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防衛・沖縄の最新記事

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尖閣・魚釣島 メキシコ国籍男性が上陸

沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島に16日、メキシコ国籍の男性が上陸し、第11管区海上保安本部が救助していたことが17日に分かった。男性に政治的意図はないとみられているが、中国公船の領海侵入が常態化している尖閣諸島だけに、緊張感が高まっている。元陸将補の矢野義昭氏は、尖閣でのグレーゾーン事態への対応が急務だと語る。

中国公船4隻が領海侵入 機関砲搭載か-沖縄・尖閣沖

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で7日、中国海警局の「海警」4隻が日本の領海に一時侵入した。第11管区海上保安本部(那覇市)によると、全隻に機関砲のようなものが搭載されていた。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は7月16日以来。

佐喜真氏と桃原氏の一騎打ち濃厚に 宜野湾市長選、9月8日投開票

7月26日に出張中の東京都内のホテルで亡くなった沖縄県宜野湾市の松川正則市長=享年70=の告別式が31日、同市の普天満山神宮寺で開かれた。

アンバランスな玉城県政に非難の声

中国福建省トップの周祖翼・同省共産党委員会書記長が沖縄を訪問し、7月29日に玉城デニー知事と会談した。玉城氏は「日中間の平和と安定に貢献できるよう、地域間の外交に精力的に取り組みたい」と語り、自身が掲げる独自の「地域外交」をアピールした。一方で、6月に開かれた県民保護について議論する九州知事会に玉城氏が欠席し、県内で選挙応援をしていたことがこのほど発覚し、県議会で野党から非難の声が上がっている。

核武装なくして国防成立せず

中国の覇権拡大に伴い、台湾海峡を中心に軍事的緊張感が強まる中、現在の沖縄に必要な抑止力について考えるシンポジウム(主催=日本沖縄政策研究フォーラム)が20日、浦添市内で開かれた。元陸将補の矢野義昭氏が「安保三文書の防衛体制は、中国の核恫喝を抑止できるのか?」と題して講演し、米国の核の傘が機能しない現状があるとして「核武装なくして日本の防衛は成り立たない」と訴えた。シンポでは同フォーラム理事長の仲村覚氏の呼び掛けで、県内有志らによる「沖縄を戦場にしない抑止力研究会」が設立され、沖縄から抑止力の重要性を発信していくことで一致した。

第1海兵航空団司令官が交代

在沖米海兵隊が米軍普天間飛行場(宜野湾市)などで運用する第1海兵航空団の司令官交代式が12日、同飛行場で行われ、新たな司令官にマーカス・B・アニバレ少将が就任した。

沖縄県の責任 自民が徹底追及 定例県議会 名護ダンプ死亡事故

沖縄県名護市で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の代替施設建設に抗議する女性と交通誘導中の男性警備員がダンプカーに轢(ひ)かれ、男性が死亡した事故で新たな事実が明らかになった。現場の事業者が事前に県に対し、ガードレール設置などの事故防止策を講じるよう何度も要請していたにもかかわらず、県が認めてこなかったのだ。県議会で野党の沖縄・自民党は県の責任を徹底追及した。

牛島中将辞世「削除しないで」 仲村覚氏が陸自に要請

太平洋戦争末期の沖縄戦で、旧日本陸軍32軍を指揮した牛島満中将の辞世の句が、陸上自衛隊第15旅団(那覇市)のホームページに掲載されていたことに一部の市民団体や地元紙が反発し、削除を求めている。この件で、一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラムの仲村覚理事長はこのほど、辞世の句を削除しないよう求める要請書を同旅団に提出した。

辺野古「座り込み」開始から10年 「オール沖縄」が集会

米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブへの移設工事に反対する「オール沖縄」勢力の座り込み抗議活動開始から7日で10年となるのに合わせ、6日、ゲート前で抗議集会が開かれた。抗議活動ではこれまで、公道に違法テントを設置したり、資材の搬入車両の通行を妨害するなど、不法行為が横行しており、先日警備員の死亡事故まで起こっているが、玉城デニー知事はこれらを取り締まることはせず、容認し続けている。

【国境警報】中国公船が領海侵入 日本漁船に接近 -沖縄・尖閣沖

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で2日、中国海警局の「海警」3隻が日本の領海に侵入した。日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が漁船の安全を確保し、領海外へ出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は6月24日以来。

辺野古移設工事 交通誘導中の警備員事故死

沖縄県名護市で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事に抗議するため車道に出ていた女性と、交通誘導中だった警備員の男性がダンプカーに轢(ひ)かれ、うち男性が死亡する事故が起こった。移設工事現場付近では左派活動家らによる不法な抗議活動が常態化しており、県は昨年2月に車両の通行妨害を禁じる警告看板を設置したが、抗議者らの圧力に屈する形で撤去。その責任が問われることになる。

安全保障環境直視できない玉城知事、自衛隊の抑止力強化に苦言 地元紙は反戦平和煽る

6月23日の「慰霊の日」は、79年前の沖縄戦で犠牲になった戦没者の追悼と、平和への祈りを新たにする日だが、沖縄県の玉城デニー知事はこの日の演説で、政府が進める自衛隊の抑止力強化に苦言を呈し、国との安保観のズレが鮮明となった。地元メディアも連日「反戦平和」を掲げ、反自衛隊の世論形成に躍起になっている。

沖縄戦犠牲者を追悼 慰霊の日 首相「振興進める」

沖縄県は23日、太平洋戦争末期の地上戦で犠牲となった20万人余を悼む「慰霊の日」を迎えた。沖縄戦最後の激戦地となった糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園では、県主催の沖縄全戦没者追悼式が開かれ、岸田文雄首相や衆参両院議長をはじめ、県内外の遺族ら約4500人が参列し、正午の時報に合わせて黙祷(もくとう)を捧(ささ)げた。

【国境警報】中国公船領海侵入 日本漁船に接近 沖縄・尖閣沖

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で20日、中国海警局の「海警」1隻が日本の領海に侵入した。日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、領海外へ出るよう警告。約2時間20分後に領海の外に出た。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は7日以来で、今年18回目。

玉城氏に事実上の「不信任」 県議選 保守系野党が16年ぶり過半数

任期満了に伴う沖縄県議選(定数48)は16日、投開票され、反知事派の保守系野党・自民、公明、中立が改選前から4議席増で大勝して過半数を獲得。16年ぶりに県議会を奪還した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対を掲げ、国と対立を続ける玉城デニー知事と、県政を支えてきた「オール沖縄」勢力に県民からの厳しい審判が下った形だ。

沖縄県議選 16日投開票 与野党、過半数獲得に全力

沖縄県議選(定数48)が16日、投開票される。2期目の玉城デニー県政への「中間審判」としての位置付けを持つと同時に、次期国政選挙や、2026年の沖縄県知事選にも大きく影響を与える重要な選挙だ。選挙戦の終盤情勢を分析する。

【国境警報】中国公船が領海侵入

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で7日、中国海警局の「海警」4隻が日本の領海に侵入した。第11管区海上保安本部(那覇市)によると、全隻に機関砲のようなものが搭載されていた。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は5月24日以来で、今年17回目。

第32軍壕 第2・3坑道の写真公開

太平洋戦争末期の沖縄戦で、旧日本陸軍が首里城(那覇市)の地下に造った「第32軍司令部壕(ごう)」の内部を撮影した写真がこのほど報道公開された。写真には、つるはしで壁面を削った跡や、当時のものと思われるビール瓶などの遺物が確認でき、沖縄戦の歴史をひもとく新たな資料として注目が集まっている。

【国境警報】中国船、158日連続で尖閣航行

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で27日、中国海警局の「海警」4隻が、領海外側の接続水域を航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺の接続水域航行は昨年12月から158日連続となり、統計を取り始めた2012年9月以降で最長となった。

「集団自決」問題、誤った認識は地元紙の責任

沖縄県の本紙読者会「世日フォーラム」などでつくる「日本と沖縄の未来を考えるセミナー」が26日、浦添市内で開かれ、沖縄の人気政治ブログ「狼魔人日記」管理人で、作家の江崎孝氏が「復帰52周年の沖縄の課題と展望」と題して講演した

【国境警報】尖閣沖で中国公船が領海侵入 日本漁船に接近

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で24日、中国海警局の「海警」3隻が日本の領海に侵入した。日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、領海外へ出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は19日以来で、今年16回目。

沖縄は分断工作に晒されている 有村参院議員

沖縄県は15日、祖国日本に復帰して52周年を迎えた。これに関連し、県内各地で集会が催された。基地反対の労働組合や団体などが主催する平和行進と大規模集会では、参加者らが「沖縄は日米に虐げられている」と声を上げた。一方、沖縄県神社庁などが主催する大会は、復帰の過程を振り返り祝賀ムードに包まれたが、有村治子参院議員は講演の中で「沖縄は幾重にも分断工作にさらされている」と警鐘を鳴らした。

【国境警報】中国公船が領海を出る 沖縄・尖閣沖

沖縄・尖閣諸島沖の日本領海に19日から侵入していた中国海警局の「海警」2隻が20日午後、領海を出た。2隻は約27時間半、領海内にとどまり、日本漁船に接近しようとした。尖閣沖での中国公船の領海侵入は8日以来で、今年15回目。

【国境警報】中国公船領海侵入 日本漁船に接近 沖縄・尖閣沖

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で19日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入した。日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、領海外へ出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は8日以来で、今年15回目。

ギャンブル依存が家庭壊す

米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の元通訳・水原一平被告が違法賭博による借金を返済するため、同選手の銀行口座から1600万㌦(約24億5000万円)以上をブックメーカーに不正送金していた問題で、ギャンブル依存症に注目が集まっている。沖縄で貧困や家庭崩壊の背後に潜むギャンブル依存症問題の啓蒙(けいもう)活動などに取り組む、南城市のつきしろキリスト教会・砂川竜一牧師に話を聞いた。

中国「海警」4隻 尖閣沖領海侵入

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で8日、中国海警局の「海警」4隻が日本の領海に侵入した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は4月27日以来で、今年14回目。

過半数めぐり保革が激突 県議選 来月7日告示、16日投開票

沖縄県議会議員選挙は6月7日に告示、16日に投開票される。2022年に2期目の知事就任を果たした玉城デニー氏の県政に対する「中間審判」の性格を持つ今年最大の選挙だ。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る裁判や代執行手続きなどにより、国との関係悪化が深刻さを増す中、知事を支える革新系与党が過半数を維持するのか、あるいは、保守系野党が過半数を16年ぶりに奪還するのかが焦点となる。

改憲で日米同盟堅固に 河野元統幕長が講演 沖縄

憲法記念日の3日、沖縄県神社庁や日本会議沖縄県本部などが主催する「憲法シンポジウム」が那覇市内で開かれ、元統合幕僚長の河野克俊氏が「台湾有事は沖縄の有事」と題して記念講演を行った。

【国境警報】中国公船2隻 領海に侵入 日本船舶に接近 沖縄・尖閣諸島沖

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で26日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入した。領海内を航行していた日本船舶に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、領海外に出るよう警告した。日本船舶は石垣市の海洋調査船とみられる。

【国境警報】中国公船が領海侵入 日本漁船に接近-沖縄・尖閣沖

 沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で25日、中国海警局の「海警」1隻が日本の領海に侵入した。日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、領海外へ出るよう警告している。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は12日以来で、今年11回目。

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