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米軍チャプレンの葛藤 同性愛者解禁で窮地に


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 米軍には「チャプレン」と呼ばれる聖職者が5000人以上もいる。自衛隊には存在しない役職であるため、日本人には馴染みがないが、兵士たちを精神面で支援するのが主な任務だ。多民族国家を反映してさまざまな宗派のチャプレンがおり、プロテスタントやカトリックはもちろん、ユダヤ教、イスラム教の聖職者もいる。

 「良い時だけでなく、つらい時もあった。それでも兵士とその家族に仕えた毎日は愛に満ちていた」

 こう語るのは、プロテスタントの牧師として陸軍チャプレンを28年間務めたロン・クルーズ氏(64)だ。


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