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地震と国際犯罪で観光客減少 タイから

観光スポーツ省がまとめた3月の外国人入国者数は、前年同月比9%減の272万人だった。タイを訪れる外国人観光客のトップは中国人だが、同48%減と大幅減少を余儀なくされ、30万人にとどまった。

期間限定ココナッツクッキー イスラエルから

イスラエルでは、ユダヤ暦ニサン月15日に当たる4月12日の日没から1週間、ユダヤ教のペサハ(過ぎ越し祭)を祝った。

復活祭で増える洗礼希望者 フランスから

フランスのチョコレート専門店(ショコラトゥリ)の店頭には、復活祭になると卵型のチョコレートが飾られる。復活祭とはイエス・キリストの復活を祝う祝祭日で、フランスではパック(Pâques)と呼ばれる。卵型チョコは命の誕生・再生を意味する。

「いのち輝く未来」に願い ネパールから

大阪で55年ぶりとなる大阪・関西万博が開幕した。ネパールも、「伝統とモダンの出会い」をテーマに参加している。

オンラインカジノに苦しむ人々 ブラジルから

昨今、日本で問題になっている「オンラインカジノ」。芸能界やプロ野球界なども含めて推定300万人以上(2024年)の日本人が利用してきたことが分かっており、多額の借金を抱えた人が続出するなど社会問題化している。

桜とレンギョウでヒーリング 韓国から

韓国の春を彩る花と言えば、何といっても桜とレンギョウだろう。3月になるとまず鮮やかな黄色いレンギョウの花が目に飛び込んでくる。その後、4月には淡いピンクの桜の花が咲き、行き交う人たちを魅了する。

関心高い地方議会選 フィンランドから

フィンランドで4月13日、福祉サービス郡と市町村選挙が実施される。

ユダヤ人救済祝うプリム イスラエルから

イスラエルでは、ユダヤ暦アダル月14日に当たる3月14日、祝日の中で最も華やかな「プリム祭」が各地で行われた。

武漢ウイルスとベルガモ哀歌 イタリアから

イタリア北部ロンバルディア州は中国武漢発の新型コロナウイルスの最大感染地となった。州の中でも人口12万人の小都市ベルガモの感染者数が最も多く、世界のメディアはベルガモを「イタリアの武漢」と呼んだほどだ。

大地震ビッグワンへ警鐘 フィリピンから

ミャンマーを襲ったマグニチュード7・7の地震は、フィリピンの防災対策の課題を浮き彫りにした。

金の延べ棒詐欺にご用心 米国から

最近、メリーランド州で発生した金の延べ棒詐欺事件が話題となった。詐欺師たちは、高齢者をターゲットにし、数百万㌦相当の金の延べ棒を盗んだ。彼らは連邦捜査官を装い、「あなたの資産を安全に保管します」と言って金を奪う手口を使った。

超宗教のイフタール イスラエルから

イスラエルの人口は現在約990万人で大半はユダヤ人だが、約2割がアラブ系だ。その約8割はイスラム教徒が占める。3月に入りイスラム教のラマダン(断食月)が始まった。イスラム教徒は約1カ月間、日の出から日没まで、水も飲まずに断食する。

大衆消費と富裕層 フランスから

フランスはもともと階層性が強い社会だった。パリの地下鉄の1等車、2等車が廃止されたのは1991年で、それまではホームに1等車利用者のための車掌控えボックスがあった。

入学式が映し出す少子高齢化 韓国から

韓国で3月は入学式の季節。日本統治期はそれに合わせて4月だったが、解放後は軍政を敷いた米国の方式で9月になり、最終的に3月に落ち着いた。3月にした理由は、当時まだ暖房の燃料費が重い負担で、一番寒い2月を冬休みにした影響だという。

人気キャラのマグカップ フィンランドから

何十年もの間、フィンランドの家庭で欠かせない存在となっているのがムーミンのマグカップだ。

不審物にピリピリ イスラエルから

先日、イスラエル北部のハイファにいる友人に会うため、朝早くエルサレムの自宅を出た。エルサレム市内を走るライトレールは、朝の通勤や通学で満員だ。

戦場のプロテニス選手 オーストリアから

アレクサンドル・ドルゴポロウさん(36)は世界ランキング13位まで上り詰めたウクライナの有名なプロテニス選手だ。現役を引退して10カ月後、ロシア軍がウクライナに侵攻した。その時、トルコに滞在していたが、迷わず軍隊に入ることを決意したという。「当時、武器の使い方を全く知らなかったが、祖国を守るために軍隊に入ることにした」と決意。

デング熱との闘い フィリピンから

フィリピンではデング熱が急増、今年早くも感染者は5万人に達し、昨年の同時期と比較して64%の増加。各自治体がさまざまなアイデアで、感染対策を打ち出している。

幸せな第二の人生を 韓国から

ロシアのウクライナ侵攻から3年が経過し、ようやく停戦に向けた動きも出始める中、ロシア軍に加勢した北朝鮮の兵士が捕虜となり、韓国メディアのインタビューに応じて本音を語り始めた。

屋根からの侵入者に注意 タイから

どの国にも、空き巣はいるものだ。海外で生活するなら、対策は必須となる。空き巣は入りやすい所から入る。だから玄関を二重、三重にロックしたり、ハンマーで割ろうとしてもバラバラにならないガラス窓の防犯フィルムを張ったりすることは有効だ。

雷に打たれるかも イスラエルから

イスラエルでは、金曜日の日没から土曜日の日没までがユダヤ教の安息日とされ、エルサレムなどでは金曜の夕方近くになると、市場や商店はすべて閉まり、電車やバスなど公共交通機関もすべて止まる。ヘブライ語で「シャバット」といい、敬虔(けいけん)なユダヤ教徒はこの日、料理もせず、電気製品にも触らない。

競争阻む雇用の硬直化 フランスから

高速鉄道(TGV)や米ボーイング社を抜き世界トップに躍り出た航空機メーカーのエアバスなど世界的競争力のある先端技術を持つフランス。だが、IT産業での遅れを解消できず、厳しい社会制度などで起業が難しく、若者の間で不満がたまっている。

料理店が集いの場に ネパールから

コロナ禍以前、ネパールで一緒に仕事をしたネパール人の知人がネパール料理店を愛知県で開店すると聞き、オープン日にお祝いを兼ねて行ってみた。

医療制度の差を実感する ブラジルから

先日、不注意からオートバイ運転中に事故に遭った。幸い、現場に居合わせた方がすぐに救急車を呼んでくださったのだが、救急処置を施す救急隊員の放った一言が、「救急対応の保険に入っていますか」だった。

産まない選択をする女性たち フィンランドから

子供を産まない女性が増え、出生率が急激に低下するフィンランドだが、かつては仕事と家庭を両立する模範的な国として見られていた。

植樹祭「トゥビシュバット」 イスラエルから

桜のようなアーモンドの花が咲き始め、イスラエルに春がやって来た。うちの近所の日当たりの良い庭にある大きなアーモンドの木は満開だ。

今年はシュトラウス・イヤー オーストリアから

今年は「ワルツの王」「ウィーンの太陽」と呼ばれた作曲家ヨハン・シュトラウス2世(1825年10月25日~99年6月3日)の生誕200年だ。ウィーン生まれのシュトラウス2世を祝う記念コンサートやイベントが各地で挙行されている。

愛される日本食 米国から

最近、筆者の住む地域に大型の日系スーパーがオープンした。これまでこの地域には日系スーパーがなかったため、日本人の知り合いたちはオープンを心待ちにしていた。

大歓迎される若い匠 韓国から

親しくしている韓国人男性の息子さんが先日、勤務していた都心の飲食店を辞め、地方に行って働きだした。職場は大型病院の建設現場。住み込みの「木匠(大工)」として一から仕事を教わる傍ら、「木工指導師」の資格を取る勉強もしている。早朝から現場に行き、夜12時すぎに仕事が終わるのも珍しくないという。彼に話を聞くと、「一人前の木匠になる」のが目標だという。体力的にしんどくても、やりがいがあるため、生き生きとしていた。

公共交通無料化でくすぶる煙 タイから

タイは首都圏での大気汚染緩和を目指して、公共交通機関の利用を促すためバンコクの高架鉄道や地下鉄、それに路線バスなど公共交通の運賃無料化を実施した。大気汚染の最大要因である自動車の利用減少が目的だった。

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