トップ社会一方的な家庭連合批判は「メディアの堕落」富山で公開シンポ

一方的な家庭連合批判は「メディアの堕落」富山で公開シンポ

パネルディスカッションで発言する福田ますみ氏(左)と花田紀凱氏=25日、富山市(豊田剛撮影)

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会、家庭連合)を巡る報道問題について考える公開シンポジウムが25日、富山県富山市で開かれた。月刊誌『Hanada』の花田紀凱(かずよし)編集長が講演で、「一方的に教団を批判するメディアは堕落している」と訴えた。

 花田氏は、雑誌編集者の立場から、「雑誌にはメディアが一斉に報道していることに異論を唱える役割がある」と述べた上で、「徹底した統一教会批判はおかしいとメディアの人間が疑問を持たないのは不思議」だと疑問を呈した。

 また、安倍晋三元首相を銃殺した山上徹也被告の裁判で、無期懲役判決が下されたことは「妥当だ」と評価した。その一方で、「統一教会に問題を収斂(しゅうれん)して銃撃事件(の真相)を追求しないメディアはだらしない」と批判した。

 教団の解散命令がテーマのノンフィクション『国家の生贄』(飛鳥新社)の著者、福田ますみ氏は、「家庭連合を巡るメディア・司法はこれまで例がないほどひどい」と強調。教団に対し批判的な報道・司法が「鉄則」になってしまった原因を探すと、教団に敵対的な「全国弁連(全国霊感商法対策弁護士連絡会)に行き着く」と解説した。

 シンポジウムは富山県平和大使協議会が主催し、約300人が参加した。

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