マドゥロの最新記事

最新記事一覧

反米左派大統領、3期目-ベネズエラ 国際社会は選挙不正指摘

南米ベネズエラで10日、独裁体制を敷いている反米左派マドゥロ大統領の3期目の就任式が行われた。任期は6年。昨年7月に実施された大統領選挙での勝利宣言に基づく就任だが、野党や欧米をはじめとする国際社会は選挙不正を指摘し、大統領就任に正当性がないと批判している。

ベネズエラ、野党指導者が一時拘束 マドゥロ大統領、3選目就任へ

反米左派マドゥロ大統領による強権政治が続く南米ベネズエラで8日、野党指導者のマリア・マチャド氏が治安部隊によって一時拘束されるも、その後解放されるという事態が発生した。ベネズエラでは、10日にマドゥロ大統領の3選目の就任式が行われる。昨年7月の大統領選挙では、事前の世論調査で野党統一候補のゴンサレス氏が圧倒的な支持率で当選確実と言われたが、選管当局がマドゥロ氏の3選を発表していた。マチャド氏は、治安部隊による拘束を恐れてここ数カ月はベネズエラ国内で身を潜めていたが、8日は首都カラカスで行われた反政府デモに参加していた。現地からの報道によると、拘束中に治安部隊から複数の動画の撮影を強いられたという。

ベネズエラとパラグアイ断交 10日 大統領就任式控え緊張

ベネズエラ政府が6日、パラグアイとの断交を発表した。パラグアイが5日、昨年7月のベネズエラ大統領選で反米左派のマドゥロ大統領と一騎打ちを演じた野党統一候補のゴンサレス氏を、当選者と認めたことが断交の理由。

ベネズエラ大統領選の調査を開始  国連人権委

国連人権委員会が4日、今年7月に実施されたベネズエラ大統領選挙を巡る調査を開始すると発表した。同委員会はベネズエラ政府に対し、投票用紙などを破棄せず保全するよう求めた。

米国の新たな制裁に反発 ベネズエラ

南米ベネズエラ政府は27日、米政府が新たなベネズエラ向け制裁リストを発表したことに反発し、「正気の行為とは思えない」などと批判した。

注目ワード

人気記事(1週間)

おすすめ記事

Google Translate »