パリ五輪の最新記事

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パリ五輪閉幕 性の多様性容認を絡めた朝日とナショナリズムの産経

日没後に上空に浮かび上がり街を照らしたパリ五輪の聖火が消えた。五大各紙は13日、オリンピック総括の社説を掲載。五大紙は五大陸を表す五輪の色が違うように自分の色を出した。特筆すべきは朝日と産経の違いだろう。朝日は性の多様性容認を絡め、産経はナショナリズムを前面に押し出した。

パリ五輪開会式、宗教的背景への突っ込みが不足する日本のメディア

日本のメディアは宗教問題が苦手だ。というより、通常、宗教問題については当たり障りのない程度の範囲にとどまり、宗教者の信仰や世界観まで突っ込んで記事にすることはほとんどない。それがパリ五輪開会式でのパフォーマンスで宗教問題がにわかに持ち上がったのだ。

金メダリスト誕生で熱視線 フィリピンから

パリ五輪の男子体操で2個の金メダルを獲得したフィリピン代表のカルロスエドリエル・ユーロ選手が脚光を浴びている。

【パリ五輪】選手が「エゴイストに見えてくる」と投稿し炎上の上野千鶴子氏

パリ五輪が終盤に入り、国ごとのメダル争いも熾烈(しれつ)になってきた。1位は米国かそれとも中国か。日本オリンピック委員会(JOC)は日本選手団の目標として、金メダル20個を掲げているが、果たして達成できるのか、気になるところだ。

【社説】五輪開会式演出 宗教を信仰する人々に配慮を

パリ五輪開会式で、イエス・キリストと使徒たちを描いたレオナルド・ダビンチの名画「最後の晩餐(ばんさん)」を侮辱するような演出があったことについて、ローマ教皇庁は声明を発表し、「世界が集う名誉あるイベントで、信仰を嘲笑するような表現があってはならない」と訴えた。

仏で光ファイバー切断 五輪最中、狙われるインフラ

パリ五輪開催中のフランスで7月29日、光ファイバー切断攻撃が発生し、全国的にインターネット回線の減速被害が確認された。ほとんどの五輪競技が行われているパリ首都圏は被害を受けなかったものの、広範囲に影響が広がった。鉄道網に対する組織的な放火攻撃から数日しかたっておらず、組織的テロ攻撃の可能性を当局は疑っている。

【上昇気流】パリ五輪と『二都物語』

英小説家ディケンズの作品に『二都物語』(1859年刊)がある。二都とはロンドンとパリのことで、フランス革命(1789年)を背景にした物語だ。パリ五輪の開会式のおぞましいパフォーマンスを観(み)て、この小説を思い浮かべた。

【上昇気流】モチベーション支えた絆

熱戦が続くパリ五輪、日本選手のメダルラッシュが続いている。スポーツは筋書きのないドラマというが、作り物ではないアスリートたちの姿をまざまざと見せつける。だから感動も本物だ。

ドラッグクイーン起用の五輪開会パフォーマンスにキリスト教徒ら反発

パリ五輪の開会式が26日、フランス・パリのセーヌ川を中心に盛大に行われた。200を超える国・地域の選手団は、船上でパレードに参加。スタジアム以外で選手の入場が行われるのは五輪史上、初めてという。

【上昇気流】お国柄が出る国際大会

史上初、船上パレードのパリ五輪開会式ではセーヌ川沿いの景観をパノラマ風に見せ世界に発信。選手らは世界遺産の建造物を左右に見てセーヌ下りし、観客と川を挟んで交歓し合った。

【記者の視点】パリ五輪開幕

いよいよパリオリンピック(五輪)が開幕した。7月26日(日本時間27日)~8月11日まで世界のトップアスリートたちが日ごろから磨(みが)き、鍛えた技を披露する時だ。

【上昇気流】パリ五輪のマスコッ

パリ五輪のマスコットは「フリージュ」という名前で、赤い三角形の形をしている。自由の象徴とされるフリジア帽をモチーフにしたものという。歴代五輪のマスコットではちょっと変わり種だ。

仏内相、五輪の安全性強調 世論調査で68%がパリの安全に懸念

パリ五輪開会式を26日に控え、仏暫定政府のダルマナン内相は20日、「大会の安全に対する明らかな脅威」は存在しないと断言した。一方で、警備に当たる兵士や警官が襲撃を受ける事件が発生、世論調査で7割近くが安全に対して懸念を持っていることが明らかになるなど、懸念が広がっている

パリ五輪で懸念されるテロ 観光地の爆破予告相次ぐ

フランスで来夏7月26日から8月11日まで開催予定のパリ五輪と、8月28日から9月8日まで開催のパラリンピックにパリ住民はさまざまな懸念を抱いている。五輪期間中の宿泊料金が通常の3倍以上に高騰することもあるが、第1の懸念はテロが起きる可能性が拭い切れないことだ。

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