拉致監禁の最新記事

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旧統一教会友好団体、鈴木エイト氏訴訟で決起集会

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の友好団体、天宙平和連合(UPF)ジャパンは30日、ジャーナリストの鈴木エイト氏に対する三つの訴訟についての決起集会を東京都内で開いた。

「信者を動物扱いしている」 熊本で拉致監禁パネル展

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者に対する強制改宗の実態を知ってもらおうと、基本的人権・信教の自由を守る熊本県民の会(主海偉佐雄会長)が29日、拉致監禁被害をテーマとしたパネル展を熊本市内で開き、約250人が参加した。

「拉致監禁は現在も発生」信教の自由千葉県大会

拉致監禁による強制棄教の問題を問う「信教の自由シンポジウム」(主催・信教の自由と人権を守る千葉県民の会)が23日、千葉市で開かれ、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者ら約200人が参加した。

「心の中が壊される恐怖」拉致監禁被害を経験 家庭連合2世シンポ

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の2世信者が立ち上げた「信者の人権を守る二世の会」は18日、シンポジウム「なぜそれでも統一教会を信じるのか」を東京都内で開いた。

【連載】脅かされる信教の自由⑲ 第3部 信者への差別・人権侵害 家族に亀裂 相続放棄強要も

世界平和統一家庭連合(家庭連合=旧統一教会)への批判報道によって、信者と非信者の家族や親戚との亀裂が深まる事態が起きている。バッシング報道の影響を受けた信者の親が、棄教の意思を書面で示すよう強要した事例もある。

「レッテル貼られた」声震わせる2世信者、信教の自由求め集会

政府が昨年10月に出した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への解散命令請求の不当性を訴える集会が各地で行われた。群馬県高崎市では7日、今年3月に続く2回目の「基本的人権と信教の自由を守る群馬大会」が開かれ、約400人の信者らが集まった。

「信教の自由の保障を」家庭連合信者、各地で集会・デモ行進

7月8日で安倍晋三元首相の銃殺事件から2年となるのを前に、全国各地で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者らが信教の自由を求める集会やデモ行進を開催した。

解散請求「国際問題化せよ」 家庭連合など日本の状況懸念 仏ボルドーで宗教シンポジウム

フランス西部ボルドーで開催中の少数派宗教を研究する国際シンポジウム「2024CESNURカンファレンス」で、宗教法人・世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)が解散命令を請求されている日本の事案に焦点が当てられた。2年前の安倍晋三元首相銃撃事件の衝撃からマスコミが教団批判のセンセーションを起こし、事件に無関係な教団信者すべての信教の自由を著しく制限する宗教法人解散を政府が企図したことに、「日本政府の家庭連合攻撃は民主主義世界で信教の自由が直面する深刻な危機」との認識が提起された。

拉致監禁は「親の愛情悪用」 信教の自由考えるシンポー静岡

基調講演を行った主の羊クリスチャン教会の中川晴久牧師は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会、家庭連合)信者への強制棄教を主導する、いわゆる「脱会屋」について「親の愛情を悪用している」と批判した

「信者は声を上げよ」福田ますみ氏、栃木で講演

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への国家的迫害が激しさを増す中、基本的人権を考える栃木県民の集い(主催・基本的人権を守る栃木県民の会)が19日、栃木県宇都宮市で開かれた

宗教界は「オウム」の傷払拭を 「脱会屋」の横行指摘 信教の自由シンポジウム

世界平和統一家庭連合(旧統一教会、家庭連合)への解散命令請求は不当であり、宗教界の危機であるとして、「信教の自由と人権を守るシンポジウム」千葉県大会(主催・同千葉県民の会)が20日、千葉市内で開かれ、約300人が参加した。登壇者の一人で、主の羊クリスチャン教会の中川晴久牧師は、「カルト」というレッテル貼りが行われやすい日本の背景について、「オウム真理教事件の記憶とトラウマが利用されている。宗教界がその傷を癒やさないといけない」と訴えた。

宗教法人審議会の議事録公開を要求参院総務委 浜田聡氏が質問

参院総務委員会で12日、質問に立った浜田聡参院議員は、文部科学省が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を東京地裁に解散命令請求した際の決定につながった宗教法人審議会の議事録が非公開になっていることについて「信教の自由の観点から問題」だと述べ、議事録の公開を求めた。これについて文化庁の小林万里子審議官は、裁判所の判断が確定するまでの期間は「議事要旨を公開しないことが全会一致で決定されている」と答弁した。

「強制棄教が解散請求招く」12年の監禁被害者 後藤徹さん

政府による世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の解散命令請求に抗議する「人権と信教の自由を守る西神奈川集会」(集会実行委員長・松永芳郎)が7日、藤沢市で行われた。強制棄教を目的とした、脱会カウンセラーによる12年以上の拉致監禁被害を受けた後藤徹さんは、「拉致監禁が解散請求を招いた」と強調した

信者の拉致監禁で質問書 浜田参院議員 政府の見解尋ねる旧統一教会問題

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者に対し強制棄教を目的とした拉致監禁が行われた問題を巡り、浜田聡参院議員(NHK党)は5日付で政府の見解を問う質問主意書を提出した。

「議会は公平公正であれ」信教の自由テーマに地方議員らが講演 神戸

「信教の自由は守られているのか」をテーマに基本的人権を考える「兵庫県民フォーラム」(主催:基本的人権・信教の自由を求める兵庫県民フォーラム)が18日、神戸市で開かれた。世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の現役信者と非信者の地方議員が登壇し、政府が教団との関係断絶を宣言した結果、憲法で保障される信教の自由が侵されていると警鐘を鳴らした。

「20世紀最大の人権侵害だ」家庭連合信者に対する拉致監禁 サンパウロ州報道協会会長 セルジオ・ヘドー氏に聞く(上)

日本での世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関する報道を受けて、海外から、教団信者について「人権侵害」の観点からも情報を公開して国際社会に問うべきだとの声が上がり始めている。ブラジル報道界の重鎮であり、また弁護士として、自由と人権の問題に長く関わってきたサンパウロ州報道協会(API)会長のセルジオ・ヘドー氏に、教団信者に棄教を迫る拉致監禁問題への対応と、信教の自由を巡る日本社会への提言などを聞いた。(聞き手=サンパウロ・綾村 悟、写真も)

旧統一教会報道 バランス欠く一方的追及 ジャーナリストが検証

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)へのバッシング報道を続けるメディアについて検証するシンポジウム「報道はなぜ暴走したのか-ジャーナリストによる徹底検証『旧統一教会報道』-」(主催・UPF―Japan)が20日、東京都内で開かれた

現役信者の声聞いて 家庭連合 宮崎、熊本で集会

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への解散命令請求を受け、同連合の信者らによる集会が20日に宮崎県、21日に熊本県で開かれた。集会にはそれぞれ約100人が参加。登壇者は元信者の証言だけに基づく現行の報道は実情と異なるとして自身の経験を語り、現役信者の声にも耳を傾けるよう訴えた。

「潜入 旧統一教会」著者 窪田順生氏インタビュー(7・終)教団は外部との対話必要 

――著書では、霊感商法や高額献金など世界平和統一家庭連合(旧統一教会)でトラブルが起きる原因についても触れている。ーーー本では、教団への献金について、収入の「3分の1を目指す」と言って、家族から「ノアじいさん」(神からの啓示で、周囲からバカにされながら山頂に箱舟を造った旧約聖書に出てくる人物)と呼ばれる信仰熱心な信者についても書いた。

「潜入 旧統一教会」著者 窪田順生氏インタビュー(3)巨大メディアの「正義」危ない

――「潜入 旧統一教会」の上梓は、ジャーナリズムについての窪田さんの信念にも関わっている。ーーー長くこの仕事に携わっているが、自分の主義主張を持たないように気を付けている。これは私の持論だが、メディアであれジャーナリストであれ、必ず偏る。

「財産保全」規定の必要性なし 疑義帯びる「家庭連合」解散請求 国際弁護士 中山達樹氏に聞く(下)

法律を構築する際には、「必要性」と「許容性」が問われる。必要性とは文字通り、その法律が必要な社会状況があることを指し、許容性は人権保護や他の法令とのバランスなどだ。

強制棄教謀る拉致の実態 家庭連合信者が監禁被害語る―長野で集会

集会では拉致被害を経験した4人が登壇。同県千曲市在住の野村秀雄さん(58)は、祖母が亡くなった1991年に東京から長野に帰省した際、無理やり山中の旅館に連れていかれ、約80日にわたり拘束された

旧統一教会 牧師も関わった強制棄教

月刊「正論」12月号が特集「解散命令請求への疑義」を組んでいる。その中で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する請求について、東京キリスト教神学研究所幹事の中川晴久と、モラロジー道徳教育財団道徳科学研究所教授の西岡力が対談している「政府のやり方がなぜ問題なのか」。中川と西岡はキリスト教徒の論客だ。

【特報】「私は引きこもりではない」 鈴木エイト氏を提訴した後藤徹氏 宗教脱会ビジネス再発を危惧

「引きこもり」。ジャーナリスト・鈴木エイト氏からテレビ番組でこう呼ばれた東京都在住の後藤徹氏(59)は、名誉毀損(きそん)で鈴木氏を訴える裁判を起こした。世界平和統一家庭連合(家庭連合=旧統一教会)の信者であるため、12年以上も閉じ込められて棄教を迫られた後藤氏は、「引きこもり」発言が大手メディアでまかり通ることで脱会ビジネスが再び活発化するのではないか、と危惧する。(宗教と政治取材班)

解散命令請求に「無念」福岡の信者、涙で訴え

今月13日、文科省が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に解散命令請求したことを受け、家庭連合の現役信者らでつくる「基本的人権・信教の自由を守る福岡県民の会」は20日、福岡市内で集会を開き、同請求の不当性を訴えた

#15 「二度と犠牲者を出さない」検察は不起訴処分、後藤さんの闘いが始まった【後藤さんの闘い・解放から入院へ⑤】

両膝の痛み、栄養失調、脱水症状などで都内の病院に緊急入院となった後藤徹さんが車椅子で、診察室から病棟405号室に移ったのは2月11日午前1時40分(看護記録による)。歩けなかったので、ベッドの傍らにはポータブルトイレが用意された。

#14 「2年ぶりのカレーとあんぱん」あまりの嬉しさに涙がこぼれた【後藤さんの闘い・解放から入院へ④】

守衛からの電話で「13年」という監禁期間と「後藤」という名前を聞いた当時の統一教会広報部長・太田朝久氏が、「本物だ!」と興奮して叫んだのはどうしてなのか。

#13 「私も食口ですよ」A子さんとの出会い「全細胞が感動して」涙【後藤さんの闘い・解放から入院へ③】

東京・荻窪の監禁場所から歩き続けた後藤徹さんは、東京・渋谷の山手通りにある「松涛2丁目」交差点で、一歩も動けなくなった。それから、10分ほどたっただろうか。

#12 「本部まであと15分なのに」激痛が走る膝、痛む筋肉【後藤さんの闘い・解放から入院へ②】

後藤さんにとって、12年ぶりに外の空気を吸って自分の足で道を歩くことは、とても新鮮な感覚だった。長年にわたって閉ざされた空間で、同じ人の顔だけを見て過ごしてきたので、全く見知らぬ人が行き交っていることまでが目新しいものに映った。

#11 「2008年2月」生活が苦しくなり無一文で放り出された【後藤さんの闘い・解放から入院へ①】

「統一教会の間違いを検証する気がないんだったら即刻出て行け!」監禁部屋の荻窪フラワーホーム804号室に兄らの怒声が響き渡った。2008年2月10日午後4時ごろのことだった。

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