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フィリピン、汚職への抗議激化 政権に打撃 次期大統領選に影響も 与党重鎮にも飛び火【ワールドスコープ】

マニラ首都圏で9月21日に行われた洪水対策事業汚職に抗議する大規模集会は、一部が暴徒化し警官隊との衝突や略奪行為に発展した。この騒動を契機に、サラ・ドゥテルテ副大統領が政府の不安定化を指摘するなど、汚職問題はマルコス政権への直接的な批判に変貌しつつあり、次期大統領選に影響を与える可能性も出てきた。

マルコス政権、事実上の敗北 比中間選挙 ドゥテルテ派、予想上回る議席確保

5月に行われたフィリピンの中間選挙は、マルコス大統領にとって政治的な「警告灯」となった。上院選では政権与党の候補者が苦戦し、公認候補11人中わずか5人しか当選できなかった。一方で、ドゥテルテ派は予想を上回る善戦を見せ、今後のサラ・ドゥテルテ副大統領の弾劾裁判や、次期大統領選の構図にも影響を及ぼしつつある。(マニラ福島純一)

大統領派vs副大統領派 混迷のフィリピン中間選 中国による介入疑惑も

フィリピン中間選挙が目前に迫る中、国政はマルコス派とドゥテルテ派の激しい対立で混迷を深めている。サラ副大統領は自身の弾劾問題を巡り上院選に総力を挙げる一方、両陣営のスキャンダル合戦や中国の選挙介入疑惑が影を落とし、フィリピンの民主主義の行方が問われている。

中国のスパイ活動が加速 フィリピン 偽基地局で携帯電話傍受

フィリピン国内で中国人によるスパイ活動の摘発が相次いでいる。近年、日本でも問題視されている「偽基地局(IMSIキャッチャー)」を用いた通信傍受がフィリピンでも確認されており、複数の逮捕者が出ている。また近海では、中国製とみられる水中ドローンが相次いで発見されており、監視活動は海中にも及んでいる。こうした一連の動きは、中国による情報収集が安全保障上の深刻な脅威となっていることを浮き彫りにしている。

フィリピン、副大統領の弾劾訴追で政争激化 上院選が大統領選の前哨戦に

フィリピンのサラ・ドゥテルテ副大統領の弾劾裁判が、同国の政治情勢を大きく揺るがしている。かつて同盟関係にあったマルコス大統領とドゥテルテ一族は、この弾劾訴追を機に対立を先鋭化させ、政界は分裂の様相を強めている。今年の中間選挙は両派の勢力争いの最前線となり、特に弾劾裁判の行方を左右する上院選は、次期大統領選の前哨戦としての意味合いを帯びてきた。マルコス政権が影響力を拡大するのか、それともドゥテルテ派が巻き返しを図るのか、政局の行方に注目が集まる。

フィリピン、中国の諜報活動へ懸念 トランプ政権の出方見極めへ

フィリピン当局はこのほどマニラ首都圏で、国内の軍事施設の周辺で機密データを収集していた中国人スパイと疑われる人物を逮捕した。またフィリピン中部では、中国製とみられる水中ドローンが回収されるなど、中国による諜報(ちょうほう)活動への懸念が急速に強まっている。このような中、フィリピン政府はトランプ政権の「米国第一主義」政策が南シナ海問題に与える影響を見極めながら、外交戦略を模索する必要に迫られている。

フィリピン、同盟国との連携本格化 米中距離ミサイル導入へ

フィリピンが中距離ミサイルシステム「タイフォン」の導入計画を発表し、中国の強い反発を招いている。さらに、上院で日本との部隊間協力円滑化協定(RAA)が承認されるなど、南シナ海における領有権問題を念頭に、安全保障環境を見据えた連携強化も本格化している。これにより、南シナ海における抑止力の強化が期待される一方で、中国との関係が一層緊張する可能性も懸念されている。

「大統領暗殺を依頼」副大統領の発言が物議 機密費巡る追及に反発-フィリピン

サラ・ドゥテルテ副大統領とマルコス大統領の対立が激化し、フィリピンの政局に深刻な影響を及ぼしている。サラ氏がマルコス夫妻を暗殺するために殺し屋を雇ったと発言し、治安当局を巻き込む混乱が発生。さらにサラ氏の父親であるドゥテルテ前大統領が国軍にクーデターを呼び掛けるなど、過激な発言が相次ぎ、ドゥテルテ家とマルコス家の緊張がこれまでになく高まっている。(マニラ福島純一)

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