トップ社会クマ出没で配達届かない? 日本郵便が業務見合わせ

クマ出没で配達届かない? 日本郵便が業務見合わせ

 全国各地でクマが出没し人的被害が増加していることを受け、日本郵便は5日、社員の安全のため、クマ出没の状況次第では一時的に集配業務を見合わせると発表した。

日本郵便公式ホームページより


 クマの出没や目撃情報によって、立ち入り規制の指示が出たり、業務継続が困難と判断した際は、集荷や配達などに遅れが生じる可能性がある。窓口業務を見合わせたり、希望の時間帯に荷物を届けられない場合もあると説明した。


 また、近隣でクマが出没している地域では、夕方5時以降の二輪車による配達業務を見合わせる。車両から降りて配達先に向かう時にクマと遭遇する懸念があれば、安全対策として届け先の敷地内に駐車することもあるという。


 日本郵便はX(旧ツイッター)の公式アカウントでもこの告知を投稿。コメント欄には「配達員の安全第一。無理しないで」「仕方ない。二輪だと走ったクマに追いつかれる」など、日本郵便の判断に理解を示す意見が多かった。そのほか、「ついにクマが流通を止めた」「来年以降の対策も考えるべき」など、クマ被害の拡大に懸念を示す声もあった。


 今年度、全国でクマに襲われ亡くなったのは6日現在で13人に上る。早朝や夕方は活発に行動する時間とされており、4日未明にも、秋田県で新聞配達中の70代男性がクマに襲われ、顔や手にけがをした。今年7月には、北海道で新聞配達員の50代男性がヒグマに襲われ、死亡している。 

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