トップ社会「沖野判事は辞退して」家庭連合2世信者ら、最高裁前で公平な審理求める

「沖野判事は辞退して」家庭連合2世信者ら、最高裁前で公平な審理求める

公正な裁判を求めるナビの影山権龍代表(左)=29日、最高裁判所前(豊田剛撮影)
公正な裁判を求めるナビの影山権龍代表(左)=29日、最高裁判所前(豊田剛撮影)

 世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の2世信者らで構成される遊説団体「NABI(ナビ)」が29日、最高裁判所前で演説を行い、教団の解散命令について公平・公正な裁判が行われるよう求めた。

 ナビ代表の影山権龍(けんりゅう)氏は、「家庭連合信者の信教の自由が踏みにじられている中にあって、最高裁が最後の希望だ。中立な目で見て公平公正な裁判をしてほしい」と呼び掛けた。

 家庭連合の解散命令の不当性を扱った『国家の生贄(いけにえ)』著者でノンフィクション作家の福田ますみさんも駆け付け、「解散命令を決定した一審、二審ともに、家庭連合の違法性を証明できていない」と指摘。その上で、家庭連合の教義などに偏見を持つとして、教団側から忌避を申し立てられていた沖野真已(まさみ)判事に言及。最高裁は27日付で申し立てを却下したものの、「(沖野判事が)解散の是非を論じるのは不適格」として「審理から辞退してほしい」と訴えた。

家庭連合の解散命令の不当性を訴える金剛寺の水田真道住職(右)=29日、最高裁判所前(豊田剛撮影)

 臨済宗妙心寺派金剛寺(静岡県沼津市)の水田真道住職は、最高裁判事に「真理に基づいた決断をしてほしい」と訴えた。

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