トップサンデー世界日報「しんぶん赤旗」共産党議員の強制勧誘にパワハラの声【サンデー世界日報より】

「しんぶん赤旗」共産党議員の強制勧誘にパワハラの声【サンデー世界日報より】

機関紙活動に党員の落胆も

寄稿・日本の進む道研究所代表 安東 幹

日本共産党第29回党大会が、10月5日と6日に開催された第9回中央委員会総会で招集された。来年2024年1月15日の月曜日から4日間、すべて平日である。日本共産党の規約通り、中央委員会総会にて招集された。議題も、規約通り、発表された。

日本の進む道研究所代表 安東幹氏

「①大会決議と中央委員会報告②新中央委員会の選出③その他」である。

今回、綱領の改定、規約改正がないことが判明した。妥当な措置である。日本共産党の根幹である綱領が、頻繁に改定されれば、党の信用が揺らぐ。自民党や立憲民主党にとっては、野党共闘路線、アメリカ帝国主義・日本の資本家などの支配階級に「苦しむ」国民を結集するという路線が変わらないことが判明した。

5~6日の中央委員会総会の内容は、多くの日本共産党活動家を落胆させるものであった。機関紙中心の活動に変更がなかった点、組織建設に重点を置き、「130%の党建設」を目標としている点である。日本共産党の路線はまったく変わらないということである。

「デイリー新潮2016年10月4日『しんぶん赤旗』部数激減……休刊の可能性も」などにあるように、前から一部政治評論家の間に赤旗休刊・廃刊論は存在したが、筆者は、一貫して、日本共産党は機関紙「しんぶん赤旗」日刊紙・日曜版を廃刊することがない、機関紙中心の活動を継続すると主張してきた。日本共産党は、赤旗読者を国民の中に増やし、対話をする中から国民の心を変え、日本共産党に迎え入れていき、日本共産党が多数派となるという路線に固執している。頑張って130%の党員を実現しようと訴えている。

しかし、赤旗日刊紙の早朝配達体制の維持が困難となり、党員の中に、赤旗早朝配達が嫌で、離党を考える党員が増加傾向にある。赤旗早朝配達はつらい。毎朝、4時や5時に起きて、広い範囲にポツンポツンと点在している読者宅に配達する。手当も、割に合わず、そこそこである。雪の日や大雨の日でも、朝6時45分までに配達しなければならないからつらい。

また、地区委員会は、党中央本部や日本全国の印刷施設から届く赤旗梱包を、地域の配達員が受け取りに来る拠点へ降ろして回る人の手配が大変である。午前1時や2時ごろから仕事を始め、通常、その後、広範な地域で赤旗早朝配達をし、自宅に帰ると睡眠となり、仕事も家の用事も何もできない。

日本共産党中央委員会が赤旗を廃刊にしてほしい、機関紙中心の活動をやめてほしいと願っているベテラン党員は少なからず存在する。また、毎日深夜から早朝にかけて赤旗の早朝配達業務に従事する日本共産党職員には、精神を患い、代々木病院精神科などのお世話になる活動家が続出している。日本共産党活動家夫婦が、自分の大切な青年党員の子供を党の専従にさせないと主張するケースが続出して問題となっている。

第9回中央委員会総会は正式な報告で、130%の数に党員を増加させるには大きな距離がある、「党の現状は、いま抜本的な前進に転じなければ未来がなくなる危機に直面している」と報告した。みんなで力を合わせれば、日本共産党を解党することができるだろう。

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