
世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の解散問題を巡り、その疑問点を訴えるシンポジウム(主催・信教の自由と人権を守る千葉県民の会など)が13日、千葉市内で開かれた。
「宗教マイノリティ理解増進を目指す会」の加藤誠也代表は、警戒心や不信感などの感情によって、法がゆがめられることがあると指摘した上で、「なぜ家庭連合を応援してくれる人がいるかと言えば、信者と触れ合ってその人たちの心が動いたからだ。人に感動を与え、心を動かすことが状況を変える大きな力になる」と訴えた。
主の羊クリスチャン教会(横浜市)の中川晴久牧師は、会場に集まった信者に向けて「これ以上、一歩も譲ることはできないということに気付いた時、思い切り語る言葉はとても強いはずだ」と強調。さらに「皆さんは自分に能力がないと思っているかもしれない。だが、もし『1』であったとしても、周囲がマイナスに向かうくらいなら、『1』だけでもプラスに向かうのは全然異なる」と呼び掛けた。
主催者を代表してあいさつした小笠原裕代表は、「家庭連合は反社会的団体だ」という空気が、教団の解散劇を引き起こしたとして「空気は一瞬で変わるのだから、変えていけばよい。そのためには変わらない夢を持ち、訴え続けることだ」と語った。






