トップ社会信教の自由守る名古屋大会「全国弁連の狙いはスパイ防止法潰し」福田ますみ氏

信教の自由守る名古屋大会「全国弁連の狙いはスパイ防止法潰し」福田ますみ氏

対談するノンフィクションライターの福田ますみ氏(右)と世界平和統一家庭連合前会長の田中富広氏=15日、名古屋市の岡谷鋼機名古屋公会堂(佐野富成撮影)


 「基本的人権・信教の自由を守る名古屋大会」公開シンポジウム(主催:愛知県平和大使協議会ほか)が15日、名古屋市で行われた。今年3月に東京地裁から解散を命じられた世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者や支援者ら約1500人が参加した。

 家庭連合の解散問題をテーマにしたノンフィクション『国家の生贄』を出版したノンフィクションライターの福田ますみ氏と家庭連合前会長の田中富広氏が基調講演し、2人による対談も行われた。

 福田氏は、信者との交流や取材を通してマスコミの偏向報道を痛感。全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の成り立ちの裏に、スパイ防止法潰(つぶ)しがあったことを知ったと強調。また「マインドコントロール」(洗脳)は便利な言葉で、「マインドコントロールされているから拉致監禁していいという論理となる」と指摘した。

 田中氏は、教団の解散命令請求に至るまでの経緯を振り返りながら、岸田文雄首相(当時)がとった対応を「朝令暮改」と問題視。解散命令に至る中で、韓国でも影響力を持ちつつある中国の共産党関連組織「反邪教協会」の存在感が大きくなっていると明かした。

 対談では、田中氏は「世界平和のためという意識が強く、足元がおろそかになっていた」と反省点を述べた。一方、福田氏は「(献金問題が分かりにくいことから)宗教法人の収入は献金しかないことをもっと知らせるべきだ」と訴えた。

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