トップ社会辺野古基金の賛同団体リスト消える 説明なし、「不都合あった?」

辺野古基金の賛同団体リスト消える 説明なし、「不都合あった?」

賛同団体一覧が消えた「辺野古基金」のホームページ
賛同団体一覧が消えた「辺野古基金」のホームページ

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古沖移設の反対運動を支援する「辺野古基金」は15日、ホームページから賛同団体のリストを削除した。
 
 賛同団体は14日時点で全国の教職員組合、自治労など1280団体。このうち、686団体の名前が公開されていたが、15日にはトップページの「賛同団体一覧」がなくなった。削除の説明はない。
 
 福岡県行橋市の小坪慎也議員は11日、同市議会で、行橋市立の小中学校名を冠した同県教組の組織が「辺野古基金」に名を連ねていることを問題視し、質問。辺野古沖で抗議船が転覆し同志社国際高(京都府)の生徒ら2人が死亡した事故で、2隻を運航した「ヘリ基地反対協議会」に辺野古基金が1000万円を支援していたと指摘したばかりだった。
 
 辺野古基金は2015年5月、当時の翁長雄志沖縄県知事が普天間飛行場の「県内移設を断念させる運動(活動)の前進を図るために物心両面からの支援」を目的として発足。これまでに寄付金は総額8億円を超えている。
 
 転覆事故から1カ月後には、鹿児島県の組合を中心に15団体がリストから削除されている。一方、応援メッセージは、17年6月8日を最後に更新されていない。
 
 X(旧ツイッター)では「何か不都合な事があったのでしょうか」「いざとなったら逃げる」など批判するコメントが書き込まれている。

spot_img

人気記事

新着記事

TOP記事(全期間)

Google Translate »