防衛・沖縄

「集団自決」問題、誤った認識は地元紙の責任

沖縄県の本紙読者会「世日フォーラム」などでつくる「日本と沖縄の未来を考えるセミナー」が26日、浦添市内で開かれ、沖縄の人気政治ブログ「狼魔人日記」管理人で、作家の江崎孝氏が「復帰52周年の沖縄の課題と展望」と題して講演した

【国境警報】尖閣沖で中国公船が領海侵入 日本漁船に接近

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で24日、中国海警局の「海警」3隻が日本の領海に侵入した。日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、領海外へ出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は19日以来で、今年16回目。

沖縄は分断工作に晒されている 有村参院議員

沖縄県は15日、祖国日本に復帰して52周年を迎えた。これに関連し、県内各地で集会が催された。基地反対の労働組合や団体などが主催する平和行進と大規模集会では、参加者らが「沖縄は日米に虐げられている」と声を上げた。一方、沖縄県神社庁などが主催する大会は、復帰の過程を振り返り祝賀ムードに包まれたが、有村治子参院議員は講演の中で「沖縄は幾重にも分断工作にさらされている」と警鐘を鳴らした。

県職員敬遠の原因は?

沖縄県職員の試験合格者による内定辞退が増えているという。地元紙の報道などによると、2019年度の内定辞退者は37人だったのに対し、昨年度(23年)は67人に増えている。これは内定者全体の4分の1以上(28・3%)に当たる数字だ。

【国境警報】中国公船が領海を出る 沖縄・尖閣沖

沖縄・尖閣諸島沖の日本領海に19日から侵入していた中国海警局の「海警」2隻が20日午後、領海を出た。2隻は約27時間半、領海内にとどまり、日本漁船に接近しようとした。尖閣沖での中国公船の領海侵入は8日以来で、今年15回目。

【国境警報】中国公船領海侵入 日本漁船に接近 沖縄・尖閣沖

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で19日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入した。日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、領海外へ出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は8日以来で、今年15回目。

沖縄の鳥を考える愛鳥週間に

5月10日から16日までは愛鳥週間だ。1947年に第1回「バードデー」が実施されたことをきっかけに、毎年全国的に野鳥愛護や自然環境保護に関するイベントが行われる。これに合わせ、沖縄県内各地でも野鳥の写真展や観察会などが実施されている。

ギャンブル依存が家庭壊す

米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の元通訳・水原一平被告が違法賭博による借金を返済するため、同選手の銀行口座から1600万㌦(約24億5000万円)以上をブックメーカーに不正送金していた問題で、ギャンブル依存症に注目が集まっている。沖縄で貧困や家庭崩壊の背後に潜むギャンブル依存症問題の啓蒙(けいもう)活動などに取り組む、南城市のつきしろキリスト教会・砂川竜一牧師に話を聞いた。

中国「海警」4隻 尖閣沖領海侵入

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で8日、中国海警局の「海警」4隻が日本の領海に侵入した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は4月27日以来で、今年14回目。

沖縄ではハブにご注意!

大型連休の時期になると、沖縄はハブの季節を迎える。県内では毎年、ハブ咬症患者が50~60人ほど発生している。県保健医療介護部は1日、県民や観光客向けに「ハブ咬症注意報」を発令し、注意を呼び掛けている。

過半数めぐり保革が激突 県議選 来月7日告示、16日投開票

沖縄県議会議員選挙は6月7日に告示、16日に投開票される。2022年に2期目の知事就任を果たした玉城デニー氏の県政に対する「中間審判」の性格を持つ今年最大の選挙だ。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る裁判や代執行手続きなどにより、国との関係悪化が深刻さを増す中、知事を支える革新系与党が過半数を維持するのか、あるいは、保守系野党が過半数を16年ぶりに奪還するのかが焦点となる。

改憲で日米同盟堅固に 河野元統幕長が講演 沖縄

憲法記念日の3日、沖縄県神社庁や日本会議沖縄県本部などが主催する「憲法シンポジウム」が那覇市内で開かれ、元統合幕僚長の河野克俊氏が「台湾有事は沖縄の有事」と題して記念講演を行った。

【国境警報】中国公船2隻 領海に侵入 日本船舶に接近 沖縄・尖閣諸島沖

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で26日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入した。領海内を航行していた日本船舶に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、領海外に出るよう警告した。日本船舶は石垣市の海洋調査船とみられる。

【国境警報】中国公船が領海侵入 日本漁船に接近-沖縄・尖閣沖

 沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で25日、中国海警局の「海警」1隻が日本の領海に侵入した。日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、領海外へ出るよう警告している。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は12日以来で、今年11回目。

Draft Resolution Calling for Retraction of UN Indigenous Peoples Recommendation

On March 20, a delegation of volunteers calling to retract the UN recommendation that the people of Okinawa Prefecture be declared “indigenous peoples” delivered a speech at the Human Rights Council meeting held at the UN’s European headquarters in Geneva, Switzerland, addressing the council to “reconsider” the recommendation.

二千円札は沖縄で現役

先日SNSで面白い投稿を目にした。「偽札を掴まされました!」との文言と共に二千円札の写真が投稿されていたのだ。もちろん二千円札は日本銀行が発行する正式な紙幣なのだが、その流通量の少なさから、存在自体を知らない人が偽札と勘違いしたのだという。

16年目の終幕 惜しむ声 最後の沖縄国際映画祭

今年が最後となる「島ぜんぶでおーきな祭第16回沖縄国際映画祭」が20、21の両日、那覇市の那覇文化芸術劇場なはーとをメイン会場に県内各所で開催された。県内外・国外から31作品の映画が上映され、各種関連イベントも行われた。訪れた人々からは感動の声や最後の開催を惜しむ声が上がった。16年間主催者として運営を担ってきた大崎洋・吉本興業前会長は、沖縄の人々に「この映画祭を引き継いで、良いバトンタッチができれば」と語った。

現状は日中の「共同管理」 尖閣諸島は守れるか

「世界日報」は「国境警報」と銘打ち、中国公船がわが国の領海や接続水域に侵入したことを読者に知らせている。公船と言っても、中国海警は人民解放軍の指揮下にある「武装艦艇」だ。日本の海上保安庁のような海岸警備隊ではない。

津波で沖縄の課題浮き彫りに

3日に発生した台湾付近を震源とする地震により、沖縄に13年ぶりとなる津波警報が発令された。午前9時すぎ、けたたましい警告音と共に避難を呼び掛ける防災無線が鳴り響き、メディアは一斉に緊急速報を放送した。

台湾有事は日本・沖縄の有事 元陸将・岩田清文氏が講演

中国の覇権拡大に伴い、台湾海峡を中心に軍事的緊張感が高まる中、台湾有事を念頭に日本と沖縄の安全保障について考えるシンポジウム(共催=沖縄県神社庁、神道政治連盟沖縄県本部)がこのほど、那覇市内で開かれた。元陸将で、元陸上幕僚長の岩田清文氏が「台湾有事は沖縄の有事」と題して講演した。シンポ後半では岩田氏に加え、國場幸之助国土交通副大臣と地元学生らを交えたトークセッションも行われた。以下は岩田氏の講演要旨。

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