁被害を「引きこもり」と揶揄(やゆ)してきたジャーナリストの鈴木エイト氏を2023年10月、東京地方裁判所に提訴してから、約1年4カ月後の勝利だった。

信者からもらった500円玉2枚に涙 解放後に歩いた10㌔の道 【連載】信教の自由守る「死闘」 後藤徹さん解放17年(上)

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)から脱会させるために拉致監禁された被害者は、実に4300人以上に上る。マンションの一室などに長期間拘束して自由を奪い、強制棄教させる手口は、「現代の座敷牢(ろう)」と呼んでも過言ではない。この中で最も壮絶な体験をした被害者の一人が、12年5カ月間にわたって監禁された後藤徹氏(61)だ。後藤氏は解放から17年目となる今月10日に自伝「死闘 監禁4536日からの生還」(創藝社)を出版した。「戦後最大の人権侵害」とも呼ばれる拉致監禁・強制棄教問題を社会に訴えるため、後藤氏は声を上げ続けている。 

「暴力の応酬」どう食い止めるか 愛媛で信教の自由と人権を守る集会

信者を標的に拉致監禁し強制棄教を迫る問題を話し合う「第2回信教の自由と人権を守る愛媛シンポジウム」(主催・愛媛信教の自由と人権を守る会)が11日、松山市で開かれ、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者ら約300人が参加した。

「強制棄教に憤り感じた」拉致監禁の被害訴えるパネル展―福岡

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)に反対する牧師などが、家庭連合信者の親に指示を出し、監禁を伴った信者の強制脱会を行っている問題で、「基本的人権・信教の自由を守る福岡県民の会」が福岡アクロス(福岡市)でパネル展を開いている。街頭演説も行われており、より多くの市民に拉致被害問題の悲惨さを訴えている。

選挙も「19回」投票できず 信仰の尊さ考える契機に 12年以上監禁の後藤氏、自伝出版

主に世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者を標的として行われた、拉致監禁による強制棄教の被害に遭った人々でつくる「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表の後藤徹氏(61)は、家族などから監禁された時の体験談や解放後の裁判経過などをまとめた自伝「死闘 監禁4536日からの生還」(創藝社)を出版した。後藤氏は監禁場所の東京都杉並区にあるマンションから解放された17年前の同じ日となる10日、自伝の出版記念講演会(主催・同会など)を同区内で開き、約300人が集まった。

鈴木エイト氏発言は名誉毀損 監禁された信者に「引きこもり」 日テレ「ミヤネ屋」などで 東京地裁

ジャーナリストの鈴木エイト氏による「引きこもり」発言などに対し、名誉棄損であるとして「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表の後藤徹氏が1100万円の損害賠償を求めていた裁判の判決が31日、東京地裁であった。一場康宏裁判長は、原告側の主張する鈴木氏の発言が「名誉棄損の不法行為を構成する」と認め、鈴木氏に11万円の支払いを命じた。

鈴木エイト氏に11万円賠償命令 「引きこもり」発言で―東京地裁

ジャーナリストの鈴木エイト氏による「引きこもり」発言などに対し、名誉棄損であるとして「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表の後藤徹氏が損害賠償請求を行った裁判の判決が31日、東京地裁で行われた。東京地裁は被告に対し11万円の支払いを命じた。

「戦後最大の人権侵害」拉致監禁・強制棄教の不法性訴え 横浜

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信徒ら4300人以上に対し、脱会屋、キリスト教会牧師らが関与した拉致監禁と強制棄教の不法を訴える集会が26日、横浜市で開かれ、仏教関係者を含む100人余りが参加した。

「座敷牢」に朝から晩まで 」強制棄教の実態伝えるパネル展

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)に反対するキリスト教牧師や活動家などは、教団信者の家族たちの不安を煽(あお)り、信者の拉致監禁を伴う強制棄教を行ってきた。その被害の実態を伝えるパネル展(主催・信教の自由と基本的人権を守る北多摩地区の会)が11、12日両日、東京都内で開かれた。

【連載】脅かされる信教の自由-54- 第7部 世界の中の日本の信教 立民、公聴会に脱会屋招く 拉致関与で不法認定の宮村氏

拉致監禁下の世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者が両親や脱会屋、牧師、元信者などの連日の“説得”で教団や教理の“間違いに気付き”、脱会意思を表明するに至っても直ちに自由にはならない。脱会意思を確認する何通りもの“踏み絵”があるためだ。この過程は「元信者」の人生を反家庭連合の立場で書き換える作業とも言え、この時に重要な役割を果たすのが、マスコミと弁護士だ。

【連載】脅かされる信教の自由-53- 第7部 世界の中の日本の信教 脱会屋が拉致監禁を“指南”  自由奪う人権蹂躙

拉致された世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)信者は二つの絶望的な状況に直面する。第一にすべての自由が抑圧された監禁の現実だ。医師の小出浩久さんの場合、ドアの取っ手にチェーンが巻き付けられ、窓は固定・目張りされ、生活空間は6畳1間に限られ隣室(6畳)には見張りが常駐。テレビ、ラジオ、新聞もなく、聖書と脱会屋の宮村峻(たかし)氏が許す書物しか読めない。その閉鎖空間に宮村氏と元信者(知人を含む)が頻繁に訪ねてきて教理、教会、教祖の批判を威圧的に繰り返すのだ。

【連載】脅かされる信教の自由-52- 第7部 世界の中の日本の信教 マスコミが無視した棄教強要

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)に関する日本のマスコミがタブー(禁忌)視し報じてこなかった問題がある。教団信者に対する拉致監禁による棄教強要だ。

「人としてあってはいけない」拉致監禁問題をパネルで紹介・熊本

基本的人権・信教の自由を守る熊本県民の会(主海偉佐雄会長)は8日、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)信者を狙った拉致監禁問題に関するパネル展を熊本県玉名市内で開いた。拉致を伴う強制改宗は人権侵害だとして、地元の市議会議員やジャーナリストなども含めた来場者にその実態を訴えた。

「拉致監禁、強制棄教は犯罪」不公平な報道、解散請求に抗議 新宿でデモ

「宗教弾圧を許すな」「拉致監禁 強制棄教は犯罪だ」「解散請求を撤回しろ」――。8日のJR新宿駅東口。日曜日、多くの人々が行き交う中、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の東京同胞家庭教会信徒会が、「信教の自由と家庭連合信者に対する拉致監禁を知ってほしい」と訴え、デモを行った。120人ほどが参加した。

旧統一教会、宗教迫害の悲惨さ訴える 拉致監禁・強制改宗パネル展示会-北九州

拉致監禁の上、棄教を迫られるなど、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者に対する宗教迫害の実態をつぶさに伝える「拉致監禁・強制改宗パネル展示会」が17、18両日、北九州市小倉駅南口2階で行われた。

「強制改宗は脱会ビジネス」家庭連合信者が〝拉致監禁〟パネル遊説

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)信者に対する強制改宗の実態を市民に伝えようと、“拉致監禁”パネル遊説(主催=基本的人権・信教の自由を守る福岡県民の会)が3日、福岡市博多区のJR博多駅前で行われた。

「拉致監禁は戦後最大の人権侵害」 静岡・浜松

基本的人権と信教の自由がテーマのシンポジウムが26日、浜松市で開かれ、登壇者は世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者が受けている拉致監禁・強制棄教は人権侵害であり放置してはならないと訴えた。

旧統一教会友好団体、鈴木エイト氏訴訟で決起集会

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の友好団体、天宙平和連合(UPF)ジャパンは30日、ジャーナリストの鈴木エイト氏に対する三つの訴訟についての決起集会を東京都内で開いた。

「信者を動物扱いしている」 熊本で拉致監禁パネル展

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者に対する強制改宗の実態を知ってもらおうと、基本的人権・信教の自由を守る熊本県民の会(主海偉佐雄会長)が29日、拉致監禁被害をテーマとしたパネル展を熊本市内で開き、約250人が参加した。

「拉致監禁は現在も発生」信教の自由千葉県大会

拉致監禁による強制棄教の問題を問う「信教の自由シンポジウム」(主催・信教の自由と人権を守る千葉県民の会)が23日、千葉市で開かれ、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者ら約200人が参加した。

「心の中が壊される恐怖」拉致監禁被害を経験 家庭連合2世シンポ

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の2世信者が立ち上げた「信者の人権を守る二世の会」は18日、シンポジウム「なぜそれでも統一教会を信じるのか」を東京都内で開いた。

【連載】脅かされる信教の自由⑲ 第3部 信者への差別・人権侵害 家族に亀裂 相続放棄強要も

世界平和統一家庭連合(家庭連合=旧統一教会)への批判報道によって、信者と非信者の家族や親戚との亀裂が深まる事態が起きている。バッシング報道の影響を受けた信者の親が、棄教の意思を書面で示すよう強要した事例もある。

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