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首都なのに投票権無し? 米国から

首都ワシントンを車で走っていると、時折、車のナンバープレートに目が留まる。その多くには「代表なくして課税なし」の標語が書かれている。

銃規制に本腰を入れる政府 タイより

バンコクの銃砲店では、小型拳銃なら5万バーツ(約25万円)程度の値札が付いていて結構、にぎわっている。

教育大国で高まる教師への負担 フィンランドから

8月13日、小中学校の新学期が始まった。朝の通学路には、反射板を揺らしながら友人と歩く子供たちの姿が戻ってきた。冬の暗さが近づく北国で、子供たちの安全を守るために反射板を身に着けるのは、暮らしに根付いた習慣でもある。教育を大切にしてきたこの国らしい日常の風景だ。しかし、その教室を支える先生たちの表情は、決して明るくはない。

二輪王国、健在の日本ブランド ブラジルから

近年、ブラジルでは中国や韓国の製品に囲まれて生活しているような気になることが多い。サムスンのスマートフォンやヒュンダイの自動車、急成長するBYDのEV(電気自動車)や中国製の日用品など街には両国の製品があふれている。

高過ぎる医療費にめまい 米国から

米国に来て間もない頃、食事中に魚の骨が喉に刺さり、病院に行ったことがある。医師にピンセットで取り除いてもらい、処置は一瞬で終わった。ところが、診察などを含めた費用は日本円で約6万円。「日本だったら数千円なのに」と、米国の医療費の高さに衝撃を受けた。

A級グルメ屋台 タイから

バンコク旧市街随一のにぎわいを楽しめる中華街には、東西を結ぶヤワラート通りがある。この通りは、不規則に蛇行する妙な道だ。聞くところによると、130年前に始まった建設工事で、小さな土地所有者は売ってくれても、大きな土地を所有する富裕層の買収は難しく、そのたびに迂回(うかい)路の選択を迫られたからだとされる。

SNS禁止の違憲判断に喜ぶ子供たち フランスから

フランスの子供たちが喜ぶニュースは多くはないが、今回、7月に議会で可決された15歳未満の若者のSNS利用を禁じる法律が、法令審査機関の憲法会議に拒否され、少なくとも今年9月の施行が見送られた。子供たちの間では「クールなニュース」と歓迎されている。

果物が映し出す文化 ブラジルから

日本へ帰国するたび、必ずスーパーの生鮮食品売り場で足を止めてしまう。日本の果物には、財布のひもを緩めてしまうことが少なくない。

日本化する暑さ 韓国から

近頃、「今年の夏は異常な暑さだ」という話をあちこちで聞く。日本同様、昼間の最高気温が40度を超え、観測史上最高の記録を各地で塗り替えている。これまで韓国で最も暑い場所として知られてきたのが南東部の大邱だった。

「高中所得国」はゴールではない フィリピンから

世界銀行が今年7月に公表した国別所得分類で、フィリピンは1人当たり国民総所得(GNI)が4850ドルに達し、長年の目標だった「高中所得国」の仲間入りを果たした。

山火事を拡散する「火災積乱雲」の怖さ オーストリアから

欧州で猛暑が広がり、至る所で火災が発生している。アルプスの小国オーストリアでも7月30日以降、猛暑が再来し、気温も8月3日には40度に跳ね上がり、4日には41度と観測史上最高気温を記録したばかりだ。

竜巻対処に避難訓練と地下室 米国から

毎年この季節になると、日本に何度も大型台風が接近し、時に大きな被害をもたらす。地震と並び、日本特有の災害の一つと言っていい。だが米国にも人々が恐れる災害がある。それが竜巻(トルネード)だ。

金貨をくわえたティラピア ベトナムから

ベトナムのメコン川下流域を旅すると、数多くの養殖いかだを目にする。育てているのはナマズだ。

神殿崩壊を嘆く日 イスラエルから

今年の7月23日は、エルサレム神殿の崩壊や数々の災難を嘆き悲しむ「ティシャベアブ」(ユダヤ暦アブ月の9日)だった。ユダヤ人たちが1日断食するので、エルサレム市内の多くの店は閉まっていた。

高校でもスマホ禁止へ フランスから

フランスでは小中学校での携帯電話使用禁止に加え、9月の新学期から高校での携帯電話使用禁止、15歳未満のSNS利用を原則禁止する新しい規制が適用される見通しだ。

デジタル行政の力 ブラジルから

ブラジルで暮らしていると、日本では想像しにくい「理不尽」と向き合う場面が少なくない。先日も、解約したはずの携帯電話会社経由のサブスク(動画配信サービス)が、システムの不具合で勝手に再契約されるという珍事に遭遇した。

駅での飲酒禁止令に賛否 ドイツから

ドイツ鉄道(DB)で10月15日から駅構内でのビールなどのアルコール類の飲酒が禁止される。すでに一部大都市の駅では実施されているが、同日からドイツ全土の約5400の駅で禁止されるという。

AIデータセンター巡る攻防 米国から

米国で今、人工知能(AI)のデータセンター建設を巡る議論が熱を帯びている。生成AIの利用拡大を受け、巨大IT企業は全米各地で施設の建設を進めているが、歓迎する自治体がある一方で、住民の反対運動も広がっている。

名義貸しで土地取得 タイから

タイ警察はこのほど、外国人がタイ人名義を使って不動産登記などをする「ノミニー」の摘発に動いた。

銃乱射、ネットが引き金 フィリピンから

今年6月、タクロバン市の高校で、10代の少年2人が校内に拳銃を持ち込んで乱射し、生徒3人が犠牲となる悲惨な事件が発生した。使用された拳銃の一つは、警察官である叔母のものであったことが判明し、この国の家庭内における銃器管理のずさんさが改めて浮き彫りとなっている。

パリに迫る森林火災 フランスから

熱波襲来による異常乾燥でフランス各地で森林火災が広がった。特に首都パリから60㌔の距離にあるフォンテーヌブローは欧州最大の森で、そこからパリに迫る大規模な森林火災が広がったのは近年にないことだ。森林内の四つの生物保護区が被害を受けた。

サッカー王国支える夢と祈り ブラジルから

ブラジルの地方サッカーを取材した時のことだ。競技人口の多さだけでなく、地方の隅々まで張り巡らされたプロへの道と、競争の激しさが印象に残った。

元軍幹部たちの嘆き 韓国から

ソウルの北東端、京畿道との境界付近にユネスコ世界文化遺産に登録されている、朝鮮第11代王・中宗の3人目の王妃を祀った王陵「泰陵(テルン)」がある。日本統治からの解放直後、この付近に警備士官学校、後の陸軍士官学校が設立された。もう10年以上前だが、同校の卒業式で大統領が演説するというので、取材しに行ったことがある。

祖先の罪を悔い改める日 イスラエルから

イスラエルでは、ユダヤ暦のタンムズ月17日に当たる7月2日、敬虔(けいけん)なユダヤ教徒たちが古代イスラエルの民に降り掛かった数々の災難を嘆き悲しみ、夜明けから日没まで断食し、悔い改めの祈りを行った。

ローマ教皇の夏季休暇 バチカンから

世界に約14億人の信者を有するローマ・カトリック教会の最高指導者、ローマ教皇は米大統領と共に世界で最も多忙な指導者だろう。だからといって、24時間、職務だけに没頭しているわけではない。趣味があり、スポーツに興じることもあるし、ドイツ人の教皇べネディクト16世のように、余暇にはピアノを弾くという教皇もいた。

世界の終わりのスクランブル 米国から

先日、米カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地で訓練中のB52戦略爆撃機が墜落する事故が発生した。B52は1950年代半ばから運用されてきた長距離爆撃機で、核兵器と通常兵器の双方を運用できる。70年にわたり使われてきた古い機体でありながら、今も米国の戦略戦力の一翼を担い続けている。

エアロビクスブーム タイから

バンコクのルンピニ公園は、大きな池とヤシの木が涼しげな影を落とす自然豊かな市民憩いの場になっている。

FWフォスター選手の軌跡 南アフリカ

南アフリカ代表が、自国開催だった2010年大会以来、16年ぶり4度目のワールドカップ(W杯)出場を果たした。1次リーグを突破したが、その後決勝トーナメントの1回戦でカナダに敗れ、大会を去った。

メディア騒がせる「王家復活?」 フランスから

大統領選まで1年を切ったフランスで、フランスらしい話題が浮上している。それは次期大統領候補の支持率トップを走る右派・国民連合(RN)のジョルダン・バルデラ欧州議会議員を巡る、想定をはるかに超えたゴシップ騒動だ。

折れないプライドを育てるもの ブラジルから

以前、アマゾン川河口域の港町ベレンを一人で旅した。居心地の良さそうなゲストハウスを見つけ、数十年ぶりにドミトリー(相部屋)に泊まると、一人のドイツ人青年と親しくなった。

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