沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で19日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入した。日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、領海外へ出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は8日以来で、今年15回目。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、2隻は午後0時15分ごろ、南小島南などの領海に侵入。操業中の日本漁船に接近したり、付近に漂泊したりした。1隻は機関砲のようなものを搭載しているという。
沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で19日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入した。日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、領海外へ出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は8日以来で、今年15回目。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、2隻は午後0時15分ごろ、南小島南などの領海に侵入。操業中の日本漁船に接近したり、付近に漂泊したりした。1隻は機関砲のようなものを搭載しているという。