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「まず触れる」教育 米国から

 ある日、小学3年の息子が持ち帰った宿題プリントに目を通して、驚いた。

古都・慶州の日本とのゆかり 韓国から

 韓国で行われた先のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議では、開催地となった南東部・慶州の歴史的風土にも関心が集まった。

教師たちからの警鐘 フィンランドから

 デジタル社会の中で育った子供たちの多くは、壁時計などのアナログ時計で時刻を読むことが難しいらしい。

デモで帰れず1泊 イスラエルから

 先週、北部ハイファに住むユダヤ人の友人に会うため、イスラエル鉄道の旅を楽しんだ。

移民混合住宅政策への不満 フランスから

 コンサル企業の管理職に就くブリュノ氏は、12年前、パリ西郊外の高級住宅地に建つアパートを満を持して購入し、今は後悔の念にさいなまれている。

半端じゃないサッカー愛 ベトナムから

 シュートボールがゴールネットを揺らす。途端に湧き上がる歓声と振られる応援旗。どこでも変わらぬプロサッカーの試合風景だが、ベトナムでは続きがある。

カーニバルはノンアルで ブラジルから

 「メタノール中毒事件(偽造酒)」が、ブラジル社会を震撼(しんかん)させている。今年9月に発覚した後に急拡大し、これまでに217件の疑い事例が発覚した他、5人の死亡が確認されている。

専業「主夫」は是か非か 韓国から

 日本初の女性総理大臣誕生は韓国でも話題になっているが、すでに韓国では10年以上前に初の女性大統領が当選した。

日常に溶け込む「養生」台湾から

 中国でローカルな店を訪れると、メニュー表に「養生」という文字をよく見掛ける。

悲しみ乗り越え歌い踊る イスラエルから

 イスラエルでは14日、モーセの律法(旧約聖書の創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記)を1年かけて読む律法の祝典(シムハット・トーラー)を祝った。

教皇に白馬のプレゼント ポーランドから

 米国人初のローマ教皇に選出されたレオ14世には、世界各地の信者から就任祝いのプレゼントが届く。

低額紙幣で財布パンパン フィリピンから

 フィリピンの現金自動預払機(ATM)の引き出し上限は最高2万ペソ(約5万2000円)。たまに1000ペソ札(約2600円)が切れていると、500ペソ札40枚がドサッと出て財布はパンパンに…。

博物館が閉まった週末 米国から

 1日に始まった米政府閉鎖は終わりが見えないまま、その影響は連邦職員だけでなく観光にも広がっている。首都ワシントンには博物館や美術館が集中し、連邦資金を受ける施設は休館に追い込まれている。

マツタケに慰労された脱北者 韓国から

 先週、韓国では二大名節の一つの「秋夕」を迎えた。多くの人はこの日を挟んだ連休を利用して実家に帰省する。

早期幼児教育が増加 フィンランドから

 フィンランドでは、生後8カ月から幼稚園に預けることができる。昨年の統計では、2歳未満の子供の43%が幼児教育を受けており、0歳から2歳未満の幼児の参加率は上昇傾向にあるという。

流浪生活を振り返るスコット イスラエルから

イスラエルでは、10月6日の日没からスコット(仮庵〈かりいお〉祭)が始まった。ユダヤ人たちは1週間、家の庭やアパートのベランダなどに建てたスカ(仮庵)と呼ばれる小さな仮小屋で食事をし、歌を歌ったり祈ったりする。ベッドやマットレスを持ち込んで寝泊まりする敬虔(けいけん)なユダヤ教徒もいる。

モンサンミシェルの海面上昇 フランスから

パリに次いで世界の観光客を集める世界遺産、モンサンミシェルは海に浮かぶ小島の上に立つ13世紀の僧院だ。

タクシー出産に関心が集まる訳 タイから

バンコクには高架鉄道も地下鉄もできたが、渋滞都市の汚名はなかなか消えない。

スターリンクが広げた世界 ブラジルから

 先日のことだ。農場を所有するブラジルの知人が運転するピックアップトラックの屋根に大きなパネルが取り付けられていたのを見つけた。

甘党も締めは辛口 韓国から

 先日、懇意にしている韓国人男性に日本からのお土産としてどら焼きを渡したら、「私が甘党だとよく分かったね」と言ってたいそう喜んでいた。数日してお礼の電話がかかってきて、「中のあんこが甘過ぎず、後味が気にならない」と言っていた。

楽しいベジタリアン食堂 台湾から

 台湾の街を歩いていると、店の看板やレストランのメニューなどあちこちで「素」の文字を見掛ける。素はベジタリアンメニューのことで、台湾は驚くほどに多種多様なメニューがあって面白い。

聖地の祈りとユダヤ新年 イスラエルから

 イスラエルでは9月22日の日没、ユダヤの新年(ロシュ・ハシャナー)を迎えた。今年はユダヤ暦5786年となる。

身近なシンクロニシティ オーストリアから

 私たちの周囲には「意味のある偶然の一致=シンクロニシティ」があふれていることに気が付く。スイスの精神科医カール・グスタフ・ユング(1875年~1961年)のシンクロニシティの話だ。

バイクは“時短の救世主”  フィリピンから

 かつてフィリピンでは、ほかの東南アジア諸国と比べ、バイクは交通手段として人気がなかった。バイクと言えばサイドカーを付けた交通機関のトライシクル用というイメージが強く、社会的ステータスも低め。また南国の強い日差しを嫌う国民性も、二輪には不向きだった。

人気の「褒め言葉屋台」 米国から

 米国では夏になると子供たちが自宅前にテーブルを設置し、レモネードを入れたコップを並べて販売する光景が見られる。子供たちに一種の職業体験をさせるために行われている風習だ。

オーロラは「暁の女神」 フィンランドから

 オーロラが見られる季節がやって来た。フィンランドには毎年、オーロラを観賞しようと多くの人たちがやって来る。日本からも多くの観光客が訪れる。

予備役の犠牲者 イスラエルから

ガザ戦争が700日を超えた。テロ組織による襲撃以来、900人以上の兵士が戦死した。そこにはトラウマによって自ら命を絶った数十人の予備役も含まれている。

バイリンガル教育義務化 フランスから

新学年が9月に始まったフランスでは、全ての小中学校の授業でバイリンガル教育が義務化された。直面するグローバル環境で、母国語以外の言語運用能力を向上させることに待ったなしとの判断が下されたからだ。

ガソリンスタンドでリラックス? タイから

タイのガソリンスタンドは、コンビニが併設されていたりして結構、便利だ。ファストフードやカフェだってある。小腹を満たすこともできるし、ゆっくりコーヒーも飲める。車持ちの中間層をダイレクトに狙えるわけだからマーケットとしても大きな磁場を持つ。

コーヒー高騰に思うこと ブラジルから

世界最大のコーヒー生産国ブラジル。世界の生産量の35%から40%近くをブラジル一国で占めていることに加えて、酸味や香りが強い高級品アラビカ種の生産量が多いことでも知られる。

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