トップ社会一人暮らしの8割、家で独り言 「ストレス解消」に効果あり

一人暮らしの8割、家で独り言 「ストレス解消」に効果あり

 不動産賃貸仲介のエイブルホールディングスが運営する「ひとりぐらし研究所」は3日、「ひとり暮らしの『つながり』意識調査2026」を発表した。現在一人で暮らしている男女約800人にインターネット調査を行ったところ、約8割が家の中で「独り言」や「モノに話しかける」ことがあると回答していることが分かった。
 
 調査期間は3月11~13日で、国内に在住する現在一人暮らしの男女20~39歳が調査対象。家の中で「独り言」「モノに話しかける」行為について、「頻繁にある」「たまにある」と回答したのは全体の77.8%だった。「話しかけることでどのような感情の変化を感じるか」という質問で、多かった回答は「寂しさが紛れる」(34.4%)と「ストレスが解消される」(34.1%)。「虚しくなる」というネガティブな反応は3.3%と極めて低く、「AIチャットボット」や「スマートスピーカー」に対しては男女ともに約6割が「友人」のような親しみを「感じる」と回答した。
 
 「独り言」や「モノに話しかける」人が多数派という調査結果に対し、同研究所は「孤独の解消や、自己の感情を整理するメンタルケアの手段として『声』が重要な役割を果たしている」と指摘。さらに「頭が整理される」という回答が男女ともに17%以上あることから、思考を整理し、タスク管理につなげるなど「ひとり暮らしの生活をスムーズに回すために重要な行動になっている」と分析した。

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