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[原発] rss

IAEA 原発予測を上方修正、2050年に昨年の2倍

 ウィーンに本部を置く国際原子力機関(IAEA)は20日から5日間の日程で第65回年次総会を開幕した。それに先立ち、IAEAは16日、「2050年原子力利用予測」に関するプレスリリースを発表した。10年前の福島第1原発事…

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海洋生態系を損なう放射能汚染水の海洋放出

《 持 論 創 論 》 一般社団法人生態系総合研究所代表理事 小松 正之  政府は8月24日、東京電力福島第1原発の放射能汚染水の海洋放出の風評被害対策をまとめた。風評被害というが、原発の温廃水や海洋放出は海洋生態系への…

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東京電力福島第1原発の構内に立ち並ぶ処理水を保管するタンク=2月19日、福島県大熊町(時事)

原発処理水放出、安全性の発信強化に努めよ

 政府は東京電力福島第1原発の放射性物質を含んだ処理水の海洋放出をめぐって、風評被害が出た場合に魚介類を買い上げる基金の創設など、対策の中間取りまとめを示した。処理水の安全性について情報発信を強化し、被害防止に努めること…

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「40年超原発」の関電美浜3号機、再稼働へ

エネルギー計画案 原発の新増設を明示せよ

 経済産業省が国のエネルギー政策の方向性を定める「エネルギー基本計画」の改定案を公表した。 再エネを「主力電源化」  菅義偉首相が2030年度の温室効果ガス排出量を13年度比で46%削減する新たな目標を打ち出したことを踏…

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「40年超原発」の関電美浜3号機、再稼働へ

美浜3号機再稼働、電力の安定供給につなげたい

 関西電力は運転開始から40年を超える美浜原発3号機(福井県美浜町)を再稼働させた。営業運転の開始は7月27日を予定している。40年超原発の活用を電力の安定供給につなげたい。  40年超運転は事故後初  東京電力福島第1…

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地球温暖化を促進する原発温排水

一般社団法人生態系総合研究所代表理事 小松 正之 海水温上昇し漁獲量激減 ほぼ消滅した福島の沿岸漁業  1970年代前半から90年代前半まで世界一の漁業・養殖業生産量を誇った我が国だが、その後、急激に減少し、現在は第10…

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運転40年超原発 再稼働同意を機に活用拡大を

 運転開始から40年を超える関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)と高浜原発1、2号機(同県高浜町)について、同県の杉本達治知事が再稼働への同意を表明した。原発の新増設が停滞する中、今回の再稼働同意を機に運転40年超の原…

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温暖化対策 原発の活用が欠かせない

 菅義偉首相が米国主催によるオンライン形式での気候変動サミット(首脳会議)で演説し、2030年度の温室効果ガス削減目標を現行の「13年度比26%減」から「同46%減」に大幅に引き上げる方針を表明した。  温室ガス「46%…

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原発処理水放出、透明性確保と風評被害対策を

 政府は東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含む処理水について、2年後をめどに希釈した処理水を海洋放出する方針を決定した。国際原子力機関(IAEA)が協力を表明する一方、地元関係者の不安や周辺国からの批判も…

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原発政策、温暖化防止に新増設が不可欠

 東日本大震災が引き起こした東京電力福島第1原発事故の影響で、政府の原発政策は停滞している。  菅義偉首相は温室効果ガスの排出量を2050年までにゼロとする目標を掲げている。目標達成には、発電時に二酸化炭素(CO2)を排…

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原発処理水 早急に海洋放出の方針決定を

 東京電力福島第1原発事故から10年が過ぎたが、放射性物質を含んだ処理水の処分方法がいまだに決まらずにいる。  原発敷地内での保管は限界に近づいている。政府は希釈して海に放出する方針を早急に決定すべきだ。 タンクは来秋に…

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原発処理水 早急に海洋放出の決定を

 東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含んだ処理水について、政府はいまだに海洋放出する方針を決定していない。  処理水が保管されている原発敷地内のタンクは、2022年秋にも満杯になる。早急に決定する必要があ…

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大飯原発判決 不当で無責任な許可取り消し

 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)で想定される地震の揺れ(基準地震動)が過小評価されているとして、福井県など11府県の住民127人が原子力規制委員会の設置変更許可処分の取り消しを求めた訴訟で、大阪地裁の森鍵一…

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文献調査開始 最終処分地への理解広げたい

 原子力発電環境整備機構(NUMO)は、北海道の寿都町と神恵内村で高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定の第1段階に当たる「文献調査」を全国で初めて開始した。  使用済み核燃料を再利用する核燃料サイクル政策を進…

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エネルギー計画 原発の新増設を打ち出せ

 経済産業省は3年に1度のエネルギー基本計画見直しに向け検討を始めた。電力の安定供給には安価で温室効果ガスを排出しない原発の活用が不可欠だ。 出力が不安定な再エネ  エネルギー基本計画は電力や燃料資源に関する政府の中期的…

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高浜再稼働、原発技術向上にも取り組め

 関西電力の高浜原発3号機(福井県高浜町)が2012年2月以来、3年11カ月ぶりに再稼働し、1日から発電と送電を始めた。関電は状況を見ながら段階的に出力を上げ、今月下旬には営業運転に移行する見通しだ。また核燃料の搬入を始…

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原発の未来、「脱」「推進」二者択一か

 東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故により、わが国の原発世論は「反原発」一色に染められ、言論界では市民に対し「脱原発」か「原発推進」を迫り、政治もそれに迎合するなど、柔軟性を欠いた原発論に私はその愚かさ…

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高浜原発、認めた新規制基準の合理性

 関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の再稼働差し止めを命じた仮処分について、福井地裁(林潤裁判長)は関電の異議を認め、取り消す決定をした。  これにより、関電は同3号機の原子炉に核燃料の搬入を始めており、来年1月…

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高速増殖炉、資金と人材の活用追求を

 高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、原子力規制委員会(規制委)は、もんじゅの運営体制の抜本的改善を求める勧告を、監督する馳浩文部科学相に出すことを決めた。勧告は日本原子力研究開発機構(原子力機構)に代わる適…

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川内2号機再稼働、粛々と発送電への作業を

 九州電力は、川内原発2号機(鹿児島県薩摩川内市、出力89万㌔㍗)を再稼働させ、核分裂反応が連鎖的に生じる「臨界」に達した。  九電は21日から発電と送電を始める予定で、段階的に出力を上げ、11月中旬の営業運転移行を目指…

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安全最優先で原発利用を

 国際原子力機関(IAEA)は、2011年3月の東京電力福島第1原発事故の検証結果をまとめた最終報告書で、大事故につながった主な要因として「原発は安全だという思い込みが日本にあった」ため、備えが不十分になったと指摘した。…

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川内再稼働、新規制基準での意義大きい

 九州電力の川内原子力発電所1号機(鹿児島県)が再稼働した。国内の原発が一基も稼働しない状況が約2年間続いていたが、ようやく脱することができた。2013年に導入された新規制基準の下での初の再稼働であり、その意義は大きい。…

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原発ゼロ、節電頼みの現状に「電力危機忘れるな」と警鐘鳴らす産経

◆綱渡り状態の供給率  今年も節電の季節を迎えた。7月から9月末までの夏場の電力需要期である。政府は今年も自主的な節電を家庭や企業に呼び掛けるだけで、節電の数値目標は特に定めていない。乗り切れるとの算段をつけているのであ…

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