世界日報 Web版

[地球だより] rss

バイクの「シールド」論争ーフィリピンから

地球だより  ソーシャルディスタンスの維持が無理なバイクの二人乗り。フィリピン政府は二人乗りを認める条件として、ライダーと乗客の間にアクリル製の「シールド」を設置することを義務付けたが、安全性や効果に対し批判が集まってい…

続き

森林火災で避難する鳥たちーブラジルから

地球だより  ブラジル中西部、パラグアイとの国境近くにある世界最大の湿地帯で、世界自然遺産として知られるパンタナール。最近、パンタナールの近隣都市で普段は見掛けない鳥を見掛けることが多くなったという。  その理由は森林火…

続き

飲食時間が世界最長ーフランスから

地球だより  人の濃厚接触が新型コロナウイルスの感染拡大につながることは再三指摘されている。では飲食にかける時間と感染拡大の関係はどうなのか気になるところだ。というのも経済協力開発機構(OECD)の調査では、フランス人は…

続き

マスク社会への移行ーフィンランドから

地球だより  フィンランドでは、マスクを着用する人は今までほとんどいない。国内での新型コロナウイルス感染者数は、8日の時点で新規感染者数30人未満とそれほど深刻ではない。だが、国立健康福祉研究所(THL)は今月の初め、特…

続き

欧米観光客減りブルキニ解禁ーエジプトから

地球だより  エジプトのビーチ事情が変わってきた。観光・地方発展省が先月末、国内のいかなるホテルも観光地も女性が全身を真っ黒な色の生地で覆う水着、ブルキニの着用を禁止する権利を持たない、との特別声明を発表したからだ。  …

続き

ビーチで楽しむ食のデリバリー ー韓国から

地球だより  新型コロナウイルスの感染防止に一定の成果を収め、世界的に見れば優等生と言える韓国でも「密」を避ける取り組みはまだ続いている。大雨の影響もあってこの時期、海水浴客が押し寄せる各地のビーチに例年のにぎわいはなく…

続き

コーヒーショップ全盛時代ータイから

地球だより  バンコクのコーヒーショップは日本とさほど変わらなくなった。とりわけここ数年の成長ぶりは、特筆すべきものがある。  サラリーマンだったタイ人のI氏は、独立してコーヒー豆の輸入業者になり、今ではドイツ車を乗り回…

続き

身近な自然への気付きー米国から

 新型コロナウイルス流行によって、外食や買い物の機会が減った一方で、以前より自然に触れるようになった。  幸い近場にも、新鮮な空気を吸いながら自然を満喫できる場所が多くある。特に、森の小道をハイキングすることはストレス解…

続き

ベートーべン「歓喜の歌」を

オーストリアから  今年はベートーべン生誕250周年。新型コロナウイルスの感染拡大がなかったならば、欧州各地で今ごろ、生誕250周年を記念するイベントやコンサートが開催されていただろう。  ベートーべンは1770年12月…

続き

蛇の神様に祈るお祭り-ネパールから

地球だより  25日は、蛇の神様のお祭りである「ナーグパンチャミ」だった。ヒンズー教でナーガは蛇神を意味する言葉だ。ネパール全土で、この先1年の家内安全・無病息災を祈願した。今年、特にコロナ事態の早期収束を祈願したことは…

続き

多目的駐車場-イスラエルから

地球だより  先日、アパートの入り口に張り紙がしてあったが意味がよく分からず日付だけが読み取れた。以前も同じようなことがあり、知らずに過ごしていたら、実は駐車場をウエディング会場として使うというお知らせだった。他の住民は…

続き

子供の外出制限でキッザニア閉鎖-フィリピンから

地球だより  フィリピンでは新型コロナウイルス対策の外出規制が徐々に緩和され、経済活動も再開し、街中に活気が戻ってきた。しかし依然として規制の直撃を受けている産業もある。  夜間外出禁止令はあるものの移動の規制が大幅に緩…

続き

授業料減額勝ち取った母親たち-ブラジルから

地球だより  新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないブラジル。ほとんどの公立学校で今も全面休校が続いているが、私立学校の多くではグーグルクラスルームやズームなどのアプリを利用したリモート授業が行われている。  …

続き

就学支援のコロナ対策-フランスから

地球だより  フランスでは14歳未満の小中学生がいる低所得者層の家庭に対して、これまで子供2人いる家庭に対しては毎年9月の新学期に向け、約9万円の就学手当が給付されている。政府はコロナ禍の経済対策の家庭支援として子供1人…

続き

死者として生きる修行者サドゥ-インドから

地球だより  インドの魅力は、そのアクの強さだ。文化と宗教を持ち、悠久の歴史を刻んできたのだから、やわな現代人は圧倒される。  そのためインドを訪問する人には拒絶反応を示し二度と行かなくなる人もいる一方、何度も足を運びデ…

続き

長引く自粛、体力に衰え-イスラエルから

地球だより  イスラエルでは、新型コロナ第2波が始まったようだ。学校や幼稚園が全面的に再開され、レストランやパブなども徐々に制限が緩和されていたが、エルサレムの高校でのクラスター発生を皮切りに、都市部の多くの学校が再閉鎖…

続き

国外との往来が解禁-フィンランドから

地球だより  フィンランド政府は、欧州連合(EU)のうち新型コロナウイルス感染が抑えられている国との往来を13日から許可する。コロナ感染で閉じていた国境がようやく開かれつつある。しかし、西の隣国のスウェーデンや東のロシア…

続き

ちょっとしたお祭り気分-米国から

地球だより  新型コロナウイルスの流行を受け、パレードや花火大会が各地でキャンセルされた今年の独立記念日は、盛り上がりに欠けた一日だった。  しかしその日の夜、自宅アパートの外が急に騒がしくなった。庭で若者たちが次々と花…

続き

バッタの来襲に皿が鳴る-ネパールから

地球だより  新型コロナウイルス禍の中にあるネパールにも新たな招かれざる珍客が来襲した。アフリカ発のワタリバッタの大群である。トノサマバッタに似たバッタで、6月27日にインドを経てネパール南部に達したこのバッタは、翌28…

続き

世代で評価分かれるパスタ-トルコから

地球だより  わが家で餅を好むのは、家内と私ぐらいで子供たちはそれほどでもない。  古い世代は昔、おやつ代わりに食べていた餅だから、胃袋だけでなく心も満足するものだが、新世代の人々は洋菓子も和菓子もいろいろあるうちの一つ…

続き

韓国語は手ごわい!-韓国から

地球だより  近年、留学や駐在、現地の人との結婚でこちらに住む日本人は随分増えたが、外国暮らしでまずぶつかるのが言葉の壁だ。幸い日本人にとって韓国語は割合習得しやすい。語順が日本語と同じで、ハングル文字も漢字に置き換えら…

続き

日系人が築き上げた「信用」-ブラジルから

地球だより  知人にブラジルに移住して20年になる日本人夫婦がいる。こちらに来た当初、親しい知人や親族がいないため、すべてが分からないことばかりで多くの障害にぶつかったという。  まず最初の壁が住む場所を探すことだった。…

続き

隣国内戦が影響した銃社会-タイから

地球だより  タイは米国同様、銃社会だ。人口6900万人に対し、銃の数は1000万丁とされる。  徴兵制のあるタイでは、男性の多くは銃の扱いには慣れている。ただ、銃所持となると免許制となっており、日本での猟銃同様、合法的…

続き