トップ社会「解散命令はおかしい」仲正昌樹金沢大教授 家庭連合問題でシンポジウム―金沢

「解散命令はおかしい」仲正昌樹金沢大教授 家庭連合問題でシンポジウム―金沢

パネルディスカッションで発言する中川晴久氏(左)と仲正昌樹氏=6日、石川県金沢市

 仲正昌樹・金沢大学教授は6日、石川県金沢市で開催された公開シンポジウムで講演し、「安倍元首相の暗殺事件を契機とした世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令はおかしい」と断言した。家庭連合信者らでつくる「家庭の価値と信教の自由を守る石川県民の会」が主催し、約200人が参加した。

 仲正氏は、18世紀のドイツの詩人・思想家フリードリヒ・ヘルダーリンの「しかし危機があるところに、救いも育つ」の言葉を引用し、家庭連合がさまざまな批判に対して点検・反省を行い、「思考と信仰を深めて、変化のきっかけとしてほしい」と呼び掛けた。

 反対勢力が主張する「マインド・コントロール」(洗脳)の問題については、「避けずにきちんと対応する。また、信教と世俗の関係について最も深く考える集団になってほしい」とも語った。

 シンポジウムでは、能登家庭教会の高村栄一教会長と同教会所属の表尚さんが、能登地震での被災体験を語った。

 また、中川晴久・主の羊クリスチャン教会牧師は「家庭連合の皆さんの心には、傷つきながらも宝石となる真珠のような大切なものがある」「伝道を進めていくのであれば、家庭連合の名誉回復にきちんと取り組むべきだ」と訴えた。

 ディスカッションでは、宗教マイノリティー理解増進を目指す会の加藤誠也代表が司会を務め、宗教への無理解や偏見をなくすにはどうしたらよいかを議論した。

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